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3. 28 (Fri.)
桜がいっせいにほころび始めた。昨日、今日と卒業式はとてもいいお天気。
天気晴朗にして波は高いようで、伊豆まで海綿取りに行った農学部御一行+潜れないSSK氏は、今日の採集を断念した由。
明日こそは取れてくれないと、陸でスタンバイしている方もつまらない。
I社の報告書資料を昨夜、B社のお仕事を今朝、完成。
ボストンのL君よりメール来る。幸多かれと祈る。
3. 27 (Thur.)
昨日夜、ニセコスキーツアーよりぶじ帰京。
3泊4日、なんとも体育会系な日々だった。
朝9時から夜9時まで滑り、夜中12時過ぎまで飲み、翌朝8時にご飯、9時にはふたたびゲレンデに。
もっとちゃらちゃら滑るのかと思いきや、天気の良さも幸いして(?)、掛け値なしの強化合宿であった。
思いのほか暖かかったので、雪の状態は内地の春スキーに近かったが、朝、圧雪した直後や、太陽がそれほど照りつけない斜面などは、さすがに気持ちよかった。
目の前に雄大な羊蹄山を眺めながらゆったりと滑ると、うまくなった気がするのが不思議である。
先生方4人を含む13人のパーティー。ゲレンデが広いのをいいことに、V字フォーメーションをとって、いっせいに右、左とターンをシンクロさせながら滑降したりも。まわりからしてみれば、さぞや近寄りたくない集団だっただろうが、参加しているとけっこう気持ちのいいものだった。暴走族というのは、このようにしてうまれるに違いない。
夜の飲み会も盛会。N先生持参の、連写ができるデジカメ(30万円也)で撮った昼間の写真を、これまたN先生持参のパソコン(備品也)に取り込み、各個人のフォームチェック。ますますやっていることがスキー部である。
あげくの果てのかくし芸大会では、無理無体に、私・Fちゃん・Kさんが指名されてしまった。3人で、と言われてとっさに思いついたのが、例の「レ・イ・ク」エンジェルズ。酔っ払いというのはなんでも喜んでくれるもので、こんな芸でも拍手喝采。連続での指名に、Fちゃんが「8の字ダンスやりまーす」。三人で8の尻文字を描き、これも大ウケ。
3日目はKさんの誕生日でもあったため、YF嬢をリーダーに、酒瓶・ペットボトルの笛による「Happy birthday to you」演奏。K君のジャグリングなど、多彩なプログラムであった。
名幹事のE君に、かえすがえすも感謝。

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北海道のラーメン
帰りの新千歳空港で、「ラーメン道場」内の「あじさい」にて塩ラーメンをFちゃん、S君と。美味。
3. 21 (Fri.)
昨日は池袋でチューター連中と。Nちゃん、Nちゃん、NAちゃん、博多から直帰のO君、そしてI君。
Mちゃんとは、おととし成田で会って以来になる。あいかわらずきれいでやさしい。いつもキリキリしている我が身を反省。
日曜からのスキーは、6時40分羽田発の由。
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昨日のお酒
田酒、酔鯨、手取川、〆張鶴。なんと贅沢。
酔鯨は高知の銘酒。潮の香りのする不思議なお酒でおいしかった。
3. 19 (Wed.)
博物館脇の木で、カラッペタなうぐいすが鳴いていた。医学部図書館の横の辛夷もふくらんでいる。
明日にもアメリカはイラクを攻撃するだろう。
3. 16 (Sun.)
LB培地をつくってオートクレーブし、熱々なので水につけて冷やそうとした。・・・みごとに、音もなく、水の中で瓶が割れた。つくりたての培地が見る間に流れ去る。水の泡とはこのことを言う。
幸い、H君が来ていたので、彼のLBを少々わけてもらうことに。
休日につき、虫の世話をして、大腸菌を植えて、論文読み会の準備を始めて帰宅。
3. 14 (Fri.)
ホワイトデーにつき、研究室には甘いものがたくさん。これでしばらくエネルギー源には困らない。
5月、応用動物昆虫学会の韓日合同会議に行けることになった。その要旨を書き上げる。やっと、見切り発車ではなく、要旨らしい要旨が書けるようになった。
今日はお料理当番。といっても週末なので、酒のつまみさえつくればよい。麻婆豆腐、ほうれんそうのなめたけ和え、にんじんのみそきんぴら、じゃがいもとチーズのかりかり炒め、口直しに、なす・きゅうり・大葉・みょうが・おくらをひたすらみじん切りにしてポン酢でさっと和えたもの。
・・・どこからどうみても、酒飲みのメニューである。
3. 13 (Thur.)
プラスミドをとる部屋に、最近ツメガエルの水槽が入った。ふと横を見ると、四肢をだらしなく広げ、中性浮力をとって、ぽかーんと水中で直立している姿がいくつも。毎回ギョッとする。アルビノだから、よけい土左衛門(見たことはないけど)を連想してしまう。
実は分子発生のT先生はカエルが嫌いである由。「仮面の告白ですよ」とK先生がうれしそうに教えてくださった。あのムチムチした太ももが、どうにも生々しくて苦手であるらしい。「でもちゃんと奥さんはいらっしゃるんですよね」と申しあげたら、「また何をわけのわからないことを」と叱られてしまった。
夜は文学座の山谷典子嬢が出演している「ドン・ジュアン」を観に、SMさんと世田谷パブリックシアター。山谷ちゃんは、村娘シャルロット役。「ドン・ジョバンニ」で言うところのツェルリーナに当たるだろうか、とてもかわいくて、フレッシュで、コミカルでよかった。はまり役だ。楽屋におじゃましておしゃべり。つい、女子高のノリに戻ってしまう。
主演は渡辺徹さん。幼児性を秘めた希代のプレイボーイを演じて魅力的だった。爪を噛みながらそっぽを向いて、父親の叱責を受ける横顔が、身近な男性の何人かを思い出させる。
ご飯はスペイン坂で。白ワインを各1杯、牛タンのグリーンソース、フレッシュトマトとバジルのピッツァ、菜の花ときのこのパスタ。思わず駒場時代の女子大生に戻って、おしゃべりに時を忘れたSMさんと私であった。
3. 12 (Wed.)
お昼はMさんと「gout」で。きのことホタテと山芋の雑炊セット、1時過ぎなのでアイスコーヒーつきで780円也。ごちそうになってしまった。
3. 10 (Mon.)
すさまじい花粉飛散量。部屋に人が出入りする度、くしゃみが出てとまらない。
涙目で、鼻をすすりながら廊下を漂っていたら、N先生が「花粉症かい?」と声をかけてくださる。特に薬は飲んでいない旨お話したら、「ちょっとおいで」と小青竜湯をひと包み、わけてくださった。おかげで、少し楽になる。
新婚のR君が、故郷のバングラデシュより戻ってくる。とてもりっぱな金の指輪をはめて、にこにこしている。ちなみに結婚式のお客さまは600人だった由。
わかりきったことであるが「今、幸せ?」と聞いてみた。「そうでもないよ」という答えは照れ隠しだろう。R君もずいぶん日本化されてきた。
3. 9 (Sun.)
金曜日のM先生の退官記念パーティーは、暖かくてよい会だった。MMさんはじめ、実行委員のみなさんのご苦労がしのばれる。
なつかしい方々にもたくさんお会いした。それにしても、研究室内カップルのなんと多いことよ。わかりすぎるつらさはあると思うが、なによりも大切なものを共有できる喜びがうらやましい。
昨日は母と池袋散策。「あ・うん」で鯛ラーメンが残っていたのを皮切りに、ラッキーの連続。
ずっと探していた、スーザン・ハント・ウォルコッツの版画「May」が入荷していた! 新しいわが家へのプレゼントに、思いきって購入。しかも、クジで、500円の商品券を当ててしまう。ワイン代の足しとする。
3. 4 (Tue.)
灰谷健次郎『海になみだはいらない』から:
“岩のあいだをもぐってサザエをとっていると、ときに大波がきて、それにまきこまれることがある。体がでんぐりがえって、何がなんだかわからなくなる。
そんなとき、あわててはいけないし、波にさからってもいけない。いきをつめてじっとしている。
よせてきた波はかならず引いていく。波が引いていくとき、ぽっかりと体は波の上にうかびあがった。”
3. 3 (Mon.)
ひなまつり。プロトコール用紙の日付け「030303」と書くのが心楽しかった。H君の誕生日は4月4日である由。来年が楽しみだろう。
朝、理学部事務に住所変更届を出しに行く途中、Aちゃんにバッタリ。しばらく話し込む。久々の「桜蔭の息吹き」が心地よかった。
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