マッカー
潰滅
の葬送曲


Sorry, Only for JAP. & IE3.


 
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 なーんか、アクセス・カウントの数字が、変な風だったり、妙に「励ましのおたより」が続々と寄せられるようになっていたので、どーしたもんだか、と思っていたのでありました。例の「提携」後のことだから、みなさん、「何か」期待していらしたのでしょう? 「やったー」の勝利宣言とか、「ああ、これでマッカーが潰えることはなくなった」の残念表明とか。
 わたしは、そういうふうには、おもいませんでした。
 どうせ「後でなら、なんだって書ける」と思われるのは必至ですから、あえて、書いておきますが、アップル再建の方策として、「マイクロソフトの役員をCEOに据える」という方法論があるではないか、と考えていたからです。
 もちろん、今回は、そんな発表ではありませんでしたが、同様以上の、もっと有効な策をマイクロソフトは、とったというわけです。

定型の提携
 マイクロソフトとアップルが提携したからって、そうたいしておどろくような話ではありません。アップルが本当に駄目になってしまえば、反トラスト法がらみで、本当に困るのはMSであるのは、明白な事実ですし、それに対抗するための方策は、これしかないのです。さらに言えば、いまどきアップルなんぞに、買収でもなんでもなく、銭を提供しようなんてことを考えるのは、MS以外には考えられないということを証明したようなもんです。
 しかし、「1億5000万ドル」ねえ。むちゃくちゃ安い買い物だなあ。買収は、絶対にできないのだから(やれば、イッパツで、MSの企業分割です)、「議決権のない株式」なんて、ほんといい手を使ったもんだ。それに、技術提携でしょ。大バーゲンセールじゃん、こんなの。
 これで、株価も上がり、アップルにしてみれば、ウィリアム・ゲイツ様さまの状態なんでしょうが、この発表よりも前に、すでに株価は上昇する気配を見せていたんですよ。株屋が言うところの「悪い材料が出尽くした」状態だったのです。マーケットは、起爆剤を待っていたというわけですね。
 だからといって、あの株価上昇で欣喜雀躍するバカマッカーどもは、ほんと経済のケの字も知らない連中なわけで、もしも、3年後に、なんかトラブルが発生していて(発生しない可能性の方が少ない)、ウィリアム・ゲイツが「あの株、手放しちゃったあ」とか言った瞬間に、怒涛の勢いで株価が下落するのは必定。そんなことはしなくても、「あの会社、どーにかなんないかなあ」とか、つぶやいただけでも、株価は、急降下墜落状態に突入するのであります。
 もはや、企業運営における生命線を握られているのと同じことなのであります。もしも近所に、「議決権のない」という部分に、過大なる安心感を抱いているマッカーがいたら、そう言ってあげましょう。
 あ、言ってもわかんないか。あの腐れノーミソ連中は。

「邪推」
 今後、マッカーどもはさらに凝着を加速し、「死んでもインターネット・エクスプローラは使いませんでした」みたいな輩が出てくると思います。ま、要はバカなんですけどね。あるいは、クラリスに固執し、それでも仕事ができると信じ込んでいるノータリンも、まだ凝着すると思います。当然、数は減り、瀕死の状態になることは確実ですが。
 ここにおいて、Rhapsodyになる段階で、2ボタンのホイールマウスを採用するようなことになれば、まだ可能性も残っているのですが、中指を使えないマッカーは、執拗にワンボタンにこだわることでしょうて。そうなれば、Officeにしても、ブラウザにしても、使いやすく効率的で、安価なマシンを選択するのは、あたりまえのこと。結局、マッカーは、自滅への道をまっしぐら、というわけです。
 そうなりゃ、困るのは、MSですが、すでに、OS部門と、アプリケーション部門との企業分割の可能性も、視野に入れていると思われます。事実、そのように類推される情報も、少なからずあります。
 それに、今回の企業提携で、もっとも重要だと思われるのは、「相互ライセンス」の部分だと思うのです。正直に言って、NeXTのWebObjectsの技術のいくばくかが、ほしかったんじゃないのかなあ、MSは。

「スピーチ馬鹿」
 マッカー連中が、ジョブズのことを「スピーチがうまい」とか「カリスマ性が云々」とか、よくほざくが、頭に「コンピュータ業界のノータリンにしては」という言葉を付けるのを忘れていると思う。
 ジョウシキテキに考えて、あの人のスピーチなんて、うまくもなんともない。日本人のわたしが聞いてもそう思ったし、今回もそう思えるのだから、賭けてもいい。だいたい、言葉づかいはヘタクソだし、要するに「こんなんで、納得できるバカッタレを、マッカーと呼ぶんだな」ということである。
 今回のキーノートも、ブーイングしたかと思えば拍手したりして、ゼニくれりゃなんでもかまわん、という乞食根性のくそったれ連中が、会場に集って傷を舐めあってたということだ。ばかか、ほんと。
 で、そのキーノートで、ジョブズが、OSのコードネームに引っかけて、こう言っている。
"So we just released Tempo. Our next release next year is code named Allegro. Then most people think our next release will be Requiem (laughter). It's crazy. It's absolutely crazy."
「今回リリースした、Mac OS 8のコードネームは、Tempo (テンポ)、次のMacOSのコードネームはAllegro (アレグロ)だ。その次には、Requiem (レクイエム)になるんじゃないかと、みんなが思っている(笑)。とーんでもない。そんなの正気の沙汰じゃない」
 さすが、マックの惨状を引き起こしたA級戦犯だけあって、人間としての最低限の知識もないことを露呈させている。Tempoや、Allegroは、演奏速度に関する用語であるから、そのあとに、Requiemなんてえものを持ってくる段階で、ジョークとして成立していない。「桃」と「梨」のあとに「馬鈴薯」を使うくらいまでなら、まだ理解できるが、これじゃあ「餃子」をもってきたようなもんだ。一事が万事であって、この程度の表現力の人間を、「スピーチ上手」と言ってしまうのが、マッカー連中なのである。
 この指摘を、重箱の隅をつつく行為だとは、思わないでいただきたい。けっこう重要なことを言っているのだから。

「今後」
 朝日新聞夕刊のように、でかでかと「マック白旗」なんてのは、さすがにアカ日だけあって、コンピュータ音痴ぶりを露呈させていると思うんですが、実態はどうであれ、すくなからず、一般にとって「アップルは、存続させてもらっているだけの、だめな会社」という認識は広まると思います。そうなれば、この日本の国でだけ、異常発生しているゴキブリのようなマッカーが減少することは、容易に予想できるわけです。
 したがって、これは、半歩前進なのだと思います。
 いつもメールしていただいている、医療関係のみなさん。苦悩されている生物学関係のみなさん。さらには、各種企業でマッカー相手に苦労されているみなさん。もう少しの辛抱です。この国が、アメリカ大陸程度には、まともになる日も近いと思います。
 
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