外国語の歌詞を、無理矢理ひらがなで表記してます。
まぁ、あれだ。そのぅ。いろいろゴメンなさい。。。


「Maldòn'」Zouk Machine
あー らみゅじく どんらぽぅ

うー かさいぇ みしぃえぼぼ
ふぉぱこんぽんびび せおんくぅよん
し とぅとれ むうぇんおふぉの
ふぉわたんぶおんじゅけに まるどん
ねとわいぇ ばれいぇ あすてぃけ
かずらとぅじゅ ぺぽん
ばうもんじぇ ばうらんむぅ
えぷぶぅ あんかふぇよん しゃんたん
(やいやい いぇいいぇい)

かさいぇ みしぃえぼぼ
ぱもんでびび れてこんまどん
めんしあんふぇ あんてぃそろ
おんさけせとぅじゅぶ かこんとろる
びゃんでふわ あんてぶれ
えんぷろびぜ えふぇおんてぃぶじぇ
あんかざら かれて
かそんてぃむわん こんしおん ぷりぞにえ

* あー ぱ めれむわん こんさ けにまるどん あぁ
  ぱふぇもわぃん ぱふぇもわぃん
  うぉお しぶぃけぷぬで さこんてぃにゅえ
  ぼんふぃる ぷもわん ぺぶじぇ
  (やいやい いぇいいぇい)
  ぱ めれむわん こんさ けにまるどん あぁ
  ぱふぇもわぃん ぱふぇもわぃん
  うぉお しぶぃけぷぬで さこんてぃにゅえ
  ぼんふぃる ぷもわん ぺぶじぇ
  (やいやい いぇいいぇい)

かさいぇ みしぃえぼぼ
ん〜 びびえめ みじき しぇぼん
らぜ かせびでお
かめねむわんるわん ぷおんてぃももん
ねとわいぇ ばれいぇ あすてぃけ
かずらとぅじゅ ぺぽん
ばうまんじぇ ばうらんむぅ
えぷぶぅ あんかふぇやん しゃんたん

* 繰り返し

うぃあら やいやい いぇえ
うぃあら やいやい いぇえ

やいやい いぇいえ やぁやぁ いぇいえ
やいやい いぇいえ らみゅじく どんらぽぅ

ぱ めれむわん こんさ けにまるどん あぁ
ぱふぇもわぃん ぱふぇもわぃん
うぉお しぶぃけぷぬで さこんてぃにゅえ
ぼんふぃる ぷもわん ぺぶじぇ
(やいやい いぇいいぇい)

うぃあら やいやい いぇえ
やいやい いぇいえ やぁやぁ いぇいえ
らみゅじく どんらぽぅ............


コメント
1988年のZouk Machine(ズーク・マシーン)のアルバム『Maldòn'』からタイトル・チューンの「Maldòn'」(マルドン)です。当時は世界中でランバダとか中米の音楽が流行していて、その流れの中で出て来た感じなんですが、なぜか日本ではあまり注目されませんでした。フランスではバカ売れしたんですけどねえ。Zouk Machineはフランス領グアダループ島出身のグループです。90年のEurovision Song Contestで2位になったフランス代表のJoëlle Ursull(ジョエル・ウルスル)が所属してたグループでもあります。ちなみにZoukというのは、カリブ海のアンティル諸島のポピュラー音楽で、元々の意味は「パーティ」や「お祭り」だそうです。

歌詞はクレオール語です。本来「クレオール」とは「植民地の人・物」という意味で、クレオール語はフランスの植民地で話されている現地語とフランス語が混ざったような言葉です。だいたいの感じとしては、文法は英語っぽく、現地語の基礎単語にフランス語などの単語が混ざったものを無理矢理アルファベットで表記して、さらにそれをフランス語風に読んだ感じという、非常にヤヤコシイことになってます。言語学的にはその発生や発展の仕方に注目するといろいろと面白いんですが、それはまた別のお話ということで……。

個人的にはZouk Machineのサウンドは初期のJoëlle Ursullがいた時期の方が好みですが、この「Maldòn'」のミュージック・クリップは独特の味わいがあって大好きです。ジャン=ポール・ゴルチエっぽい衣装もいい味出してます。