普通、TABLEタグのパラメータは、 BORDER、CELLSPACING、CELLPADDINGの3つが基本となっています。このとき、上の例のようにBORDER="30"とすると、枠の幅は広くなります。ボーダー(枠)の幅を指定できるわけですね。同様にして、CELLSPACING(セルとセルの間隔)やCELLPADDING(セルまでの間隔)も指定できます。ここまでは、基本中の基本。
NN3.0の場合は(なんかこのブラウザの名前が変わっちゃうみたいですが……)、そのボーダーの色は、ほとんど自動的に決定されてしまいます。立体的になるように調節してくれているわけですね。ま、それはそれで、うれしいときもあるんですが、この企画の例のように、細部にわたってガチガチに指定することを考えると、「余計なお世話」みたいなときもあります。「こういうのが、うつくしいのだ」という典型的マッカーの発想です。
対して、IE3.0は、デフォルトだと、それそれのウィンドウの色指定に応じた表として現われますから、TABLEタグを意識的に使った色指定が施されていない場合、状況によっては汚く見えるときもあります。しかし、そのぶんだけ、比較的自由にボーダーの色を指定できもするわけです。それが、上の例です。
NNで見ている人は、何のことやらわからないでしょうが、IEですと、立体化する際の「明るい枠」「暗い枠」「背景」の色が指定できているのが見えるでしょう。セル自体の背景は、NNだろうが、IEだろうが指定できるので、ここでは問題になりません。
それぞれの色指定をやっているパラメータは、以下のようになっています(色の呼び名は類似色)。
BORDERCOLORLIGHTは緑。
BORDERCOLORDARKは青。
BGCOLORは赤。
もちろん、BORDERCOLORというパラメータもあるのですが、これを指定すると、明るい部分も暗い部分もこのパラメータで指定した色になります。立体表示なんぞうっとうしい、と思った時には、このBORDERCOLORというパラメータを使ってください。もちろん、BORDERパラメータで、その幅を指定していないと、枠色の指定は無視されます。
この枠線色指定の機能を使って、ちょっとした飾りを作ってみましょう。
BORDERCOLORLIGHTと、BORDERCOLORDARKの指定は、今回は使用しないで、BORDERCOLOR指定で、やってしまっています。
<TABLE BORDER="20" CELLSPACING="20" CELLPADDING="5"
BORDERCOLOR="#206040" BGCOLOR="#408060">
<TR>
<TD BGCOLOR="#60AA80">
<IMG SRC="../image/wel_pen.gif" BORDER="0" WIDTH="96" HEIGHT="90">
</TD>
</TR>
</TABLE>
たったこれだけの指定で、上の例ができます。
ね、カンタンなのにちょっとびっくりでしょ? あ? あなた、NNのシト? じゃ、今回のは意味なかったですね。ごめんなさい。