
◇調査日前に取引先に調査を強行
神守支部のAさんは8月から調査を受け、11月15日に調査日時を税務署員とも約束していました。それなのに調査日の1週間前の9日、銀行から「税務署が来てあんたの資料見ていったよ」という連絡が来てびっくり! 「なぜ調査の日が決めてあるのに勝手に相手先に調査に行ったのか・・・」そんな怒りを11日の支部役員会で相談したところ「納税者の怒りは率直に税務署にぶつけよう。支部でも応援しよう」ということになり、翌12日、役員さん・事務局と一緒に税務署に交渉に行きました。
ところが応対したK個人課税第2部門統括官は、薄ら笑いを浮かべて「後に銀行調査するか、先にするかの違いだけでしょう」とまるで反省の色なし、税務署自らが「反面調査は必要最小限にとどめる」(税務運営方針)と定めていることなどまるで知らん顔の対応でした。
怒りに声を震わせたAさん、「そもそもなぜウチが調査受けることになったのか、何の説明もしてもらってない」というと「税務署は必要があるから調査しているんです。それでいいんじゃないですか」とまるでなぜ調査かを疑問に持つこと自体がおかしいといわんばかり。納税者の権利も、苦しみも、まったく理解しようとしない姿勢が浮き彫りになりました。
◇疑ってかかる税務署員
またAさんは「10月に恩人の葬式があって調査を延期する電話をした時、税務署員が『それは誰ですか?住所は?電話番号は?』とはなから疑ってかかるような言動をした」ことも抗議、さすがにK統括は「不快な思いをさせたとすればあやまります」と謝罪しました。
Aさんは「こんなやり方では納得できない。とことんたたかう」と宣言、税務署の反省を強く求めました。