体感音響研究所

ボディソニック効果の探求

目次
序章 情報を持つ体感音響振動こそがボディソニック効果の正体である
第1章 音楽療法とボディソニックの効果
第2章 ボディソニックはなぜ音楽療法に効果があるのだろう
第3章 ボディソニック・システムの応用施工例
第4章 期待される体感音響振動の応用
第5章 音楽療法について 健康科学の視点から
終章 「情報を持つ振動」の明日のために

ボディソニックの研究
ボディソニックの技術開発
体感音響研究所 開設の趣意

'17年5月3日

 
  bodysonic laboratory


 




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    ボディソニック効果の探求

− 情報を持つ体感音響振動こそが効果の正体である −

 

   小松 明 ボディソニック(株)研究開発センター  

 

1993年 Muramatsu Planning  

 

 ボディソニックとそのテクノロジーは、リラクセーション、音楽療法、臨場感再現効果、エンターテイメント、音声言語学習、音楽振動醸造・熟成など、広い分野にわたり応用されている。その効果はいったいどこから来るのだろうか?。
 この疑問の答えを追い求めていくと 「情報を持つ体感音響振動こそが効果の正体である」 ことに辿り着いた。
 この原稿は1991年〜93年にかけて書いたものであり、高度経済成長期におけるテクノストレス、過労死、受験戦争など、今読みかえしてみると社会状況が大分変っている。音楽療法界の状況も、この原稿が書かれた当時と現在とでは随分変化している。
 しかし敢えて原稿の書き直しはしなかった。それは1991〜3年時点におけるボデイソニックの研究、応用の記録として意義が大きいと判断したからである。にも拘らず、今日の目から見ても尚、ボディソニックの研究に関しては新しい重要な情報に満ちており、鮮度は失われていないと思われる。敢えて原稿の書き直しをしなかった事情を御理解いただければ幸甚である。
                                         2005年2月


目次  

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序 章 情報を持つ体感音響振動こそがボディソニック効果の正体である

   − 生命の根源に関わるサイエンス −  人間が聴く音の原点は、体感音響振動を伴った音を聴いている状態
    である。試みに声を出している人の背中を手で触ると、驚くほど声の振動が手に伝わってくる …

第1章 音楽療法とボディソニック(体感音響装置)

 第1節 音楽療法の新しいツールの誕生

    1.患者の好む曲を体感音響システムで聞かせたら不安定高血圧症が直った
    2.糸川英夫博士のボーンコンダクション理論とボディソニック  ●糸川英夫博士の提言
    3.音楽療法はクラシック音楽で?  ●ポドルスキーの音楽処方曲目リスト  ●同質の原理

 第2節 体感音響振動の効果

    1.聴覚振動心理 2.音楽は身体で聴く 3.音楽鑑賞用としての効果 4.ドキュメンタリー音による効果
    5.ボディソニックのリラクセーション効果  ●脳波で探るボディソニックの効果  6.音楽療法への応用

 第3節 1.心療内科領域  ボディソニックを使用した音楽療法例(1)

    ●うつ状態に音楽療法的接近を試みた1例  ●うつ症状の治療に音楽療法を併用した1例
    ●接触障害患者の過食衝動に対する音楽の活用の試み  ●不登校症例に対する音楽療法の活用

 第3節 2.老年医学領域  ボディソニックを使用した音楽療法例(2)

    ●音楽療法 老年期心身症への応用  ●老人地方の映像・音響療法、ボディソニックルーム・テラピー

 第3節 3-9 人工透析、成分献血 ほか  ボディソニックを使用した音楽療法例(3)

    3.人工透析   血液透析中における音楽療法の試み   4.成分献血   5.末期医療領域
    6.外科領域   7.歯 科   8.産 科   9.鍼灸、その他   謝 辞

第2章 ボディソニックはなぜ音楽療法に効果があるのだろう?

 第1節 体感音響振動の効果メカニズム

    はじめに  1.聴覚振動心理  2.ボーンコンダクション理論  3.左脳的振動と右脳的振動
    4.意識下に残る胎児期の記憶  5.体感音響振動のリラクセーション効果と1/f ゆらぎ

 第2節 振動の光と陰

    1.低周波公害の振動と、ボディソニックの振動との違い
    2.低周波公害の振動は大きなエネルギーで発生される 問題になる周波数帯域は3〜5Hz
      人体に障害を与えるおそれがある
    3.ボディソニック(体感音響装置)の振動は微弱で繊細 使用される周波数帯域は20〜150Hz
      人体に与える効果はオーディオの臨場感を再現効果、リラクセーション効果、音楽療法に応用。

第3章 ボディソニック・システムの応用施工例

 ボディソニック・システムとは ボディソニック(株)システムインテグレート部

    耳から伝わる音とは違う、もうひとつの音にボデイソニツク社は早くから注目してきました。それは、骨伝導に…

  ジュリアナ東京  合弁会社 ウェンブリー・ジャパン

    世界100都市以上でディスコを企画運営している 英国ウェンブリーレジャーグループのジュリアナス社と日商岩井
    が提携し、(合)ウェンブリー・ジヤパンを設立。世界に名を轟かす ディスコ 「ジュリアナ」 が、日本にも誕生し
    ました。装備された 超弩級のボディソニック スペックは空前絶後… ボディソニック社が ジュリアナ東京 のため
    に開発した、独自の超強力型・特別仕様ボデイソニツク・フロアシステム DANCIN' を採用し……

  トヨタオートサロン  アムラックス東京

    トヨタ自動車が未来型ショールームとしてオープンした トヨタオートサロン アムラックス東京…

  スペースワールド ステラファンタジア  新日本製鉄株式会社

    新日鉄鰍ェつくりあげたテーマパーク 「スペースワールド」。“地球に生まれた宇宙”のコンセプトが示す…

  ホンダウエルカムプラザ青山  本田技研工業株式会社

    ニューモデルの車やバイク、実際にレースで使用したマシンなどを展示しているばかりでなく、多彩なゲストを…

  ハイビジョン試写室 マルチシアター8  株式会社フジテレビジョン

    画像の鮮明さ、美しさを飛躍的に高めた最先瑞テレビ・ハイビジョン。その導入に注力しているテレビ局のひとつが…

  ホロニックスタジアム・南青山  資生堂ウエルネス

    (株)資生堂ウェルネスが経営する「ホロニツクスタジアム・南青山」。スポーツクラブでもヘルスクラブでもエステ…

  日本IBM健康保険組合  日本IBM箱崎事業所

    単に最新情報機器と、外的な設備や環境を整備しているだけでは、真のインテリジェントビルとは言えない…

  ロイヤルパシフィカ クラブA  (株)ロイヤルパシフィカ

    ストレスマネジメントを基本に、プリベンティブケア(予防医療)、アクアテラピー、マシンエクササイズ…

  ジャスマック八雲スタジオ  (株)ジャスマック

    福岡の「イル・パラツツオ」をはじめ、北海道の「小樽ホテル」「ノアの箱船」等々の建築プロジェクトを…

 10 武田薬品工業株式会社 吹田研修所

     各種研修の施設として利用されている武田薬品工業(株)の研修所。中でも好評なのがリフレッシュルーム…

第4章 期待される体感音響振動の応用

 第1節 酒類・食品分野への応用  音楽振動を付与したワインの醸造

    1.先行している医療分野などでの音楽振動の応用とハードウエア   2.酒類、食品などに音楽を聴かせる
    3.音楽振動を付与したワインの醸造(音楽振動醸造) '89年産葡萄  4.音楽振動とワイン醸造の効果メカニズム
    5.瓶詰済みワインへの音楽振動付与効果(音楽振動熟成)      6.音楽振動の物理的特性
    7.応用例(飲酒空間での応用など)                8.褥瘡発生回避効果への示唆

 第2節 ボディソニックの語学学習への応用

    外国語学習と母国語の干渉  リズム教育を重視した教育実践とLLシステムの設計
    1.教育の実践 ●音声フィルタについて ●振動器について ●LLBに関するアンケート
            ●ヴェルボトナルシステムの応用
    2.語学学習用体感音響装置の開発  ●リピーター ●マスターコンソール ●ボディソニック搭載の専用椅子

 第3節 メンタルバイブレーションと振動音楽

    1.メンタルバイブレーションとその応用分野  聴覚障害者への応用 「聾学校宿舎用の非常放送システム

      藤田佐織さんからの感銘深い手紙 振動で音楽を初て聴くことが出来ました

    2.振動音楽 バイビック(VIBIC)  ●能動的ボディソニック   謝辞

 第4節 昆虫への応用 − 害虫防徐への可能性 −

    ストレスが昆虫の生体アミン含量に及ぼす影響   謝辞

第5章 音楽療法について −健康科学の視点から−

 第1節 現在の日本はストレス社会 −心の健康科学の必要性−

  1.音楽療法の歴史  1.1 ポドルスキーとアンキーファー  2.我が国の音楽療法事情
  3.健康科学的視点から見た音楽療法  3.1 音楽療法先進国の音楽療法士が行なっている音楽療法
    3.2 日本バイオミュージック学会が目指している音楽療法
  4.音楽療法の種類 −受容的音楽療法と活動的音楽療法− 4.1 受容的音楽療法 4.2 活動的音楽療法(能動的音楽療法)
  5.音楽療法と音楽健康法の違い 5.1 医療、治療としての音楽療法 5.2 健康医学、予防医学に対応する音楽健康法

 第2節 音楽健康法 −受容的音楽健康法と活動的音楽健康法−

  1.受容的音楽健康法(音楽が人に及ぼす効果)  1.1 レコード、演奏会の音楽鑑賞による受容的音楽健康法
    1.2 リラクセーションルーム  1.3 マインドジム  1.4 個人レベルのリラクセーション
  2.活動的音楽健康法  2.1 歌唱、合唱、演奏、合奏による活動的音楽健康法
    2.2 カラオケは日本の音楽風土にあった活動的音楽健康法  2.3 エアロビクスは日本の社会に根付いた優れた
       活動的音楽健康法


 終 章

  「情報を持つ振動」の明日のために
     ●聴覚障害児(者)の音声言語教育と振動の利用      ●胎内音と新生児の体感振動応用の可能性と問題点
     ●日本の企業風土とリラクセーション その問題点と…  ●謝辞

 


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序章 情報を持つ体感音響振動こそが     
  ボディソニック効果の正体である

− 生命の根源に関わるサイエンス −   

 

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