2001年5

5月31日(木) 旅立の日

の前日。

やや不十分ながら、いちおうはリハーサルもしたし、急に気が軽くなった。
プレゼンテーション「だけは」うまい、といつも先生に言われている、その実力を信用しよう。

うん。よく考えれば、ちゃんと内容もあるじゃないか。
有名な研究者が山のように来るので、ガラにもなくびびってしまっていたが、
要は自分がおもしろいと思ったことを楽しくしゃべればいいのさ。

P先生やEくんと、屋台に行こうだの、どこを見ようだの、盛り上がっている。
農学部のKM先生が、とても詳しいガイドをMLに流してくださった。
じっくり参考にしよう。

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それにしても、体力がそろそろ限界。
ゆうべと今朝、ついにドリンク剤なるものを飲んでしまった。
しかも、「ローヤルゼリー・ももの味」といったかわいらしいものではなく、ユンケルおよびリゲイン。
惚れてるひとには見られたくない姿だ。

・・・ま、惚れてるひとには、そのくらい許してほしいとも思うけれど。

明日は朝早い。
スカイライナーの3号というのは、朝7時7分(エンギがいいではないか)、日暮里発。
飛行機でゆっくり寝よう。

それではみなさま、しばし、さらば〜♪


5月30日(水) 疲労の極

なんとかスライドをつくり、買い物に行き、バイトに行き、コンビニで夕飯を買って、研究室に戻ってきた。

くたびれはてて、呆然とご飯を食べ、お弁当ガラをビニール袋に押し込んで、
ゴミ箱に入れてから気がついた。

「あ、飲み物もいっしょに捨てちゃった」

あわててビニール袋を開ける。ない。
そう、そんなもの買っていなかったのである。

「飲み物、買ってなかった」

傍らで、N嬢が、哀れむように私を見る。
「そうとう疲れてますねえ」

そのようだ。

それでも、移動の間はきっちりガイドブックを熟読している私。
さーて、どこに行こうかな。


5月29日(火) 反省の日

今まで大きな口を叩いてきたツケが回ってきたのか、昨日の実験結果もはかばかしくなかった。
これでは、学会の発表には使えない。

どうやら、国際的に恥をかく覚悟を決めるときが来たようだ。

あー、クソ。
楽しみにしていたペナン島の青い空と青い海が、ちっとも心を躍らせてはくれなくなった。

・・・うーん。

やっぱり、どう考えてもこのままで行くしかないんだろうな。
コンチクショーメ。
しかも発表は最終日と来ている。
ずっと心が安まらないじゃないか。

それにしても、学会の度に命が縮まるような思いをするのはたくさんだ。
見切り発車は、もうやめよう。

なんでこんな競争の激しい分野に来ちゃったかなあ。
しかもみんながやってそうな動物で。

誰か研究成果を抜くなら抜いてくれよ、とすら言いたくなる。
そして、私を楽にしてほしい。

もちろん、これは「お仕事」をしている研究者にはあるまじき発言。
冗談にでも言ってはいけないことだ。

やるさ、当然。


5月28日(月) 催促の人


今日は、理学部2号館周辺のお掃除の日。
春と秋、各研究室総出で、落ち葉かきなどを行うのだ。

実験をしていて、少し集合に遅れたものの、きちんと義務を果たす。
F研のIさんに、久しぶりにお目にかかった。
ロングEメールができるようになったとのことなので、
さっそくアドレスを教えていただく。
それにしてもやっぱり、メールはJ-PHONEが便利だなあ。

さて、先週末の反省をもとに、今日は心と時間のゆとりを心がけて実験をする。

よしよし、と思いながら、ひとり孤独にRI室で作業していたら、
ふたたびSSK氏が登場。
サザンかノザンをやってるのかな? よく働いてるなあ。

「こんな夜中に、ちゃんと実験してんじゃん」
とおっしゃるので、ふふんと胸を張っておく。

マレーシアの話をしていたら、たいへんダイレクトにおみやげの催促があった。
SSKさん御外遊の際には、よくおみやげをいただいたので、これは腕にヨリをかけてセレクトしなくてはいけない。

検疫にひっかからないレベルで何か探してこいとのお達し。
ビーチガールでもよいとおっしゃるが、それは検疫以前の問題だろう。
せめて写真でも、と言うSSKさん。
一部地域での、往年の、アイドルが、そこまでおちぶれちゃいけません。

心おきなくお勉強とリゾートを楽しむために、あと一息、がんばるんだもーん。

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本日の目薬

ねむけ覚ましおよび疲れ目対策として、目薬を購入。
本郷三丁目駅前の福太郎にて。
「一番"スカッ"とする目薬です」
との宣伝文句に惹かれ、「ロートZiファイ ニュー」を選択。

・・・"スカッ"どころじゃない。
すさまじい効き目だってば。これ。

タイガーバーム水溶液かと思った。
ま、これで学会準備は乗り切れそうだ。


5月27日(日) ソプラノな人とアルトな人

わが家に新しい家具がやってきたので、昨夜は家族で飲んだ。
その中で、ふと出た話。
人にはソプラノな奴とアルトな奴がいる。
出る声の話ではない。

母は典型的なソプラノタイプだが、他人は母をアルトな人だと思っている。
いっぽう、私は実はアルトな人間だが、どうしても周囲の人は私をソプラノだと思いこんでいる。

ふしぎだねえ、という話をしていたのだ。

私は、私がソプラノをやらなきゃいけない状況というのは落ちつかない。
何を言うんだ、という向きもあろうが、好きで出しゃばっているわけじゃないのだ。
時が来ればアルトに戻って、2番目を歌いたいと思い続けている。
母はその逆。

さて、みなさんはどちらでしょう。

***

そういえば、小学校の卒業式「ゴール目指して」もアルトだった(よね?フジサワくん)。
高校のときの「ドナウ」だって真ん中。
音楽会でやった重唱「舟歌」もアルト。
昔から、好きだったんだろうな、2番目が。

2号さんはいやだけど。

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本日のお祭り

休日出勤していたA助手さんおよびN嬢と、五月祭を見に行く。
ビールと焼き鳥片手にぶらぶら。
うーん、若者はやはり若い。

見ていたら、サークル活動というものを、またやりたくなった。
なにかやりましょう>2号館のみなさま


本日の木工

大きなAVボードをひとりで組み立てる。
切りっぱなしの板とガラス、あとはこまかい部品だけ、というなんともDIYなセット。
ガラス扉をつけるのに、ガラス板にヒンジを取り付けるところからやらなくてはいけない。
板と板を組み合わせるのにつかうダボだって、自分で打ち込むのだ。

かわいそうに、私のもみじのような手にはマメができてしまった。
電動ドライバーがつくづくほしかった。

それでも、私はこういう簡単な工作が大好きだ。
将来、私の夫になる人は、大工仕事をひとりじめしてはいけない。


5月26日(土) 五月祭

なにやら本郷地区の年齢層がやたらと若返っていると思ったら、
今日・明日は五月祭なのだった。

そういえば昨日、私たちが、247号室でそろってせっせと実験をしていたら、むかいの経済学部から、楽しそうにサックスやらトランペットを練習している音がきこえてきた。

K嬢「楽しそうですね〜」
N嬢「五月祭って感じだ〜」
私 「いいな〜」

口々に言いつつ、その後も、内分泌研三人娘はマジメに実験を続けたのだった。
きっといつか、ごほうびがあるにちがいない。

さて。
というわけで、今日から五月祭の本番。

それなのに実験をしている私をあわれんで、助手のAさんが、どこからかビールを紙コップに入れて調達してきてくれた。
ありがとうございます。おいしかったです。

美しいおねいさま方が急増している本郷キャンパス。
活気に満ちた本郷キャンパス。
そんな姿が見られるのは今しかございません。
どうぞお越しくださいませ。

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本日のお礼

先日の誕生日には、みなさま、お祝いその他、ありがとうございました。
改めてお礼をもうしあげます。

「あら忘れてたわ」という方、私の帰りのカバンには、まだ若干の余裕がございます。
(こん平じゃないって)
来年の5月24日まで受けつけておりますので、いつでもお暇な折りに遊んでやってくださいませ。

私の誕生日は、敬愛する作家・三浦綾子さんが、夫君の三浦光世さんと
結婚式を挙げられた日でもあります。
それを思うと、いつもうれしくなります。


5月25日(金) 焦ってはいけない

ばたばた焦って実験をしていたら、やはり失敗した。

貧乏と焦燥は、常に失敗のもとである。

豊かな心と時間、さらに物資があれば、何も恐れることはない。
というわけで、次回はそれらに注意しよう。

今夜はあと2時間。


5月24日(木)今日思うこと

ハンセン病訴訟の熊本地裁判決に対して、国は控訴しないことを決めたと言う。
まさかとは思ったが、よかった。
人として真っ当な判断がなされたことを、心から喜ぶ。

このようなまともさを、もう長いこと見ていなかったような気がする。
みんながあらぬ方へ目をそらし、目的のあるようなないようなdivertissementにうつつをぬかし、予定終了になるのを待っているような異常さが、この国を冒していた。
尋常でないことが当たり前になって、あきらめることが癖になっていた。
これから少しずつ、まっすぐになっていくことを願う。善悪不二としても。

同時に、もっと早く、元患者の方々の苦しみを取り除けていたら、とも思う。
96年まで隔離政策が取られていたということは、政府の不作為であるとともに、私たちの不作為でもある。
その事実に、今の今まで気がつかなかった私を、私は恐ろしいと思う。
知らないこと、気づかないことの罪は、私にも平等にある。
きっと私は今日も、そういった罪を重ねているはずだ。

私が物心ついたころには、すでにハンセン病は不治の病ではなくなっていた。
あと数十年もすれば、今回の訴訟の重みは忘れ去られるだろう。
関係者の方たちの中には、一刻も早く苦しみを忘れたいと願う方もいるに違いない。
そのような方々が痛みをもって、私たちに不作為の罪を教えてくれた。
そのことは決して忘れないようにしたいと思う。

そういえば、遠藤周作氏の「私が・棄てた・女」という小説にも、ハンセン病が扱われている。
1963年に執筆されたもので、当時、この病気が人々に与えた絶望と恐怖がわかる。
戦争を知らないのと同様、もちろん私はその苦しみの100分の1もほんとうにはわかっていないはずだ。
でも、このような私にも、遠藤氏が生涯のテーマとした、苦しみや痛みにただ寄り添うということ、
そのことは、伝わる。

私はもっとも身近な人の痛みに寄り添えているだろうか。
こんなに言葉を羅列することになんの意味があるだろうか。

伝えたいこと、伝えなければならないことには、かならず何かの形を与える必要がある。
これまで私の選んできた形は、ずれていたり、まったく逆であったり、大仰であったり、小さすぎたりした。
笑いたいときに笑え、泣きたいときに泣ける、この上ないよい時代であるにもかかわらず。

少しでも適切な形を選んでいけるよう、成長していきたい。


5月23日(水) RIの日

今日は、2号館で放射線を取り扱う人(ほぼ全員)の再教育講習会だった。
RIはキケンなので、年1回の講習が義務づけられている。

朝10時半からということで、ねむそうな2号館の面々が、大量に総合図書館の講義室に集結。
始まるのを待つ間、細胞生理のSSK氏はメガネをはずし、本格的にねむっている。

2号館のRI関係組織や法改正についての説明、教育ビデオ鑑賞(?)などが1時間。

研究室に戻って、息つく暇もなく、今度は実験のためRI室へ。
RI室とは、各研究室の人々が、RIを使う実験をするための場所である。

昨日に引き続き、RI実験をしているSSK氏が、ニヤニヤして聞く。
「ずいぶんちゃんとしたカッコして、どうしたの?」

RI室には、白衣ならぬ黄衣と呼ばれる防護服がある。
万が一にも、衣服がRIで汚染されたりすることのないように、通常は黄衣をはおることになっている。
が、慣れている人はあまり着ない。

SSK氏は、私がマジメに黄衣を着ていたのをからかっているのだ。
発言者ご当人は、なんとも軽快なボーダーのポロシャツ姿。

付け加えれば、SSK氏は細胞生理化学研究室のRI責任者である。
立場のわりに、はなはだしく不謹慎な発言だが、大恩ある先輩に文句を言うわけにもいかない。
フンだ、と思いながらやった実験はうまくいき、研究室に戻って別の実験。
その合間にお昼ご飯をかきこみ、バイト先へ。

ふたたび研究室に戻って、細胞クン相手に実験。
・・・なんて働き者なんだろう。

ただし、勉強は大してしていない。
手を動かしている方が好きなのだが、いい加減、頭を動かさなくては。

ああ、今日も満足すべき一日だった。
すべての働き者に幸あれかしと祈りつつ。


5月22日(火) 追いつめられて

実験にばかり気を取られていて、学会の原稿の準備を忘れていた。
あと一週間しかない。

RI室で、必死にコンピュータと向き合って、慣れない入庫登録をしていたら、
カチャリと扉が開いて、「やあ」と言いつつ誰かが入ってきた。
顔を上げると、細胞生理のSSKさんだ。

スリッパを履きかえつつ、のんきな声で、
「ひさしぶりのRI実験だよ」
などと言っている。

「緊張してるんですか?」
と聞いたら、
「どきどき♪」
とお答えになった。

・・・とても三十ウン歳になるプロの研究者とは思えない。

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昨日のお写真

植物園の園長先生を囲む、動物学関係の面々。
園長先生は御みずから、植物園ツアーをしてくださった。
うーん、やはり植物は奥が深い。



(Photo. by Dr.Akazome)

あれ? 肖像権とかあるのかな?
問題があれば、消します。



5月21日(月) 園遊会

本日は、理学部教職員・学生の親睦会。
場所は小石川植物園。

附属の植物園は月曜が休園日なので、それをいいことに貸し切って飲み会をやるのだ。

毎年、園遊会の日は雨が多いが、今年は珍しく晴れている。
雨天決行ということにはなっているけれど、傘の中にちぢこまって雨水で薄まったビールを飲むよりは、
青空のもと、正規の濃度の酒を飲んだほうがいいにきまっている。

さて、わが研究室も、もうそろそろ出発しそうな気配だ。
早く行くと、めんどうなスピーチを聴かなくてはいけないが、
遅く行きすぎるとツマミがなくなる。
今年は、おいしい梅酒、あるかな?


5月18日(金) 応募書類提出!

平成14年度日本学術振興会特別研究員の応募書類を提出。

・現在までの研究とその成果
・研究計画(目的、内容、年次計画)
・研究の特色・独創的な点
・研究業績
・最も主要な研究論文の要旨

とまあ、大量の作文をこなし、申請書のフォーマットに合わせて印刷。

本日4時半しめきりだったが、2時半に行ってみたら十数人並んでいた。

ああ、疲れた。よくがんばった。
TAのお給料も出たことだし、今日は飲むんだ〜!


5月17日(木) 涙の理由

K塾で、女生徒を泣かせてしまった。

勉強法を聞きに来た浪人生。不安でいっぱいな目をしている。

現在の状況を聞くと、
とにかく基礎ができていない。

でも授業ではむずかしいことをやっている。

最終的にはむずかしい問題ができなければいけない。

でもむずかしい問題をいくら見たってわからない。

どうしたらいいんだろう。
と、パニックになっているようだ。

基礎力をつけなくては話にならない。でも、基礎さえやれば追いつける。
1年間の見通しを見せて、夏までの方針を立てた。
「ほっとしました〜」
とにっこり笑う彼女。
「そういうことを言ってもらえるのを待ってたのかもしれません」

そして、心配そうな目で私の顔をうかがいながら、
「じゃ、基礎ができるまでは、こういう問題は質問しても意味ないですよね?
 J医大の過去問なんですけど・・・」
と、一枚のプリントを見せる。

・・・なるほど。受験生のイヤがりそうな問題だ。
こういうのを模試に出したら、まずほとんどの生徒が討ち死にだろう。

でも、ありがたいことに、大した基礎知識はいらない。
段階を追って思考すればいいだけだ。
何より、彼女はこの大学に行きたいのだ。
めちゃめちゃ時間はかかりそうだが、やってみるか。

「いや、できるよ、これだったら」
「ほんとですか?」
「やってみようか」

ゆっくり説明を始める。
彼女には、とにかく抽象的な思考力がまったくない。
培地をM培地、細菌の株をR株・X株・Y株、と名付けてある時点で、もう混乱しそうになっている。
絵を描いて、問いかけて、答えさせながら誘導する。

15分後。

「そっか〜、じゃ、Xは、前駆体Bはつくれて、Aはつくれないんだ。
 そのことが、実験3を見て、それからもう一回実験2を見たらわかるんだ!」
「そうだよそうだよ、そのとおりだよ。まったくそのとおり。わかったじゃん!」

この瞬間である。彼女がボロボロと泣きだしたのは。

「わー、うれしい。わかったー。うれしい」

そんな、泣くほど喜んでもらえるなんて、教師冥利に尽きるというものだが、それにしてもこの喜び方は尋常ではない。

「だって、さっきまで、ほんとに不安だったんです。
 もう絶対無理だと思って、でもどうしていいかわからなくて。
 でもわかった! わかるんですね。うれしい」

なるほど、つまり、ずっと先が見えなかったんだな。
たしかに、なんにもわからない、五里霧中、という状況は、たまらなく不安だろう。
そうか、つらかったんだね、と言いながら、こっちもじわっと来てしまった。

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「わかる」喜び、「できる」喜びを味わった経験が、今の子には少なすぎる。
少し我慢すれば、少し努力すれば、わかるし、できる。
オイシイ思いをしたことがないから、オイシイことがあることすらわからない。

彼らがよく言う「我慢なんてばかばかしい」「無理しないで楽に生きたい」は、別にさとっているのでも、スカしているのでもなかった。
あれは、酸っぱいぶどうだったんだ。

ついでに言えば、ほめられる経験をしてきた子も少ない気がする。
友人に、「俺は、小さい頃にほめられたことがないから、ひねくれたんだ」と言っているヤツがいるが、いい年をしてそういう甘ったれたことを言っているのは別として、子どもの話。
ほめると、どこまでもやる気を出すんだなあ、これが。

甘やかされているのに、ほめられていない、とはこれ如何に。

うーん。三者面談をしてみたい。


5月16日(水) におくえん

われらが理学部2号館に、天から二億円が降ってきた。
改修費として陳情していたお金である。

M教授が満面の笑みを浮かべて、
「これはお前の功績もあるよな」
とおっしゃる。

そうなのだ。
皆さんはおぼえていらっしゃるだろうか、亀井静香氏がやってきた日のことを。
(12月の日記「しずかちゃんがやってきた」の項参照)

いたいけな、貧しい、熱心な女学生の願いは届いた。

これで、ゴボゴボいう万年逆流排水管、つらい階段の上り下り、狭すぎる廊下ともおさらば。
わーい。

壁紙は小花柄なんてどうかしら。

ところで二億円というのは、白糸の焼き鳥にして何本分?


5月15日(火)  美しい夢

学振の応募書類を書きつつふと、目を上げればそこに、ペナン島の学会ポスターが。
ああ・・・!

またしばらく書類を書いてふと、横を見ればそこに、あと1コで全部そろう「深海生物」ボトルキャップが。
ああ・・・!

美しい夢にすがりつつ、なんとか今週を乗り切ろうとしている私であった。

あと3000字。

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本日の大腸菌

プロメガのpGEM-Tシステムは、やっぱり4度でオーバーナイトがいいみたい。
室温で1時間なら、大腸菌をまく量を増やせばだいじょうぶ。



5月14日(月) パソコンがほしい

薄くて軽いチタニウムボディのPowerBook G4に引き続き、アップル社は新しいiBookを発売した。
まだネット上でしかその姿を見ていないが、とってもかわいい。

半透明で真っ白く、しかもちっちゃくて軽い。その上なんでもできて、お安い。
いちおうは若いお嬢さんであるところの私の、まさにストライクゾーン。
ほしいぞ〜。

PowerBook G4とiBook、どっちがいいんだろう。
新iBookのプロセッサはG3。結局、G4にするかG3にするか、の選択になるのかなあ。
OS XはG4に完全対応らしいので、OS Xを使うかどうかがカギになりそう。
・・・どうなんでしょうか、マックユーザーのみなさま。

4、5年前に買ったPowerBook2400cをそのまま、OSも8.1で使い続けている私。
なんの問題もなく快適に使えているので、最近のマック事情をちっとも知らないのだ。
詳しい方、教えてください。

インターネットができて、オフィスが使えればいい、というだけにせよ、
「性能がいい」「早い」という言葉は、かなりな魅力をもつ。
あと、「新しい」という言葉も。

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なんだかヒトには2タイプあるみたいで、パソコンや携帯電話と言ったおもちゃにすぐ飛びつく人と
そうでない人がいる。
ソフトなんかも自分で適当に遊んでみて、なんとか使ってしまう人と、とにかく必要最低限の機能以外には興味を示さない人がいる。

私や父は前者で、母は後者だ。
何が違うんだろうか。

小さい頃の私は、ファミコンはおろか、ゲームウォッチ(古いアイテム!)すら苦手だった。
試行錯誤を繰り返したり、新しいことをしたりするのがおっくう。どちらかと言えば臆病だった。
体育も算数も好きじゃなかった。

いつごろからだろう。その性格が変わったのは。
小学校6年生のとき、一番高い跳び箱で、ふいに台上前転ができたときからだろうか。

・・・ま、ふりかえるのは今度にしよう。

あ、クリエもほしかったのだった。
ザウルスとどう違うかはよくわからないのだが。

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本日の金魚

みんなでお昼を食べに行ったついでに、「金魚坂」にて赤と黒の金魚を購入。
黒いほうが特にかっこいいと人気。


本日の自問

私は私の中の竜を殺せたか?



5月13日(日) おかたづけ

昨日、家具を注文した。
届くのは26日。楽しみだ。

本棚とタンスは従来のものを使うので、その位置を決め、中身を収納する。
この収納の作業がたいへんだった。

300冊処分したとは言え、まだ大量に残っている本の山。
ふたつの本棚と、押し入れ用の書庫に、それらを詰め込む。
・・・いっぱいになってしまった。

空きができるはずなのになぜだろう、と考えてわかった。
今まで、本棚以外のところにも、けっこう本をしまいこんでいたのだ。
天井までのつっぱりラックとか、机の本棚とか。
ウカツだった。

なんとかしなければいけない。

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新鮮なイカを送っていただいたので、昨日は大量のイカ刺しを食す。
幸福もここに極まれり。

ごちそうさまでした。

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本日の節句働き

さすがに今日は誰も来てないだろうと思いきや、
M助手さんと、N嬢が出勤している。

ここのところ、平日でもやけにアクティビティの高い、わが研究室。
五月病とは縁がないようだ。


5月11日(金) ちいさなしあわせ・その2

今日は重役出勤。
午前中、池袋のデパートに寄った。

まず、メトロポリタンプラザのカードのポイントを、商品券に引き換える。
引き換え期限は私の誕生日(参考までに記しておくと、5月24日である)。
なんと、3500円分ものポイントがたまっていた。
またまたうれしい臨時収入だ。

お洋服やコスメなどを眺めつつ、本屋へ。
家具のカタログを探すのが目的である。

ぶじリフォーム工事が完了したわが家では、夜な夜なカタログを広げては、
メジャー片手にインテリア会議が開かれている。
工事と同時に、家具もいろいろ処分したので、新しい家具とその配置を考えるのだ。
これは楽しい。

すっきりした部屋で、これからの快適な生活を予想していると、思わず口元がゆるんでしまう。
「あー、ヨメに行く気なくしそう」
とつぶやいたら、母に「やめて」と言われた。

そっちの方面は、おって善処するとして、とりあえずは目先の快楽である。
通販カタログ「暮らしのデザイン」を購入。
今夜のお楽しみである。

学校に向かう途中のコンビニで、今週のan・anを購入。
特集は「夏までに『絶対3kg痩せる』大作戦」。
ケイン・コスギさん指導の、「超・速攻エクササイズ」に惹かれた。

なにせ今、前転が2回できそうなくらい、部屋が広いのだ。
美容体操だってする気になろうというものである。

ついでに、大好きな神田川弁当も買って、今日のしあわせは最高潮に達した。

さて。しあわせの総仕上げに、実験の続きをするか。


5月10日(木) ちいさなしあわせ

ブックオフに売った本の代金が、定額小為替で送られてきた。

ブックオフは、本の値段を「きれいさ」のみでつける。
300冊送って、値段のついたのが250冊。

さて、そのお値段は・・・

7010円也。

けっこういい臨時収入になった。
2回飲めるぞ、という友人の示唆もあるが、何に使おうか。

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実験上で、たいへんたいへんおバカなことをして苦しんでいたことに気づく。
アホだ〜。もう、自己嫌悪の極致ってやつである。

で、やり直したらば、すんなりと成功。いやーん、ばかん。

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本日のひとりごと

たとえば橋本治的、糸井重里的、があふれている気がする。
まだ、そうなのだ。
どこもかしこも、ソースが見える視点、意見。食傷しなきゃウソだろう。
メディアがそうだからって、私たちまで思考停止することはないのだ。

彼らが彼らのオリジナリティーに安住しているかどうかは知らない。
でも、私たちがそれに安住するのはおかしい。

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小泉内閣の支持率が80%ということに、今さら驚く必要はない。
細川内閣のときを思い出せばいい。

食いっぱぐれがないという安心?
安心して、癒されて、その先にあるものはなんだろう。

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大人の口マネでしかしゃべることのできなかった子供時代。思春期。
そういえば、比喩でなく、歌の歌い方がわからなかった。
ピアノを弾くとき、表情をつけることができなかった。歌がなかったから。
漫然と何度も何度もくりかえし弾いていたら、じょうずになるものだと思っていた。
そのくせ「じょうず」ってどんなことだか、ちっともわかっていなかった。

今はどうなんだろう。



5月9日 (水) 職場復帰

K塾でのお仕事開始。

今年度のテキストを集中的に読み、頭を受験指導用に戻す。

・・・ああ、なーんかもう、飽きちゃったなあ。
と、目次を見渡して思った。

もうちょっと、なんかこう、エキサイティングな教科書やカリキュラムっていうのは、つくれないもんだろうか。
毎年毎年、同じような内容で、しかもどんどん減らされて。
教える方もいいかげん、飽きてくる。

発生の項で、「ゲノムとは何か」という設問があった。
気を遣ってるのねえ、というのはわかるが、それにしたってなあ。
教える方に芸があれば、いくらでもおもしろい話はできるとは思うが、枠組みが決まっている以上、制約は免れない。

学ぶ生徒はそれが初めてだから、というのはいいわけにならない。
どんなことだって、経験をもとに、改良を加えていくものだろう。
なんで、教科書だけが進歩しないのだ?
項目の内容、順番、etc. etc...
教える側がどれだけ工夫したって、教育課程と教科書がかわらないんじゃ、どうしたって無理が出る。

ため息が出てしまうが、生徒にそんな顔を見せるわけにもいかない。
さっそく、理系から文転したというおもしろい男の子がやってきた。
勉強法などについて聞いていったが、話したあと、大きく安堵の息をついたのがおもしろかった。

「なに、そんなにほっとしたの?」
「ハイ。だってもう、どうしていいかわかんなかったっスもん。
 めちゃめちゃ安心しましたよ」

生徒を不安にさせてどうするよ、オトナたち。親も、教師も。
なんの仕事してるのさ。

ま、おたがい気を抜かずにあと一年、がんばっていこうぜ、サトウくん。


5月8日 (火) ときわ台グルメマップ

わが家のリフォームは、明日でひととおり完了(予定)。
本来なら日曜に終わるはずだったのだが、工事が伸びてしまったのだ。
生まれ変わったわが家は、まるでどこかのホテルのよう。
帰るたび、朝起きるたび、よその家にいるような気になってしまう。

けっこう感動したのがウォシュレット。
実は、今回、ウォシュレット初体験だったのだ。
ボタンを押して、水が出てくるのを待つ一瞬が、けっこう緊張した。
無防備な姿勢で、未知の感覚を待ち受ける・・・何かに似ている。何とは言わないけど。

で、感想は・・・すばらしい! 
トイレにいながらお風呂に入っている感じと言ったらいいだろうか。快感である。
思ったより温かい水が出てびっくりしたけれど、冷たい水が出てもそれはそれで驚くだろう。
なにはともあれ、みんなが「いいよ〜」と言うわけがよくわかった。

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さて、トイレの話のあとでなんなのだが、わが町・ときわ台にはおいしいお店がけっこうある。

このリフォーム騒ぎの間、ほとんど外食だったのだが(だから毎晩ビールだったのだが)、
そこで利用したお店をいくつか紹介しよう。

まず、以前にも紹介した、中国家庭料理の「翠香園」。
小皿料理がたくさんあって、どれもたいへんおいしい。
マスターは無口だが、もうひとりいるおにいさんはかなりよくしゃべる。
なにより、家からとても近いのが利点。
ランチの時間にもお世話になった。

鶏料理の店「鳥幸」。
若いご夫婦がやっている、焼き鳥メインのお店。
おすすめは、奥久慈軍鶏のつくね、そして鳥わさである。
つくねは、軟骨をたたきこんであって歯ごたえがいい。味噌とにんにくの隠し味も利いている。
ご主人が、プラモデルを作る少年のような目をして、ていねいに一本一本焼いてくれる串は絶品だ。
先日食べた親子丼も、とてもおいしかった。

駅の周りには、かなりいろんな食べ物屋さんが密集している。
チェーン店だけれど、焼き肉の「安楽亭」にはお世話になった。
塩味のタンやカルビにネギのみじん切りを乗せて焼く「ネギ塩」シリーズが、わが家のブームである。

ファミレス系では、「サンデーサン」と「バーミヤン」によく行った。
どちらも地元の知り合いに会う可能性が非常に高いので、ジャージ姿で行くのは気が引けるのだが。

まだまだ探訪していないお店はたくさんある。
太るのが先か、制覇するのが先か。
VAAMを買いだめしておかなくては。


5月4日 (金)疲労困憊

わが家の工事は8日目に突入し、さすがに全員、疲労の色が隠せなくなってきた。

それでも無意識に手は動き、ゴミをかきあつめるくせがついてしまった。
出るわ出るわ、まだまだ多量の廃棄物が出る。
そこで私がつくったテーマソング(「出た出た月が」のメロディーでお読みください):

出〜た〜、出〜た〜、ゴ〜ミ〜が〜
もーえるゴ〜ミ〜、ふーねんゴ〜ミ〜、資源ゴミ〜
やーまのよ〜な〜、ゴ〜ミ〜が〜♪

その他、「ゴミだらけのローラ」「それにつけてもゴミのほしさよ」などと、調子に乗って口から出まかせを言っていたら、父がつぶやいた。

「疲れてるなあ」
「・・・ゴミんなさい」
「アホっ!」

かくのごとく、今、わが一家は疲れている。

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本日の実験

難航中。
だがしかし、なんとかしてみせよう。


5月2日 (水) ちがうよッ!

今朝の東上線でぼーっとしていたら、下板橋駅から元気な小学生がわんさと乗ってきた。
4年生くらいだろうか。
それにしてもまあ、女の子たちのしゃべること、しゃべること。

どうやら男っぽい言葉を使いたい年頃らしく、かなり乱暴な言葉づかいだ。
そりゃそうだろう。
この年でぶりっ子(死語か?)や、天然系をやっていると、まちがいなくイジメられる。

黙って聞いていると、彼女たちは何やらモメだして、「ちげェよ!」を連発している。

この「ちげェよ!」、私の友人たちもよく使うが、どうも落ちつかない言い方だ。
キタナイ言葉だからではない。音便がまちがっているからである。

たとえば「悪い」なら「わりィ」と言えるし、「すごい」なら「すげェ」と言える。
でも、「違う」だけは伝法な言い方ができないことに、男の子たちはもどかしい思いをしたのだろう。
そこで発明された「ちげェ」だが、残念ながら文法がまちがっている。

「ちがい」ならAIの音便で「ちげえ」になる(例:ちがいない→ちげえねえ)。
「いたい」が「いてえ」になるのといっしょ。

「ちがう」ならAUの音便だから、「ちごう」と言わなくてはいけない。

そんなクラシックな言い方をするわけにもいかないから、
無理してヤクザな言い方を発明したのだろうが、てんで言葉に対する感覚が雑。
それでイキがろうなんざ、しゃらくせェや。

男らしく、歯切れよく、「ちがうよッ!」と言ったらいいのだ。
文句のあるやつぁ、出てこい。

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本日の実験

違うアプローチで成功。
よしよし。そんなもんさ。



5月1日 (火) 風薫る

ついに5月になった。
時の流れは速い。

さて今日は、わが家を直してくれている職人さんたちを紹介しよう。

まず、棟梁はモリさんという。
縮れ毛で小太り、40代くらいの元気のいいおじさんだ。
ゆがんだ戸口にも、上手に建具をつけてくれる、腕のいい職人さん。

水周り工事が専門だが、電気関係でもなんでもできるヤマウチさんは、赤い鼻が特徴。
やせ形で背が高く、やさしい目をしている。飄々としているが、わりと口が悪い。
好きな飲み物は、ドクターペッパー。携帯の着信音は「探偵物語」。

私に壁紙をはがさせてくれたおにいさんは、ヤマシタさん。
気はやさしくて力持ち、という感じ。
まだ本が入っている本棚もどんどん動かして、壁のとりこわしなどを一人でこなす。
フリースやシャツを着こなして、なかなかおしゃれ。
ときどき、彼女らしき人から電話がかかっているのがほほえましい。

モリ棟梁の息子さんとおぼしき、メガネをかけた無口な青年もいる。
メガネ青年は一番若く、みんなのからかいの対象になっている。

あるとき青年は、壁に打ち付けてあった留め具のはずし方がわからなくて、お父さんに聞いていた。
「そんなもんマイナスドライバーでクッとやりゃあいいんだよ」
と言われて、ドライバーを取りにいっている間に、モリ父はあっさりと留め具をとってしまった。
帰ってきたメガネ青年は憮然として、
「なんで取るの〜」
と文句を言う。
モリ父は
「ごめんごめん、おまえの仕事とっちまったな」
と破顔していた。息子は弱点と見える。

このほかに、ヤマウチさんとコンビで漫才をしているような小柄で頑固なおじさんや、
ヤマシタさんと組んで黙々と作業を行う若いおにいさんなどがいる。

職人さんたちの様子を見ているだけで、とても楽しいが、
今朝、ヤマウチさんの相棒さんにそれを言ったら、
「あんまりじっと見てられると、やりにくいスよ」
と笑われた。

横目で観察することにしよう。

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本日の実験

予定外の事態。さーて、どうしようか。


日の略語

充電式ドライバーのことを、業界では「充ドラ」という。



4月30日(月) 着々と・・・

リフォーム工事も、今日で四日目。
今朝、40袋もの不燃ゴミを出した疲労が、どっと腰に来ている。

そんなわれわれ一家を尻目に、プロの大工さんたちは、着々と工事をすすめている。
すでに天井はすべて貼り替えられ、新しい電灯もついた。
システムキッチンとトイレ・洗面所はほぼ完成。
各ドアの枠もついた。

部屋の片隅を利用しつつ、大掃除は続く。
いろいろと両親のなつかしのグッズが出てきて楽しいが、
その詳細をここに書くことはかたく禁じられているので、書けない。
残念至極。

明日は燃えるゴミの日。
がんばってこ〜!

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本日の細胞

昨日、フリーズストックにした細胞の一部を培養しておいた。
たいへん元気に育っている。細胞の数、健康ともに申し分ない。
コンタミもなく、安心して使えそうだ。

というわけでマイナス80度から液体窒素に移す。
今日は、タワーの棒をつけるのを忘れなかったぞ。


本日のその他の実験

RT−PCR。
明日は制限酵素処理、サブクローニングを一気にやること。
それからシークエンス準備のPCR。
効率よく動こう。

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