お蔵出し

 この度のエッセイ発表の勢いで、以前書き貯めていた原稿も一緒に発表しちゃうことにします(^^;)

 これらの原稿は1997年頃、WBが1.08とか1.09だった頃に、通勤列車の中でHP200LX使って書いていたものです。今読むと、当時はこんなこと思いながらWBやってたのかと感慨することしきりです。っていうか、なんて若いんだろう>私って感じ(^^;

 1年の歳月で人間はかくもオジンくさくなるということでしょうか(笑)

戦闘機選択の自由あははーん

 「サムライスピリッツ」というビデオゲームがある。その中にシャルロットというキャラクターがいた。中世のヨロイを着たフランス人の女性キャラである。彼女の飛びこみ大斬りはめっぽう強く、また死角も少ないのでほとんど無敵状態であった。初心者でもこのジャンプ大斬りさえ出していれば、相手がよほどの強者でない限り対戦で勝ち進むことができた。町のゲーセンは馬鹿の一つ覚えのようにこのジャンプ大斬りを繰り出すシャルロット使いが氾濫することになり、ほかのキャラを愛用するプレイヤーは「卑怯だ」と文句を言った。

 WBでも同様のそしりをうける戦闘機が2種ある。P38とFw190である。

 P38はその圧倒的な総合力が実機の性能と違うと非難されている。事実WBの中ではP38は最強と呼べる機体の一種であり、人気・倍率共に一番である。しかし格闘戦にも強いという性質が非難をやわらげている。嫌われるのは格闘戦にいっさいつきあわない(つきあえない)Fwである。

 Fwはその圧倒的な火力で人気を博している。速度性能もそこそこあり、一撃離脱のは最適な機体である。また、その設計思想も単機で戦うことを前提としておらず、ロッテ戦法などの編隊戦を主としている。格闘性能は二の次とされており、ドッグファイトを好む人達から見れば、いつも高度優位から現れ危険な20mmをばらまいてゆき、がんばって6につけても急降下であっさり逃げられてしまうので、嫌われて当然だろう。

 しかしここではっきり言ってしまいたい。WBのMAにおいて、Fwは零戦より強い。

 対複数の乱戦を前提に設計された機体と、1vs1のドッグファイトを前提にした機体とでは、どちらが「なんでもあり」のMAでより効果を発揮するかは自明であろう。設計年月も違う。

 同様に1942年に配備されたFw190A4が、1944年に配備のP51Dを天敵としているのもある意味当然である。P51Dに対抗するには新型のFw190D9を持ってこなくてはならない。

 要は、WBの世界ははなから公平ではないのである。リアル性を追求したシミュレーションなのだから当然であろう。これで妙にゲームバランスを追求して、最新のジェット戦闘機とも渡りあえる複葉機があっても嫌だろう(昔セガにそんなゲームがありましたね)。

 WBの世界では性能差は厳然として存在する。少しでも有利に戦いたい人は強い機体を選べばいいし、腕に自信のある人は弱い機体を楽しむのが良いだろう。ただ、それを承知の上で機種を選んでいるわけだから、他人の乗る機体に「卑怯」などと言える筋ではないのではないか。いや、そう思うのはかまわないが、それを意志表示するのは筋がとおっていないし、第一不快で失礼だ。マナーの問題ではないだろうか。

 そんな罵声が飛び支うような世界は悲しいものである。
(注釈)
 うーむ、いきなり若さ爆発な文です(^^; ムキになって主張しているあたり、人間が練れていませんね。
 Ver.1.08の頃でしょうか。P38がSuper Planeとして文句言われてた時代です。現在(2.5)から見るとP38には昔の栄光の陰も形も残ってませんが、当時はかなり強力なモデルだったというのは事実です。でも、文句言われるのが最速のP51じゃなくてFwだったということにえもいわれぬ理不尽さを感じていたんですね。
 「侍魂」。懐かしいゲームです。ナコルル可愛かったっす。今でも、低空での高速すれ違いshotで「アンヌムツベ!」と叫んでいることがあるのは秘密です(^^;

カツヲブシの憂鬱

 ある日のメインアリーナでのこと。ちょうど機種による得点倍率制度が導入された直後であった。この制度は不人気な機体にボーナスを与え、アリーナでの機種のバラエティを増やすのが目的であった。

 この制度によって復活した機体は多い。中でもP39Dは、今まで最弱と言われて来ただけに20倍もの倍率がつき、にわかに脚光を浴びることになった。

 そんな状況の中、私はあいも変わらずFw190D9に乗って高度13kを巡航していた。ふと見ると眼下約5kに紫のP39Dを発見、回りの勢力状況を確認しつつ急降下に入った。

 P39Dもこちらに気付いたようだ。主翼を翻してスパイラルダイブに入る。しかし、急降下ではD9から逃げきれるわけもない。距離はぐんぐんつまる。

 高度が低いことと、こちらの速度が出過ぎていることで、私は一度目の突入は無理をしないことにした。上昇してひねりを入れて相手の真上に占位する。P39Dの高度はもう1k程度。次の突入ではもうブレイクできないだろう。

 その時、P39DのパイロットがCh100でこう言って来た。

「F16の近くにいるgoldのDora」
「そんなSuperplaneでP39Dをいじめようなんて恥を知れ」

 P39Dは性能悪い飛行機だから遠慮しろというわけだ。この言葉にはちょっとカチンと来た。こちとら普段から「卑怯」とか「Dora Dweeb」とか色々文句言われてるのを耐えているのだ。

 「全てのFw乗りは技術がない」とまで言われている。なるほど今の私の腕では確かに、零戦でD9と同じだけの生還率で戦うことができない。それだけの腕がないから、そして死にたくないから速度のある機体に乗って戦っているのである。

 だから低性能な機体に乗る時は当然その事実を納得の上で乗るし、それで撃墜されて腹立たしく思うのであれば、まだその機体に乗るだけの資格がないと考えているのである。
 こちとらそこまで納得した上で乗る機体を決めているのである。それを昨日今日変わった得点倍率制度のために乗り変えたにわかカツヲブシ乗りに文句言われたくない。

"u trade off high score earning with risk to be shot down, isn't it?"
"u have no right to be dog-rider, bye bye"

 激怒のあまり以上の言葉を一気に送信し、ダイブして20mmをしこたまぶちこんでやった(^^;)

 地面を転がるP39Dを見ながら、怒りが急速に覚めていった。思えば彼は、相手がP38だろうがSpitだろうが零戦だろうが同じことを言っただろう。つまり、最初から言い訳を決めこんでいるのだ。

 まぁそれも楽しみ方の一つだから別に文句は言うまい。ただ、人に向かって発言する時はちょっと考えたほうがよくないだろうか。自己本意で楽しむのはかまわないけど、そのような文句を他人にぶつけるのはあまりに身勝手な気がするぞ。

 なんだかなぁ。



(注釈)
 これまた若い(^^; 当時のsy-cがどれほどこの手の中傷に耐えかねていたかがわかる一文です。今じゃ笑って受け流すだけですけどね。でも撃ちこむ20mmの量は増えるかも知れません(^^; WBの世界では、口よりも機銃で物語れってのが最近のポリシーです。:-)

死力を尽くして

 TnBな人がBnZな人に(この分類自体嫌いだが)よく言う文句として、「そんなことして楽しいか?」というのがある。

 BnZの基本は状況有利で戦うことである。裏を帰せば状況不利では戦わない。一方TnBではドッグファイトを最高の楽しみとする。その二派の思想は噛みあわない。だから論争も起きる。

 例えば基地を離陸してからの上昇中の敵機を狙ってのビックリアタック。これに対してこのような意見がある。

----
 そのような戦い方を否定するつもりはないし、実戦においても7割ものパイロットが相手に気付かないうちに撃墜されている事実はよく認識しているつもりだ。
 しかし、WBはゲームである。ゲームだからそこまで肩ひじ張らずに楽しんだほうがよくないだろうか?そんなしゃかりきになって戦わないで、もっと気軽に空中戦を楽しんだほうがよくないか?
 特に右も左もわからない新人がそのような攻撃にあっさりとやられるのを見ていると心が痛む。もっと彼らにも楽しませてやろうではないか。
 少なくとも私はビックリアタックは狙わない。そんなので撃墜とっても楽しくないからだ。
 出かけていってドッグファイトをしよう。勝っても負けてもそれを楽しもう。
 「100人以上での大空中戦を楽しむ」それがこのゲームの本質じゃないだろうか?
----

 以上はNewsGroupで出て来たある発言の要約(意訳)である。

 実にもっともな意見であるが、私は実はこの意見に反対である。

 私がこの反対の理由を述べる前に、私の思想の背景を述べなければならないだろう。実は私は若い頃二輪のレースに出場しており、そこでの経験が私の中に強力にマインドセットされている。だから、私がWBに対する姿勢はそのまま私の二輪のレースへの姿勢であると言って良い。

 私は全てをなげうってレースに没頭したと今でも誇りを持って言える。そこではあらゆる手段を講じてただ勝利を目指した。そんなことをやっても無駄だろうと思われることも、それで0.1秒タイムが縮まる可能性があるなら躊躇なくやった。人より多く練習し、体調を整え、マシンも人の倍近く手をかけ、腕の無い分せめて車の性能で勝てるようにと努力した。時には心理作戦をも駆使し、相手に揺さぶりをかけたりもした。そこには一切の妥協はなかった。

 とにかくできることは何でもやった。これは私だけではなくほとんど全ての参加者がいっしょだった。時には「楽しむためだけ」に来た連中もいたが、そんな奴等は邪魔なだけでなくもはやサーキットを走る資格すらないとも思えた。

 結果的には全ての人間が同じ目標、「勝つこと」だけのために死力を尽くした。その世界はものすごく苦しくかつ美しいものであった。

 私はその時、「死力を尽くして戦うからこそ、勝利は素晴らしいのだ。」「レースはたんなる非生産的な遊びにすぎないが、手を抜かずに全力でやってこその遊びではないか」という哲学を得た。

 今の私のWBの戦い方のポリシーはまさにそのままであり、戦いに勝つためには全ての手段を正当化するし、同時に自分に対するあらゆる攻撃も容認する。あらゆることが許されるゆえに全ての手段を講じて戦いが行われ、だからこそハイレベルな戦いができるのではないだろうか。


 だからWBで「手加減して」戦うなんて考えられない。WBの一部を楽しみたいのではなく、全てを楽しみたいからだ。

 ドッグファイトは楽しい。だがそれは全体の一部分だ。Vulchは嫌だ。でもそれも全体の一部分だ。全ての事柄は全体の一部分である。私は少なくともそれを否定したくはない。あることをしないってことはある意味手加減するってことにならないか?

 手加減して楽しい?手加減されて悔しくない?俺は悔しいぞ(^^;)


 初心者がいるなら助けてやればいい。しかしそれは手加減することではなく、「○○した方が良い」と示してやることだ。味方が頑張って引っ張ったりカバーしたりする。それが筋と言うものだろう。手加減されたりすることを屈辱だと思う初心者もいるし、第一失礼だと思うのだがどうだろうか。


 もしかして私の思想ってものすごく幼稚かも知れないし、相容れない人もたくさんいるんじゃないかと思う。確かに自身「遊び心」が足りないと思うところはある。でもとりあえず、行けるところまで行かないとそんなことを言う資格はないのではないかと思う私なのです(^^;)


(注釈)
 「遊びは本気でやってこそ楽しい」というのは今でも私のポリシーです。ただ、「本気」と「ムキになる」は違うと最近思うようになってきました。「本気」は大人の態度であり、「ムキ」は子供っぽい態度。その違いは精神状態でしょうかね。
 大人の態度でゆうゆうと楽しめるようになるのが私の目標でもあります。:-)

悪口も空戦技術のうち

 今まで散々100chでの悪マナーについて書いて来たつもりだが、書いているうちに自分でも心境が変わって来てしまった(^^;)

 やっぱりRadioの使い方や挑発も空戦技術のうちだよなーと思えて来たのである。なんでもありを旨とする私のWB哲学において(そんなたいそうなものでもないが)、radioの悪口だけを非難するわけにも行くまい。

 思えば今までこのようなことに腹を立てることが多かったと言うことは、それ自身私の精神修養の未熟のあらわれであろう(笑)


 例えば直線的に逃げるP51やFwに向かって「ほら、逃げろ逃げろ」と馬鹿にしたような無線をうつパイロットがいる。もしP51のパイロットがそれに対して腹を立て、機首をかえして来たら、この挑発は心理作戦として立派に成功したと言えないだろうか。

 零戦乗りにとってFwは天敵である。この天敵を少しでも減らすために、「Fw乗りには技術が無い」と蔑むような風潮を作り上げ、その結果Fwに乗るのに嫌気を差すようなパイロットが出現するとすれば、これも立派な作戦と言えないだろうか?(^^;)


 やっぱりWBはなんでもありである。相手に精神的なプレッシャーを与えるための挑発だろうが、単なる悪口だろうが、なにしたってOKである。単に行った行動が自身の評価として戻ってくるだけだ。


 ただこれだけは真実だろう。

 「最後は墜とした奴の勝ち」

 というわけで、撃墜される未熟さがあるうちはあまりでかい口叩かない方が良いかなと自分を戒めている私でした(^^;


(注釈)
 文章書いているうちにちょっとばかり成長したみたいですね(笑)。やっぱり現実として、ゲームの世界内で起こりうる全ての出来事は肯定しなければ始まらないと思う。でももちろん仮想世界と現実世界の区別はつけなければならない。
 現実世界であまりにも失礼なこと言われたら間髪入れずに殴り倒しちゃうかもね(^^;

幻のゲーム「スツーカ」

 実は私の嫁は某S*GAのAM3研というところで働いていた。彼女は企画屋さんだったので毎日新しいゲームを考えなければいけないわけだが、その中で私のゴリ押しで出させた企画書があった。その名も「スツーカ」(^^;)。

 ポリゴンベースのフライトシムもの。しかも急降下爆撃だけ(^^;)

 ミッションクリア型のゲームで、プレイヤーはJu87に乗って決められた目標を破壊する。目標は最初は簡単な固定目標の家屋とかだが、装甲車両、列車、対空砲とだんだんと難易度が高くなってくる。後半では峡谷の中の敵キャラバンを37mm砲で攻撃したり、1.4ton爆弾積んで戦艦マラートを撃沈に行ったり(ルーデル少佐〜〜〜!^^;)とエスカレートして行く。

 まず一定距離を航法にしたがってターゲットまで進撃する。その間対空砲火や敵迎撃機の攻撃にさらされるわけだが、Ju87の武装は後部銃座だけで基本的には逃げるしかない。ただし、どうしてもヤバくなったら、救援ボタンを押せばBf109が助けに来てくれる(^^;)

 操作系はシンプルにスティック1本とダイブブレーキレバーのみ。ラダーは難しいので無し。急降下して速度が乗った時にダイブブレーキレバーを引くとけたたましいサイレンの音が!!

 どうです?こんなゲーム、ゲーセンにあったらやってみたくないっすか?(^^;)


 残念ながらこの企画はあっさりボツとなった(あたりまえだ)。

 まず急降下爆撃という内容が致命的に地味であること。やっぱりナチスドイツものはヤバいということ。そして、日本にはFlightSimというジャンルを受け入れる土壌がないということが理由だと思われる。事実、当時同じくS*GAからポリゴンのドッグファイトものがリリースされていたが、操作系を相当優しくして色々アレンジしたにもかかわらずヒットしなかった。

#今思うのだけどこの「スツーカ」、PCゲームのパッケージとしてならなりたつかも。Uボートなんて地味なゲームが売れる訳だし。Dynamixあたりに持ちこんでみようかしら(^^;


(注釈)
 Ju87が出たVer.2.5の現在から見ると、上の文は感慨深いですね。もちろん企画を出させたのは実話です(笑)
 実はJP3NDのellj氏がうちの嫁と同部署で、件の企画書を読んだことがあるという話にはびっくりしました。いやー、世間は狭いものですね。
 (追記)dazs氏はうちの嫁の先輩で、上記ゲームの企画にお手伝いいただいたという事実を知ってさらにびっくり。いやぁ、嫁がお世話になりました(^^;

新たなる挑戦

 昨日機種変換を図ってみた。ご存じF'ing Tigersの制式戦闘機P40Eである。

#ヲイヲイ、このエッセイのタイトルはどうした?いきなり連載中止か?(^^;)

 今まで私は、その「生きて帰る」というポリシーから高速機に好んで乗ることが多かったのだが、一気にその優位性を失うこととなった。なにしろP40より遅い機体といったらF4Fと爆撃機だけなのである。

 乗り換えた理由はいくつかある。まずFTを名乗るからには乗らなきゃいかんなと言うのが一つ。次には次なるステップに進むための挑戦である。そろそろ低性能な機体にチャレンジしてもよい頃だろうと思ったのだ。もちろん今までの愛機Fw190D9を極めたとは思っていないが(なんとしてもLongest Streak 100を達成したい)、そこを突き詰めるのに無理して遮二無二進むよりも、ここらで目先を変えた方が良いと判断した。


 tomiの協力を得て、まず異機種H2Hをやりこんで機体の特性を探り、しかるのちに早速実戦に出撃してみた。テストでは次の問題点が判明していた。

・とにかく逃げ足が遅い
--> 逃げが必要な状況を作らない
・零戦は天敵。格闘面でも速度面でも及ばない
--> 早期に発見し、早期に対応する。

 これは戦っていてものすごく緊張した。しかし、機体性能で安全を確保するのではなく、状況判断力で自分を守るという部分は私の戦い方にマッチした。

 基本的に状況有利で戦っていればかなり無理のきく良い機体であるのだが、やはり敵が近くにいる場所での旋回戦は指先が震えた。そして、生還できたときの安堵感は今までで最高であった。


 数戦出撃してみた感想では、今まで培ってきた空戦理論は誤っていなかったことが確認できた。うーむ、やはりFwで培ってきた経験は無駄ではなかった。その技術が特殊な機体でしか通用しないものではなかったので非常にうれしい。

 それと同時に、状況さえ作ってやればP40は非常に強力な戦闘機であることがわかった。突っ込みが効く。急なターンにもついていける。12.7mmはよく当たる。実に気持ち良い。

 何より翼の青天白日マークが良い。そうだ、中華民国のパスポートを持つ私が青天白日マークのついた飛行機に乗るのは当然ではないか(^^;) 思わず国歌の一つも口ずさみたくなるといいうものだ。おお我が祖国よ!(^^;)


 一方P40Eは非常に心臓に悪い飛行機である。良い飛行機ではあるが、やはり旧式であるという事実は否めない。旋回戦を有利に進めていても、一撃離脱で上昇して位置取りしていても心臓がドキドキする。こんな緊張感は久しぶりだ。

 もうしばらくFwには戻れないかもしれない。だっておもしろいんだもん(^^;)



(注釈)
 ええ、始めてP40に乗ったときの喜びと恐怖と感動が書かれています。やっぱ感動しました。ごく初期のP40は結構スーパープレーンで、上昇力、速度が無いだけでダイブとか結構行けるし、ドッグファイトも意外と強いという機体でした。この後、修正が加えられて、少しずつダイブの効かない普通の機体に変わって行きます(^^;
 一時期本当にP40しか乗らなくなりました。自分なりにチャレンジしていたんですね。で、Streakも50まで伸びたし、K/Dも10.0出せたし、K/Sも1.8くらいまでは行きました。でもその後、「やっぱたくさん撃墜できる飛行機に乗ったほうが楽しいじゃん?」という発想になり、現在に至っています(笑)
 現在ではP40B(Tigers仕様)は完全に式典礼服扱いです(笑)

Back