トランポはファンカーゴ


  筆者はサーキットに練習に行くときのトランポとして、ファンカーゴを利用しています。本来はもっと小さいバイクを積むのが目的だったのですが、250ccのスパーダを積んで見たら積めてしまい、更にGSX-R750を積んで見たら積めちゃったので今日に至っています(^^;

正面から見る光景はけっこう笑えて、サーキットで積み下ろしをしていると必ず驚かれます。
  横から見た風景。ファンカーゴのリアシートを床下収納し、更に助手席を外してしまいます。こうすると2400mm程度の空間ができますので、750ccのバイクも楽々乗ります。前部にはまだツナギやその他の荷物を積む余裕すらあります。
  後ろから見た風景。ファンカーゴのフロア高は低く、積み下ろしは楽です。右側にはスペースがあって、リアシート右側を出しておくと運転席の他にもう一人乗れます。高さも十分あって積み下ろして上がつかえたりすることもありません。後部のスペースには工具とかスペアパーツとかラダー、サーキット内移動用のキックボードを積んでいます。

ファンカーゴはちゃんとタイダウン用のフックもついていて、なんの改造もしなくてもバイクを固定することができます。まぁいろいろ工夫は必要ですが。
  運転席から見た風景。自分のすぐ横にバイクがあるのはけっこう異様です。左側の視界は悪いので左折のときちょっと気を使いますが、慣れればそれほどでも。

しかし、装備重量200kg近いバイクを載せるわけで、運転はそれなりに気を使います。1300ccのエンジンは十分パワフルで問題ないのですが、ブレーキ時に注意が必要ですね。これだけ重いバイクを載せても燃費はそんなに悪化しません。クーラー使って高速走って12km/lくらい。ファンカーゴ偉い。
  後部座席から見た風景。仲良さそうですね(笑)。

EXIT