歯科衛生士感想文

 6回の「歯っぴ−くらぶ」を終了して、歯科衛生士全員が感想文を提出しました。紙面のつごうで全部は

記載できませんが、ベテランは専門的な深い観察力のある感想文であり、新人の感想文からは動悸が伝わっ

てくるようでした。

(榊原)

 日ごろ、診療室で保護者の方から「家でいくら言っても歯を磨かない」とか「仕上げ磨きをさせてくれな

い」などの声を耳にします。子どもたちは歯の大切さを理解していないのではないでしょうか。私たち歯科

衛生士が、今後もっと子どもたちの集団教育に力を注ぎ、歯に興味を持つ子どもを一人でも多く育てていく

必要があると思いました。  

(牧原)

 個別指導の前には、リスク判定を生かして予防プログラムを立てることが必要です。 日ごろはあまり知

識の整理をしていないので、歯科関連専門誌を一生懸命調べました。 次々と勉強の機会を与えられたこと

に感謝します。 

(川澄)

 小さな子どもたちに「シ−ラントの話」をわかりやすく説明するには、どうしたらよいか、子どもたちは

どんな態度を示すか心配でした。

「食べた後、歯磨きしないと、ここに溜まるものはナ−ニ?」と聞くと、何人かが大きな声で「プラ−ク」

と応えてくれました。反応があると非常に気分が楽になりました。自分で折った折り紙コップで口ゆすぎの

練習をすると、とても興味を持ってくれてよかったと思いました。

(高柳)

 家でもセリフの練習をしました。当日は、朝からドキドキし続けでした。そして、いざ本番になると子ど

もの関心が集まらない。もっと何とかしなければと、焦れば焦せるほど、セリフが頭から消えていきます。

ついにはコッソリと台本を見てしまいました。 二度目には先輩のアドバイスをもらってうまくできました。

(山下)

 「歯っぴ−くらぶ」の歯磨きソングに合わせてブラッシング指導を2回繰り返す予定のところ、1回終わ

ると「もう終わり?」と聞かれてオロオロしてしまいました。

 小さな子どもたちに、うまくブラッシングの方法を伝えるには、どういう言葉で言えばよいか、皆が注目

してくれるには、どんな方法がよいかなど悩みました。結果は、皆が注目して一生懸命やってくれたので良

かったのですが、途中で泣き出した子や、違うことをやっている子を見ると、この場をどうするか、ヒヤヒ

ヤしてしまいました。それを見て、先輩が救ってくれました。ありがとうございました。

 子供の集中力がすぐなくなってしまいますので、できるだけ短く簡単で、興味を引くようくふうすること

が必要です。