Vol.7:自分で行う消耗品交換修理
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ガスケット類の交換作業を自分でやってみました。それほど難しい作業ではありませんから、必要に迫られらた際には、自分で行う交換作業に挑戦してみてはいかがでしょうか?la Pavoniのマシンと末長く付きあう為にも、自分でメンテナンスできるというのは心強いと思います。 因に、la Pavoniの消耗品(パッキン・ガスケット類)は合羽橋にある珈琲道具専門店の「ユニオン」(東京都台東区西浅草2-22-6 , Phone 03-3842-4041)でも購入できます。 シリンダー周りの交換部品セットは\5,800-(この交換作業を依頼する場合は別 に工賃\8,000-が必要とのこと)。 「スナップリングプライヤー」はちょっと良いモノでも4千円程度なので、工賃を出す余裕があるなら、工具を揃えた方がずっとリーズナブルです(笑)。 |
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これが今回交換する部品類一式。詳細に関してはVol.5をご参照ください。 |
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マイナスドライバーに布を巻き付けたもの(あるいは割り箸など)を使って、ハンドルレバーを支えている2本のピンのCクリップを外します。外す際にハンドルレバーの上下の向きを確認しておきましょう。 |
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ボイラータンク部とシリンダー部を固定している2本のボルトを緩めて外します。各部品を傷つけない為にも、工具は適切な道具を利用しましょう。ペンチなどは論外、モンキーレンチも却下します(笑)。 |
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本体からシリンダー部を外します。ボイラータンク内の下部に向けてパイプが深く降りているので作業は慎重かつ丁寧に。 |
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そうそう、ボイラータンクのキャップ(蓋)についているガスケットはマイナスドライバーなどで簡単に交換できます。この作業はお好きなタイミングでどうぞ。 |
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シリンダー部の頂上にあるロックナットを緩めて外します。 |
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硬い台の上に布巾などを敷き、シリンダー部を逆さにして、強く押し付けるとピストン部を分解することができます。ちょっとチカラが必要です。 |
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やっと覗けたシリンダー内部。かなり酷使されていたので相当にヤレてます。 |
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シリンダー上部のシリコン製Oリングとワッシャーを固定する、metal C-clipが錆びて折れていました。 |
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朽ちたワッシャーとCクリップの拡大図。この2つのパーツがどうして錆びない部材で構成されていないのかが謎。数年使えば間違いなくこんなふうになるハズなのに。 |
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シリコン製のOリングの交換。先の細いマイナスドライバーで外してしまいました。べつに傷付いたって、捨てちゃうモノだから気にしない。本当は先の細いプライヤーなどで外すのが理想的。 |
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新しいOリングに付け替えたところ。 |
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実は、ここの作業では「スナップリングプライヤー(穴式)」という工具が必要になります。東急ハンズなどで購入可能です。この工具は「穴式」と「軸式」の2種類がありますが、使うのは「穴式」です。先端の曲がった種類もありますが、左図の様に真っすぐなモノを選んで下さい。 |
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「スナップリングプライヤー(穴式)」は此の様に使います。これでmetal C-clipの着脱が容易に可能となります。この工具無しで作業を完全に行うことは、かなり厳しいでしょう。 |
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新しいワッシャーとmetal C-clipを付けたところです。 |
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ピストンとシャフトを分解したり組み戻す際にはこのように部品に布を巻いて、傷つくのを防ぎましょう。 また、この部分の締めつけが甘いとレバーの上下動にガタつきが生じるなど、後々のトラブルにもつながるので、作業は確実に。 |
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ピストン部のガスケットを外す前に、ガスケットの上下の向きをよく観察しておきましょう。上端と下端に径の大きい側が来ます。この部品は外すのも取り付けるのも簡単。 |
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ピストン部をシリンダーに戻す際には結構チカラが必要。ボイラータンクのキャップを下に置いて、ゆっくりと押し付けます。 |
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シリンダー部を組み戻す最後の手順。マイクロフィルターをはめて、新しいガスケットでしっかり押さえます。先端の丸い割りばしなどを使うとガスケットを傷めることなくはめる事ができます。 |
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ボイラー部との取付部分にあるガスケットも忘れずに交換します。 あとは分解作業を逆に辿って各パーツを組み戻すだけ。 |
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ハンドルレバーの取付には上下の向きがあるので要注意。最後に、シリンダー部頂上のロックナットを戻しますが、ロックナットを留めるレバーの位 置ですが、これは「フィルターとフィルターホルダーを装着した状態で一番下げられるところ」に決めます。無理に押し下げて、ハンドルレバーの根元部分がシリンダーにぶつからない様に注意すること。 |