バイクにカメラをくくりつけて撮影した映像をまとめてみました。テープを使用しない電子メディアのデジタルムービーカメラは重量も軽く、メモリをたくさん積めば撮影時間もそこそこ長く撮れるのでバイクの車載カメラにもってこいです。
サーキット走行したときの映像を主体に集めていこうと思っています。
アイオーデータのMPEG4カメラです。512MBのSDメモリ積んで100分くらいは撮影できます(たぶんその前に電池が切れる)。Eggyから進歩して、320x240で30fpsの動画が撮れるようになりました。重量も120g程度と軽く、車載カメラに最適です。
自家製のマウント。適当な材料でカウルステーに固定しています。ボルトはインチサイズのものを使用。これがそのままカメラマウントになります。カメラに固定する部分はデジカメ用安物三脚の部品を流用。 | |
モーションピクスを取り付けたところ。レンズ部のガムテはモードがマクロになるのを防止しています。気づかないうちによくマクロモードになっていて悲しい思いをします。本体後部のガムテは電池の脱落防止。一度ハイサイドぎみになったときに外れたことがあります。振動には気を使いましょう。 ボルトには本体をくるくる回して取り付け、最後に固定ネジを締めます。ただし、これだけでは十分な固定になりません。そこでもうひと工夫。 | |
スポンジラバーをH型に切ったものを写真のように押し込み、振動防止とカメラの回転防止にします。ここで向きを微調整しておくと良いです。 | |
最後にガムテでラバーとカメラを固定。そしてカウルステーにも巻きつけて完成です。 | |
正面から見たところ。これでライディングの邪魔にはなりませんし、スクリーンごしの映像もけっこうきれいです。うまく調整するとタコメーターも映るので事後の反省に役立ちます。カメラ正面のマイク穴は風切音対策に、ガムテでふさいでしまいましょう。ふさいでもエンジン音はうるさいのでちゃんと入ります。 |
土日でも3時間3500円というリーズナブルな料金で練習できるサーキットです。一周30秒程度の小さなコースですが、思いのほか練習に来ている人は大型バイクが多いです。映像にはRC45が映っています。サーキットを走るRC45はかっこいいですね。富士スピードウェイ ショートコース GSX-R750
ショートコースと言いながら、コース幅も広いし設備もとても充実したサーキットです。アップダウンの大きなコースで、ストレートは下りなのでけっこうスピード出ます。動画はすごい台数だけど、単独で練習走行できるなら楽しいでしょうね。筑波サーキット GSX-R750
筑波サーキットの初走行です。あちこち下手糞なのでタイム計っていじめないでください(^^; PS2のGT4で事前にシミュレートして行ったのですが、GT4で感じたよりずっとアップダウンが激しかったので驚きました。ビーチサイドグランプリ VT250スパーダ 前輪のフェンダーにカメラをマウント
海老名にあるビーチサイドグランプリ。レンタルカートのコースですが、普通のバイクを持ち込んでの走行もできます。近いし、安い走行料金で一日中走れるので練習になります。ただし、強烈にツイスティなコースで胃袋シェイクされて吐きそうになります(^^; ジムカーナやってる人は速く走れるんじゃないかな。スポーツランド山梨(SLY) GSX-R750
山梨県にあるSLYです。コースはそれほど広くないですが、アップダウンがあり変化に富んだサーキットです。メインストレートから1、2コーナーの強力な登りが印象的。GSX-Rだと3コーナーがとても怖いのですが、うまい人は全開で突っ込んでいくのかな?
NTTドコモのPHSと接続する携帯端末なのですが、MPEG4動画を簡単に撮れるということでもっぱら動画カメラとして使用しています。256MBのメモリを積むと2時間以上撮れるのですが、例によって電池が一時間半で切れます(^^; 解像度は30fpsを求めると160x120でイマイチ。ただ、それなりに雰囲気は伝わると思います。
Eggyは平たいのでタンクマウントにすると高さが足りません。なので防振スポンジを二枚重ねにして高さを稼ぎます。両面テープとガムテープでしっかり固定。
Eggyの場合、カメラを回転させて上下に向きを調整できるので撮影軸合わせは簡単。左右だけ合わせればOKです。
Eggyの動画は160x120と小さいので、表示サイズを200%くらいにすると見やすいと思います。