体感音響研究所

ボディソニック効果の探求
目次
第3章 ボディソニック・システムの応用施工例
第4章 期待される体感音響振動の応用





第5章 音楽療法について 健康科学の視点から

序章 情報を持つ体感音響振動こそがボディソニック効果の正体である
第1章 音楽療法とボディソニックの効果
第2章 ボディソニックはなぜ音楽療法に効果があるのだろう

ボディソニックの技術開発
ボディソニックの研究


  bodysonic laboratory


第4章 期待される体感音響振動の応用


第2節 ボディソニックの語学学習への応用   

    外国語学習と母国語の干渉   リズム教育を重視した教育実践とLLシステムの設計   1.教育の実践
    ●音声フィルタについて   ●振動器について   ●LLBに関するアンケート   ●ヴェルボトナルシステムの応用
    2.語学学習用体感音響装置の開発   ●リピーター  ●マスターコンソール   ●ボディソニック搭載の専用椅子
  

1993年 Muramatsu Planning  

 

      

日ノ本学園短期大学 LLO教室(床方式ボディソニック)での学習風景  

 

 LLO教室では体感音響装置がベンチとオープンの床に設置されており、全身の身体運動により言葉を体感学習できます。このシステムは以下の分野での学習効果があります。音声言語の記憶促進、音声言語の体感、リズム・イントネーションの正確な認知、品質の悪い音声の聴き取り訓練、音楽鑑賞。


外国語学習と母国語の干渉

 母国語のリズムやイントネーションは胎児の時代に覚えはじめるることは 第2章 第1節 3項、4項でも述べたが、言葉は思春期を過ぎる頃になると母国語のフィルタが固まり、騒音の中でも母国語は良く聴取される一方、母国語以外のリズムやイントネーションを持つ言葉を受入難くする。成人してからの語学学習の困難性のひとつがこの母国語の干渉である。
 そこで胎児時代と同じ様な経験をさせて、この壁を克服する語学学習方法が、日ノ本学園短期大学の増田助教授(現 名古屋学院大学教授)によって提唱された。また大脳生理学的立場から、体感音響振動が記憶を高める効果をも考慮して語学学習用としてのボディソニックの可能性が考えられる。
 こうしたことから、文部省の研究補助を得て、増田助教授と筆者との共同研究によって、非常に特殊な語学学習用ボディソニックが開発され、LL教室に導入されて語学ラボラトリー学会、応用言語学会などでも発表され注目されている。


LLシステム     


 

   リズム教育を重視した教育実践とLLシステムの設計

 

                         増田喜治 日ノ本学園短期大学

                         小松 明 ボディソニック株式会社

 

1989年8月 語学ラボラトリー学会(筑波)28) 

1.教育の実践

 日ノ本学園短期大学・英語科におけるLLを使用しての音声英語の教育は言調聴覚論を基本的理念とし、特に身体通動、音声フィルターを通して英語特有のリズム・イントネーションの教育に力を入れてきた。1988年4月からはLL教室に音声フィルタを35台設置し、リズム・イントネーションの聴き取り訓練、品質の悪い音声の聴き取り調練、記憶の保持と記憶量の促通等に効果を上げてきた。

 音声情報の伝達には、耳を中心とした聴覚系受容器のみが研究の対象となっており、身体に音声情報の刺激を与え、触振動覚を応用した LL教育(The Use of Vibrotactile Aids in Language Learning through Language Laboratory System) の開発、及び研究は、日本をはじめ、世界の語学教育界においても、今まであまり注目されてこなかった。
 

         日の本学園短期大学の
         触振動覚を採り入れたLL教室

 
 触振動覚に関する古典的研究はBekesy(1959)によってなされている。彼は振動に対する皮膚の動きは内耳の基底膜と同じであるとし、触振動覚による認知の上限は1000Hzあたりにあるとしている。Pickett(1963)は新しい認知経路を設ける事により、補助的かつ余剰的な情報を提示する事ができ、耳からだけではなく、身体の一部分の振動による情報量が増加することによって聴覚障害児者の言葉への不安感がとれ、リバピリテーションが促通された事を明らかにしている。

 触振動を受容するには、RA (Rapidly Adapting Receptor:Meissner Ending), PC (Pacinian Corpusele), SAI (Slowly Adapting Receptor:Merker Ending) と、SAII (Ruffni Ending) の 4種類の受容器が見出される。
 特に振動は RA と PCが受容しており、PCは 250Hz付近に高い感度をもち、RAは約 800Hzまでの振動に応答する。PCは特に手足の筋肉や関節、腱、横隔膜、調音器官や神経幹のまわりにあり、背中及び臀部を刺激する事により効果的に振動情報を伝通する事ができる。

 一般的に音声の知覚には鼓|葵の振動を通して聴覚神経を剌激する空気振動による知覚であるが、低周波音を外国語教育に応用する事により、健聴者によっては利用されてない情報経路を、頭]蓋骨を経て内耳に情報を伝える骨導的知覚と、PCを通しての触振動知覚を最大限利用する事により、母国語の干渉を妨げ、母国語にはない外国語のリズム・イントネーションを未開拓の経路を通して効果的に学習する事が出来ると考えられる。

 思春期を過ぎた英語学習の場合、学んでいる英語のブロソデイーを習得したり、英語を発話する際に必要な身体的エネルギーを体得するには困難が伴う場合が多い。中高の英語学習の主流は文法・読解に偏る傾向にあり、身体から言葉を学習するアポローチがなく、体そのものが無視されてきた。そこでポディソニックを応用したLLシステムにより新しい感覚経路を通して外国語のリズム・イントネーションを身体を通して体感させる学習システムの設計となった。

 今回、通常のLLシステム(SONY LLC‐4500 MARKU)に加えてボディソニックと音声フィルターを40台のブースに付加する事により通常のLLシステムでは得る事が出来ない以下のような学習方法と効果を期待する事ができる。

1.1 音声フィルター使用の場合

(1)書き取りテスト:ローバス・フィルター音(LPF 300Hz)を使用し、20文の聴き取りの
   課題の内、5文を選んで書かせる。
(2)音声のよるCLOZE TEST: 英語の基礎力に応じて適切な単語を埋める事が出来る
   (1987度国際応用言語学シドニー大会で研究論文を発表)。
(3)段階別聴き取り:フィルター・セレクターにより音声を変化させ、単純な反復聞取り練
   習だけではなく、各学習者の能力に応じた段階別の聴き取り学晋が出来る。つまり
 a.通常の音声
 b.少し歪みが加えられた音声(300Hzから3000Hzまでの会話領域を削除した少し聞き
   取り難きフィルター音)
 c.低周波音のみ(300Hz以下のみのリズムとイントネーションを認知しやすいフィルタ音)
(4)プロソディーの認知訓練:英語特有のプロソディーの認知を強力に促進する事が
   出来る(音声フルターを使用した際の優位性については1986年度の大学英語教育
   学会全国大会で研究論文を発表)。
(5)記憶促進:英語特有のリズム・イントネーションの認知促進が行われれば記憶の保持
   率と記憶量が促進する。(1987年度、1988年度の全国大学英語教育全国大会で研究
   論文を発表)

音声フィルターについて   振動器について


1.2 ボディソニック使用の場合

(1)リラッセーション:バロック音楽等の導入により学習前の精神的安定を計り、身体的
   レデネスを高める事が出来る。
(2)言語のリズムのみによる識別ゲーム:英語、フランス語、中国語、ドィツ語等の言語
   間のリズムの違いと共通性を感じる事が出来る。
(3)振動によるフィードバック:発声された音声はヘッドセットに付加されたマイクロフォン
   を通して振動情報に変換され リズム構造が身体に同時にフィードバックされる。
   リズム構造を認知しながら発話練習が出来る。
(4)モデル文のリズム構造に合わせての発話練習:
(5)身体を剌激:英語の発話に必要な身体運動(macro-motoricity)エネルギーを体が
   感じ、発話の際に必要な調音器官の運動(micro-motoricity)の基礎となる。
   よって英語の発話の基礎を形成する事が出来ると考えられる。
(6)心理的抵抗感の減少:身体がブロソディーを覚える事により英語に対する心理的抵
   抗感を減少させ、英語を発話する際に必要な生哩的、身体的運動に対する準備が
   整う。

LLBに関するアンケート (36名)

1.3 言調聴覚論(ベルボ・トナル・システム)について

 言調聴覚論は、ユーゴスラビア・ザグレブ大学教授ペタル・グベリナ博士により創案された、言語音の聴き取りと再生に関する理論である。
 グベリナ博士は、言調聴覚論(ヴェルボ・トナル・システム)の方法論において「聞くことはコミュニケーションの鎖における基本的な環である。知覚(聞くこと)が正常であれば、言語の獲得および機能には問題は起こらない。そうでない場合、知覚が困難な場合は言語もその影響を受け、発信も不自然になる」と述べている。
 話すことには聞くことも含まれる。良い会話とは良く聞くことである。従って発語の発達には聞くことの発達が必要であり、良く聞くことは発語の上達につながる。ヴェルボ・トナル・システムは、聞くことなくしては発語もないという点を出発点にして、聴覚障害者に「聞く」ことを教え、その発語を開発することを試みて成功した唯一のものである。同様にこのシステムでは、「聴覚正常者」に対して外国語の吸収・学習を非常に容易にするため、外国語の言葉の聞き方を教えている。
 聴覚正常者は、耳という聴覚器官により16Hz以上の音を聞くことができる。しかし人間の耳はこれよりも低い波長の音のリズムを感じ、それに反応する。言調聴覚調査により、発話の知覚には人間の体全体が関わっていることが示された。人間の体は非常に低い波長(7〜12Hz)でも振動する。リズムやイントネーションを伝達するのは低周波であり、これはまた音に対する感度を呼び覚ます因子であり、またそれをはこぶものであるので、発話の基礎となっている。ヴェルボ・トナル・システムは、この波長から始まる。
 母国語の聴力と言語のリハビリを扱う場合も、外国語を扱う場合もヴェルボ・トナル・システムでは、正常な聴覚を持つ児童が自分の母国語を習得するのと同じ過程をたどって行なわれる。

 母国語を習得する際の基本的な要素は以下の通りである。
 
  1.運動成分と運動発達
  2.かなり初期からイントネーションとリズムが作られ、後にこの上に全体の音体系が
    構築される聴覚成分
  3.固有受容感覚
  4.成熟仮定および全ての感覚器官の運動発達の結果としての精神発達


 

ヴェルボ・トナル・システムの応用

 

 1.聴覚と言語のリハビリ
 2.言語障害のリハビリ
 3.(例えば精神遅滞による)言語遅滞のリハビリ
 4.社会・文化的環境が不良な児童(母国外で働く外国人やユーゴスラビア人労働者
   の児童、母国で働くために海外から帰国したクロアチア人労働者の児童)に対す
   る言語学習
 5.外国語学習(全体構造視聴覚方式)
 6.非同盟および発展途上国におけるアルファベット化
 7.特に非同盟および発展途上国における国語教育
 8.ユーゴスラビア社会主義連邦共和国からの移民が多い国、特に南アメリカにおけ
   る母国語教育



語学学習用開発     

2.語学学習用体感音響装置の開発

 音声言語を150Hz以下の振動情報に変化させて学習者の身体に生理的な刺激を与え、リズム認知を促進させる語学学習用体感音響装置(ボディソニック)を開発した。開発にあたって以下の問題点が生じた。

 

1.言語音は150Hz以下の低域部分が少ないので充分な体感音響振動の発生が困難
  である。特に女声は男声より基本周波数が約1オクターブ高いので、出力振動レベ
  ル差が大きくなってしまう。
2.音声のアクセントの強い部分では周波数が高くなるので、振動出力が弱くなり、アク
  セントと逆になってしまう。
3.ローパスフィルタの遮断周波数を300Hz位に高くして、高い周波数でも無理に振動を
  発生させるようにすると。身体に生理的不快感が生じたり、椅子からの音響放射が大
  きくなりLL教室における個別学習の妨げとなる。


 
 これらの問題点を解決するための信号処理回路を開発した。第1図のブロックダイヤグラムが示すように、入力信号は[ローパスフィルタ1]によってリズム・イントネーション成分と音声の基本波成分の抽出のため前処理を行う。遮断周波数は300Hz、ロールオフは-12dB/octの比較的ゆるやかなものとした。入力信号をフィルター処理すると、信号の種類によってレベル差が大きくなる。低音成分の多い音楽信号はレベルが大きく、次いで男声、低音成分の少ない女声は最もレベルが小さくなる・そこで[レベル圧縮回路]によって、これらのレベル差を少なくする。
 こうして得られた信号が、体感音響振動信号の基本となる[N信号](ナチュラル信号)である。次の[同期信号回路]では、音声の基本波成分を抽出してパルス化する。このパルス信号が[fパラメータ]である。fパラメータ(同期信号)で[自走マルチバイブレータ]に同期をかけると入力信号周波数と、ある比例関係を持った発信周波数スペクトラムが出力される。
 自走マルチバイブレータの自走発信周波数は[自走周波数選択回路](SYNTHESIZING FREQUENCE)によって38Hzと70Hzのいずれかを選択できる。[包絡線信号検出回路]では、N信号の振幅変化成分(エンベロープ)を取り出し、これをeパラメータとする。自走マルチパイブレータの出力は[電圧制御増幅回路]に入力され、eパラメータによって増幅度が制御されN信号と同じエンベロープをもった信号が得られた。この信号は短形波なので、[ローパスフィルタ2](遮断周波数70Hz、-18dB/oct)によって高調波成分をカットし、正弦波に近い波形を得る。これがfパラメータとeパラメータによって合成された[S信号](シンセサイザ信号)である。

 N信号とS信号は[混合回路]によって
   【N 】        N信号 のみ(ナチュラル信号)
   【NS】  混合比、N信号 2:S信号
   【SN】  混合比、S信号 2:N信号
   【S 】        S信号 のみ(シンセサイザ信号)

 の、4種類の信号を得ている。これらの信号にはトーンや性格があり、学習の目的、入力信号の種類により[ボディソニック・トーン選択回路](BS TONE)で選択される。前述した[自走周波数選択回路]の機能と合わせて、より多様な対応と可能性を持たせている。

 N信号はローパスフィルタ1による処理なので、このままでは椅子からの音響放射があり、フィルター音の洩れが大きすぎ、学習の妨げになる。この解決のため[ローパスフィルタ3](150Hz、-18dB/oct)により中高域をカットして体感音響振動信号を得ている。

 

ブロックダイヤグラム

               第1図 体感音響振動発生部のブロックダイヤグラム

専用椅子     



2.1 リズム学習とトーン選択の関連

2.1.1 信号のみの場合(ナチュラル信号)

 フィルター音のみなので、振動情報はS信号の場合と比べると強力ではないが、かなり細かいリズムが学習者の身体に与えられる。リズム学習の初期の段階では適当ではないが、リズム練習の最終段階では最適である。だだし、一斉学習の場合は問題がないが、個別学習の際にはフィルター音が外部へ洩れるので、他の学習者の妨害となる。

2.1.2 信号の場合(シンセサイザ信号)

 リズム学習の初期にはこのS信号は音声のリズム構造を認知強化するために効果的であると考えられる。38Hzの場合、振動系からのフィルター音が殆どない振動を得られるが、リズムの細かい微妙な二ュアンスが表現しにくく、又音声情報と振動情報の間に多少のずれが存在する。しかし、言語のリズム感を明確に表現する事ができる。
 音声情報を加えないで、椅子からの振動情報に合わせて学習者が発話練習するには最適である。70Hzの場合、自然感があり、リズムの微妙な動きを表現する事が出来、音声情報と振動情報の間のずれはない。椅子からのフィルター音も殆ど無く、一斉学習・個別学習の際に音声と振動情報を併用して使用できるのが70HzのS信号である。

2.1.3 信号と信号を混合した場合

 混合比が何れにしても、N信号を入れる事によりフィルター音が椅子より発せられるので、個別学習には適していないが、一斉学習の際、学習者の振動感覚に応じて振動の質を微妙に変化させる事が出来る。
 また、スピーカーから再生されるフィルタ音は場所によって大きさが変化したり、ヘッドセットから再生されるフィルタ音は聞き難い場合があるが、イスから発生するフィルター音は各学習者の音響的環境を一定に保ち、フィルタ音を応用した学習を促進させる要素となる。

  
         LLO教室                キッズランド(児童英語研究部)

                
     ベンチ内部にはボディソニック・         LLO教室でのリピータによる学習
     ドライバユニットが設置されている


参考文献

1)荒井良:「胎児の環境としての母体」岩波新書、1976
2)荒井純子、田中ネリ、日野原重明、篠田知章:「健常者におけるボディソニックの影響
  −生体反応観察と自己報告による体験印象−」、日本バイオミュージック研究会誌Vo1.1,1989
3)伊福部達、田中兼一:「触知ボコーダによる音声認知補助−その基本的問題と効果について」
  聴覚言語障害、1981
4)伊福部達:「視覚以外の感覚を介する聾者用音声伝達方式」、日本音響学会誌43巻5号 1987
5)大場とも子、西条、前川、青木、佐々木、岡部、菊地:「局麻患者へのボディソニックの応用」
  日本バイオミュージック研究会誌Vol.3, 1989
6)大島清:『胎児に音楽は聴こえるか』PHP研究所 1988
7)関計夫:「愛のきずな−サルに学ぶやさしさと思いやり」誠信書房。1987
8)小松 明:ヘッドホンとの併用で重低音を体験できる
  オーディオ・クッション/デイコターボとは? ラジオ技術誌4月号 1978
9)小松 明:「身体で聴く音響装置、ボディソニック・システム」
  日本オーディオ協会誌 Vol.21, 1981
10)小松 明:ボディソニック・システム −エアロビクス・スタジオのライブ効果を高め
  音響効果を一変させる− 月刊「体育施設」8月号 1986
11)小松 明:「ボディソニックシステム」 日本バイオミュージック研究会誌Vol.2.1987
12)小関英邦、田中ネリ、内田安清:「口腔心身症に対するボディソニックの臨床的研究」
  日本バイオミュージック研究会誌Vol.2,1988
13)田村 真、松田仁志、長谷川洋子、大井龍司:「新しいアフェレーシス・チェアの開発
  −低周波振動変換装置の応用−」、日本輸血学会誌Vol.35,1989
14)友寄英哲:「記憶面、集中面からみたVT・R学習法の効果」
  SOPHIA LINGUISTICA NUMBER 25,1988
15)福岡博史、小山悠子、畑真理子、福岡 明:「音楽体感による心身のリラクセーション誘導による
  歯科」治療時の緊張感の除去効果について」、日本歯科東洋医学学会誌Vol.7、1989
16)増田喜治:「言調聴覚論と英語教育におけるその応用U −リズム・イントネーションの
  認知におけるフィルターの機能」 日ノ本学園短期大学、1986
17)増田喜治:「外国語教育におけるLPフィルター音の認知とその応用」
  SOPHIA LINGUISTICA NUMBER 25,1988
18)増田喜治:「フィルター音を応用した音声教材の記憶促進」 日ノ本学園短期大学、1988
19)山口富一、星名信昭、荒川勇:「高度聴覚障害児の日本語数唱聴取りにおける振動感覚利
  用の効果」、日本特殊教育学会、1986
20)吉川昭吉郎、山室 勲:「音色知覚における音と振動との相補効果」
  日本バイオミュージック研究会誌 Vol.2,1987
21)吉川雅博:「触振動覚による聴覚障害児者の音声知覚と振動器の役割」
  聴能言語学研究 第5巻1号、1988
22)Bekesy, G.v.,:Human Skjn Perceptjon of Traveljng Waves Similar to Those on the
  Cochlea,The Joumal of the Acoustica1 Socjety of America,1955
23)Guberina,P.,:「ことばの聴き取りにしめる触覚の働きについて」
  上智大学聴覚言語障害研究センター、1977
24)Pickett, J.M.:Communication of Speech Sounds by a Tactual Vocoder,Joumal of
  Speech and Hearing Research, 1963
25)Roberge, C.,:「難聴児訓練の一方法 −振動器−」
  上智大学聴覚言語障害研究センターシリーズ6、1984
26)Scheehy, P., & Hansen,S.A.:The Use of Vibrotactile Aids with Preschool Hearing
  Impaild Children : Case Studies, Volta Review, 1983
27)Verny,T. & Kelly, J.,:The Secret Life of the Unborn Child, Sphere Books Ltd, 1982
28)増田喜治、小松 明:リズム教育を重視したLLシステムの設計と実践
  語学ラボラトリー学会、第29回(筑波) 1989, P29-31

 

第3節 メンタルバイブレーションと振動音楽    

 

ページの先頭へ このページの先頭に戻る  4章3節へ 次のページへ    

 


Copyright (C) 2003-2017 Bodysonic Laboratory, All rights reserved.