2001年8月
| 8月29日(火) 面接 さて、昨日に引き続いて、院試の話題。 1日目には筆記試験が行われる。科目は、生物と英語のみ。 それを先生方が必死で採点し、順位をつけ、それをもとに行われるのが2日目の口述試験である。 生物科学専攻は、動物・植物・人類・進化と4つの大講座にわかれ、各大講座に研究室が所属する、という構成。 筆記試験は専攻全体で共通の問題だが、口述は各大講座にわかれて行われる。 わが動物学大講座の志望者は、今年は60人を超えたとか。専攻全体で60数人取るわけだから、けっこう高倍率といえよう。 動物の口述試験は、大講義室とよばれる、2号館の中でも大きめな部屋で行われる。 階段教室の座席にずらっと教官の方々が並び、受験生はたったひとりで教壇に座って試問を受けるのだ。これは緊張する。 私の場合を再現すると、司会の先生が、まずは無難な話題をふってくださる。 「試験の出来はどうでしたか?」といったものだ。 答えると、「ま、あなたは成績も問題ないでしょう」などと告げられ、「それでは、指導教官に志望しているP先生から何か、ありますか?」と質問者交代。指導教官からは、やってみたい研究や、修士を取ったあとの進路の希望、その他諸々の質問がある。 合格間違いなしの人の場合、だいたい5分もかからずに面接は終わる。 今朝9時半から面接を受けてきたわれらがIくんのばあいは、「2分くらいで終わりました」ということだった。 P先生になんて聞かれたの? と問うと、「勉強しましたかって聞かれました」だそう。 面接だからといって、きっちりスーツを着てくる人もいるが、だいたいは普段着。 ただ、私の同期のAくんは、足元まで普段着(つまりサンダル)で来て、さすがに叱られたんだとか。もちろん優秀な彼は合格した。 面接を終えた人やこれからの人が、研究室のお茶部屋に吹きだまっている。 N嬢は「猫をかぶっている」とからかわれたらしい。うち続く面接に疲れた先生方は、ときどきそうやって受験生であそぶのだ。 学部の同期、唯一の子持ち受験生であるKくんも来た。彼女は体が弱いので、健康状態や子どもについて聞かれたんだとか。 「ほっとした〜!」と伸びをした後、「さ、お迎え行かなくちゃ」と保育園へ。 母は強し。 なにはともあれ、受験生はみんな、これで解放された。よかった、よかった。 「さあ、詰め込んだことみんな忘れよう」と張り切るIくん。 なにも無理して忘れることもないと思うぞ。 8月28日(月) 入試 本日は、わが専攻の大学院入試。 午後、試験を終えた4年生たちが、解放感に満ちあふれた顔をして、2号館に帰ってきた。 (試験は別の建物で行われる) われらがIくんは奇妙な完璧主義者で、出そうな問題をいくつか予想し、答えを丸暗記する、という方法で入試に臨んだ。All or noneだが、そのallの快感に賭けたいらしい。 これは、過去問から出題者の先生を予想できる、内部進学だからこその方法である。 去年出した○○先生は今年は出さないだろう、とか、××先生が今年あたり来るんじゃないか、などと当たりをつけ、各先生の専門分野および授業内容からヤマをかけるのだ。 さて今日。研究室に戻ってきたIくんは、珍しくも満面の笑みを浮かべていた。 1キロメートル向こうから見ても、会心の出来だったとわかる。 問題を見せてもらった。説明しながら、Iくんの口元はどうしてもゆるむ。うんうん、そりゃうれしいだろう。 基本的な問題が多く、必死の詰め込みよりもふだんの勉強がモノを言う、といった感じ。 考えればわかるものも多かったので、解きやすかっただろうと思われる。 受験生は試験が終わったら喜んでいればよいが、先生方はこれからが本番。 採点および会議のため、忙しげに行ったり来たりする先生たちで、廊下はとても騒がしい。 明日の面接のときには、すでに合否はほとんど決まっていて、受験生に口頭で伝えられる。 この面接がおもしろいのだが、それについてはまた明日。 --- 本日の歌 朝、学校に来る途中のコンビニで、『千と千尋の神隠し』の主題歌が流れていた。 お弁当など物色しつつ聴いているうちに、思いもかけず、涙ぐんでしまった。 特に映画のワンシーンを思い出したわけでもないのだが、なんだったんだろう。 25歳にもなって、やっと先日、「ここで働かせてください」が言えた。 その「ここ」にあと少しでたどりつける。 8月23日(木) 台風一過 ぐずでのろまで意気地なしの台風11号が去り、東京は厳しい残暑となった。 とは言え、風はどことなくひんやりと、秋の感触である。 それにしても、妙な台風だった。 東京直撃の予想時刻が、どんどん遅くなる。 朝起きたらたいへんな雨風なのに、まだ本体は愛知あたりにいるという。 これでは暴風圏に入ったらどんなことになるだろう。到底、外を歩けるはずがない、と見込んで、家でのらくらしていると、雨も風も静まるばかりではないか。 電車も動いている。実に歩みの遅い台風。昼過ぎには、ついに暴風圏が消滅した。 実験が1日遅れるのもつまらないので、昨日は夕方の出勤となった。 台風にまぎれてか、見かけない顔のキリギリスが家に来ていた。 体長6〜7センチ。りっぱな触角と、ふとい産卵管をもっている。体色は緑だが、長い羽が黄色くふちどられているのが目についた。 学校の「原色昆虫図鑑」で調べると、「オガサワラクビキリギス」というのが一番似ているような気がするが、なにぶんシロウトなので心もとない。 プロに見せようにも、捕獲には失敗してしまった。残念無念。 帰り道、発売されたばかりの「秋味」を購入。 うーん。秋はビールだ。 --- 本日の細胞(久々) インキュベーター上段いっぱいに、COS-1細胞を飼っている。 これからは、アッセイにつぐアッセイ。 みんなあっての論文です。ありがとう。元気に育っておくれ。 8月20日(月) モモちゃんと遊ぶ 先週購入した新しいiBook(愛称:モモちゃん。リンゴマークがピンクだから)は、さっそくケナゲにわが家で活躍している。 そもそも、すでに研究室にPowerBook2400をもっているのに、なぜ2台目のパソコンがほしくなったかというと、公私を分離しようという殊勝な心がけのためであった。 これまでは、研究室に置いてあるマシンで研究(公用)も副業(私用)も行っていた。 しかし、私の副業(教材製作)は多量の資料を広げる必要がある。これが研究用資料を圧迫すると、何もできなくなるのだ。 今年前半までは、主のいない隣のデスクを占領していたが、そこにIくんがやってきたため、私は一人分のデスクですべての作業をこなさなくてはいけなくなったのである。 (それが本来あるべき姿だと皆は言う) とにもかくにも、これが公私分離、そしてパソコン購入計画のきっかけとなったのだった。 さて、わが家にやってきたモモちゃんは、これまでのところフリーズもせず、いろんなお仕事をしてくれている。液晶のドット抜けもなく、画面はとても美しい。 CPUはG3、クロック周波数だけでもこれまでの2倍以上になっている。速い。 メモリはとりあえず256MB積んである。これでもかとアプリケーションを開いても屁のかっぱ。動画を扱おうなどと思ったら足りないだろうが、今のところは大満足である。 OSは9.1とXがプリインストールされていた。 噂のOSXとはどんなものかしら、とさっそくそちらで起動してみる。 ・・・遅い。フリーズしたのかと不安になるくらい、すべての動作がトロい。 アイコンが飛び跳ねたりする「ぷよぷよ」した見た目はかわいらしいが、実用に耐えうるかというと、私はちょっとガマンできない。ネットワーク上で使ってこそ真の価値が出るのだと思うが、とりあえずは秋に出る10.1に期待、というところだろうか。 というわけで、普段使うシステムは9.1と決定。 私がiBookでもっとも遊びたかったソフト「iTunes」を開く。これは要するに、いろいろと音楽を編集してCDに焼いたり、MP3プレーヤーに落としたりできるソフトだ。 パッケージには親切にも、CD−Rが同梱されていた。「ほらほら、すぐ遊びなさい」というアップルのやさしい意図を感じる。 さっそくお気に入りのCDをもってきて編集を始める。操作は実に簡単。 しかし、いざCD−Rに焼いてみると、最後の最後のところで「原因不明のエラー」とかで仕上がらず。おそらくギリギリの演奏時間を詰め込もうとしたためだろうが、残念。 さて、ここで本来の目的を思い出した。締め切りの迫っている「副業」である。 まずは自室の机のホコリを払い、モモちゃんを置く。・・・う〜ん。前からここにいたようにぴったりとおさまっている。 多量の資料を机、およびベッドの上に広げ、いざ執筆開始。 ここでかわいらしい欠陥を発見。左側のShiftキーのカバーがすぐはずれるのだ。本体にかませるツメのところが壊れている。ま、早めに直してもらおう。 おそれていたパームレストの熱も、大したことはない。感じ方に個人差があるのか、マシンに個体差があるのか。別に断熱シートを敷く必要性は感じなかった。 仕事を終え、ネットにつないでメールで送るまで、ついにモモちゃんは一度もフリーズしなかった。たいして働かせていないので当然なのだが、なんて優秀なの! と手放しで喜んでしまう。フリーズに慣れたマックユーザーならわかっていただけるだろう。 ときどきショートカットキーが効かなくなることがあるのが謎だが、そのうち検討しよう。 研究室では、あいかわらずPB2400が活躍している。 なにせこれまでのすべてのデータが入っているし、キーボードには慣れている。 今書いている論文を終えるまでは、2400が学校、モモちゃんが自宅という分業をする予定。どちらもがんばってね♪ 8月17日(金) iBook購入! ついに、あの、つややかでキュートでたくましい、iBook(コンボドライブ)を手に入れた。 PowerBook G4にするかどうかハムレットのように悩んだあげく、予算の制約、およびCDをすぐに焼けるかどうかなどの点から、iBookに決定。 PBG4も、今なら外付けのCD-RWドライブがタダでついてくることになっているのだが、本体からたくさん線が出るのは好ましくない。机の上のスペースは有限なのである。 それにしても、久しぶりの秋葉原。あいかわらず男子の多い街である。 BGMは、圧倒的にモーニング娘が優勢。時おり、言語の判別のつかない、エスニックなメロディーも流れている。 マック専門店なども見て歩いたが、このご時世、そんなに安くはなっていない。 結局、某量販店がもっとも安く、しかも「十人十色」をタダでつけてくれると言う。 「十人十色」。 知らない方のためにご説明しよう。それは、iBookのフタについているリンゴマークを、好きな色にカスタマイズするキットである。 これまでのiMacやiBookは、カラフルなラインナップの中から、「自分色」のマシンを選べるという魅力があった。 しかし、アップルも在庫管理などで苦しんだにちがいない。今回の新iBookは、白一色に統一されているのである。 私が、iBook購入に当たって、さいごまで悩んだのが、この「みんなが同じ色」という点であった。バカバカしいと笑わば笑え。だって、「隣の机の人とおなじ」っていうのがやだったんだもーん。 しかし、「十人十色」さえあれば、ちゃんと「私のマック」をつくることができる。 賽は投げられた(=財布のヒモはゆるんだ)。 かくして、ピンク色のリンゴマークを燦然と光らせた純白のiBookが、わが家へやってきたのである。 命名:モモちゃん。 8月11日(月) 海 更新がすっかり滞っておりますが、もうしばらく、ご容赦ください。 なにせ、この暑さ。ここ数日は涼しかったものの、今度は気温差がつらい。 みなさま、夏バテなどしていらっしゃいませんか? 夏ですし、どうぞのんびり、体を休めてくださいね。 さて先週は、三崎にある臨海実験所にて、院生会のサマーセミナーを開催しました。 50人近くの参加者を迎え、大盛況のうちに終了。 スピーカーの皆さん、すばらしい口演をどうもありがとうございました。 そして、買い出しその他に手を貸してくださった方々、ほんとうにお世話になりました。 寝場所が足りなくて、殿方の一部にはご迷惑をおかけしましたが、バーベキューも花火も盛り上がり、実に楽しい会でした。 当日の模様は、気が向いたらUPします。 あいかわらず静かで美しかった油壺の海に思いを馳せつつ・・・ 8月6日 (月) 蝉 午後、2号館を出て、ふと傍らの茂みに目をやって驚いた。 1匹のセミが、今、まさに羽化しようとしている。 ちょうど殻の背を割って抜け出ようとしているところだ。 羽はまだ縮んだまま、吻はまっすぐ伸ばしたまま、大きなしめった体をのけぞらせて、ゆっくり脚をもがいている。 ひとりで見るのはもったいないので、その場で研究室に電話した。 Kさん、Iくんに引き続き、Aさんがデジカメを持ってやってきた。 みんなで取り囲んで見守っていると、2号館の廊下の窓から、通りかかったS先生が、にこにこ笑いながらこちらを見ている。 それにしても、こんな真っ昼間、しかも往来で羽化しちゃっていいものだろうか。 私がカラスだったら、迷わず食べているところだ。 少々軽率なんじゃないかと思いつつ、そのなまめかしさを北杜夫が好んだ情景を心ゆくまで観察・・・したかったが、あまりのやぶ蚊の猛攻に悲鳴を上げて、途中で断念。 出先から帰ってくると、すでにセミはいなかった。 ぶじに色づいた羽を伸ばして、思うさま夏を謳歌していてほしい。 明日・あさっては、三崎にある臨海実験所で、院生会のサマーセミナーと称し、遊んでまいります。 この夏、唯一のイベントと言ってもよいでしょう。私も夏を謳歌しようっと。 8月5日 (日) ガス欠その後 昨夜遅く、E君に電話して、細胞をF研のインキュベーターに移したことを言うと、「CO2なくてもだいじょうぶらしいんで、僕のだけ、もとのインキュベーターに戻しておいてください」とのことだった。 彼は今日、細胞の植え継ぎをする予定だったので、自分の研究室にあるほうが、たしかにやりやすい。というわけで、ふたたび彼の細胞を内分泌のインキュベーターに戻し、帰宅。 さて今日。 のんびりブランチをとり、車の調整をし(といっても、スタンドでやってもらう。愛車家失格)、ちょこっとドライブなどしてから、研究室に出勤。 デスクの上に、E君のメモが置いてあった。 「やはりCO2がないと、Medium(*培地のこと)のpHが上がりすぎて死んでしまうようです。まずは報告まで」 なに〜?! 私は、CO2の影響を見ようと、自分の細胞を一部、問題のインキュベーターに残しておいたので、あわてて見てみる。 ・・・壊滅的だ。 培地には、pHの変化で色が変わるような指示薬を入れてあるが、たしかに、色も若干変化している。 念のため、pHを測ってみた。 細胞が死んでいる培地は9.3、つくったばかりの培地は8.0。まともなCO2インキュベーターの中に入れておけば、おそらく8.0よりはもう少し、下がっているだろう。 予想以上に、CO2の働きは大きかったようだ。 E君に電話したら、幸いにして、細胞のフリーズストックをもっているとのこと。新しいCO2のボンベが来たら、また起こせばよい。 やはり、ガス欠はおそろしい。 というわけで、自分にもガソリン、入れようかしら♪ 8月4日 (土) ガス欠 実験に使う培養細胞は、二酸化炭素濃度を5%に調節したインキュベーター(保温器)の中で飼っている。 培養液のpHを保つためである。 今日、研究室に来たら、助手のAさんが「なにかピーピー鳴ってるよ」と、いとも呑気な声でおっしゃる。 見に行くと、インキュベーターの警報だ。CO2濃度が激減している。 インキュベーターにつないである二酸化炭素ボンベが、まったくカラになっているようだ。 こういうことにならないよう、ボンベが残り少なくなった先々週、次のボンベを頼んでおいたのだが、いつもはすぐ届くはずのボンベがちっとも来なかった。手違いらしい。 しかし、今は業者を恨んでいる場合ではない。 何かあったら、私の細胞はフリーズストックからまた起こせばいいが、インキュベーターには柄君の細胞も入っている。もしも死に絶えたとしたら、たいへん。 私は、ほかにCO2インキュベーターをもっている研究室を探した。 いちばん近いのは隣の研究室だが、今日はあいにくと誰もいない。 あとの心当たりは、地下のF研である。 たまたま出勤していたKさんとMさんにお願いしたら、「誰も使ってないからいいよ」と言ってくださった。F先生にも電話で許可を取ってくださる。 感謝しつつ、細胞を地下に運ぶ。 細胞にとっては、温度が下がるほうが致命的なので、急がなくてはいけない。 今が夏でよかった、と、初めて酷暑に感謝した。 夕方にやってきた助手のMさんに聞くと、培養液のpHさえ変わらなければ、けっこう細胞は平気なんだとか。 そうだったのか。場所を移動したりしたことが、かえってコンタミのもとになったりしないことを祈る。 8月2日 (木) 水泳部 何を隠そう、私はかつて、水泳部にいたことがある。 幼いころは、毎週スイミングスクールに通い、 「明るくなかよく元気よく!」 などと純真な声を張り上げて、『セントラルスポーツ訓』なるものを唱えていたっけ。 その栄光もどこへやら。今ではすっかりなまってしまっている。 この間、つくづく自分の二の腕をながめてガク然とした。 めったにお日さまの下にさらさないため、色は白いし、しかも、しかも、このふくよかさ。 そこで、同じく運動不足を嘆くY嬢とともに、御殿下体育館のパスカードをつくり、毎週泳ごうという殊勝な決意をした。理学部2号館水泳部の発足である。 ちなみに、Y嬢のボス・N教授は、他の教授連とともに、毎週金曜日に泳いでいらっしゃる。その鍛錬の成果は、この春のスキーで証明済みである。 さて本日、部員2名のわれらが2号館水泳部は活動を開始した。 ・・・厳しい。予想以上に体力が落ちている。 もともと腕力はちっともないのだけど、100メートルで息が上がるようなことはなかったはずだ。だいたい、たかが500メートルで、腕が悲鳴を上げるなんてバカな話があるだろうか。 サウナで痛む腕を揉みながら、Y嬢と私は、つくづく嘆いた。 「でも、痛んでるってことは、ここがそのうち細くなるってことよね」 期待しつつ、今後も活動を続ける予定である。乞うご期待。 8月1日 (水) 夏バテ 目が覚めて、枕元の携帯を見ておどろいた。 いつのまに8月になったのだ? 学校へは来たものの、今日は体がだるくてどうしようもない。 いつもの半分以下の行動力しか出ない。 こういう日は、やるべき仕事を絞るにかぎる。そして、早めに帰るのだ〜! --- といいつつ、明日から韓国へお帰りになるP先生を囲んで、Eくん、Iくんととともに白糸で飲んでしまった。 研究室に戻って2次会。 --- 本日の疑問 街に、じんべさんを着た若者がやたらとうろうろしている。なぜ? |