材質
木の知識
木は一般に表面が木目だけみえる針葉樹(松、杉、ひのき等)と木目に加えて道管といわれる木に水を通す無数の小さな穴の見える広葉樹(なら、ぶな、けやき等)の2種類。
又木の切り方によっても表情がちがい、立てじまだけが見えるもの(柾目)や山の等高線の様な模様(板目)のものがあります。
木の部分によっても色が違い、木の中心は比較的色が黒く(心材)、周りは白い(辺材)。材によって心材の色が黒(コクタン)紫(シタン)褐色(ナラ、桂、けやき)紅色(杉)黄(ウルシ)緑(ほお)だったりなかなかバラエティにとんでいる。用途によって心材を使ったり、辺材をつかったり、又色のコントラストを楽しむために両側を使う桜の一枚板テーブルなんてのもあります。
身近にある木の知識
では、いったいどんな材料が、どんな物に使われているかで、木を知ってみましょう。又、身近なこの材料の◯◯があったらなんて思うかもしれませんよ。
家庭に一枚はあるまな板、昔は香り高いひのきが主流でしたが、いまは高値もあってほおや桜、桂やスプルース(アラスカひのき)など色んなものが使われてます。
台所の物で言えば、竹で出来た木じゃくし、鉄のフライパンあらいの取っ手などはブナ、このブナはちょっと値のはる木おもちゃなどにもよく使われている。
ブナに表情を濃くしたようなならは、フローリングに使われたり、高級家具としておめみえしたり。家具の中でも和服ダンスと言えばきり。女の子が出来たらきりの木植えて、嫁にいく時もたせると言はれたこの木は十数年で立派な木に成長する。最近では、テレホンショッピングにも登場するほど、良さが見直されているのでは。
押入の中、これも必ずと言っていいほどラワンのベニヤ板。これは、ベニヤ板の中で一番安い。ホームセンターなどではその次にシナやセンのベニヤ板、次はならやチークなどの順に高くなります。
昔は大黒柱とはよく言ったもので、その柱などはけやき、と言っても最近のマンション含めおうちには柱の見えている所も少なく、あっても松や洋材。お寺なんかにいくと門なんかががそのけやきで、その独特の香りと共に出迎えてくれます。
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