ホームページのテーマ:繊維リサイクル

近年盛んに環境問題がクローズアップされる中、資源のリサイクル(再利用)による
ゴミの減量化が注目を集めています。
紙、空き缶、空びん、そして・・・繊維〃
その中でも岡崎の繊維産業は、その大部分がリサイクル産業であり、
古着や繊維クズをもう一度綿(わた)に加工する反毛工場、
再生された綿をフェルトに加工するフェルト工場、
同じく再生された綿を糸に加工する特紡績工場、その糸を利用して軍手を作る手袋工場。
これらの生産高は、岡崎を中心とした愛知県が全国一を誇っています。
また、リサイクルの原点とも言える反毛工場の生産高は、
岡崎が全国の約70%を占めており、
岡崎は繊維リサイクルの日本最大の拠点として、
今から100年以上も前から資源の有効利用と、
自然環境保護を推進する、地球にやさしい産業として努めて参りました。
しかし、紙や空き缶と比べて、繊維のリサイクルはあまり皆さんに知られていません。
繊維は、100%近くリサイクルが可能であるにも関わらず、
各家庭から排出される古着や古布などの古繊維(一般廃棄物)の、
なんと約90%(年間216万トン)が、ゴミとして焼却されているのが実状です。
また、繊維工場から排出される繊維クズ(産業廃棄物)は約半分が、
ゴミとして焼却あるいは埋め立て処分されています。
これらを少しでも多く資源としてリサイクルすることが、
地球資源および環境の保護につながるのです。
