
◇納税者を門前払いの青山統括官
11月7日、税務調査に入られたYさん・Tさんがそれぞれ税務署交渉を行いました。Yさんは心臓病のうえ緑内障の発作も起きている状況で調査の中止を要請したが、「薬を用意してでも調査は受けてください」と青山統括が発言したことについて、Tさんも急な納期の仕事に追われて横紋筋融解症が発症、治療中との診断書を送ったにもかかわらず税務署が何の返事もよこさないので、交渉したものです。
ところが問題の青山統括官は、何の話も聞かずに「本人さんとだけなら会うが、他の人(役員や事務局員)と一緒なら守秘義務があるので話ができない」と「門前払い」。「病気のことを話すだけなのに、何が守秘義務か」と聞いても何も答えず、ただ能面のように同じことを繰り返すだけの対応に、みんな怒り爆発! 居合わせた山田総務課長・吉川個人第1統括官は、代わって話は聞きましたが、「入院や寝たきりなど外見的に分かるものはともかく、そうでない方は調査続行ということで・・・」と納税者の苦しみを全く理解しない発言に終始しました。
◇「納税者の実情をよく聞いて」と訂正
11月10日午後4時から、津島民商として税務署交渉を行いました。税務署からは山田総務課長・近藤補佐・吉川第1統括官、民商からは河野会長、平部・戸田副会長、対象者の3名と事務局の安井・豊田の8名が出席しました。
河野会長が冒頭「9/24交渉以降、税務署の対応が著しく反動化している。税務署の姿勢は変わったのか」と追及すると「変わってない」と回答。「9/24では『病気など特別の事情があるものには配慮する。人権侵害はしない』と約束している。なぜYさんは調査中止にしないのか」ときくと、「外見上見ても分からないので・・・」と同じ答え。これに対して「納税者の実情が聞けないのか」「人間としてあまりにも冷たい姿勢ではないか」といっせいに怒りの声。Yさんも参加して切々と訴えました。最後には山田総務課長も「病気というのは一番大事なこと。青山統括官には『よく本人さんから事情を聞いて、調査中止するかどうかを判断しなさい』と指示した」と「訂正」、Yさんの事案を振り出しに戻して再検討することを約束、あわせて青山統括官の「門前払い」の態度についても、山田総務課長は「調査に入る以前の問題は、あれこれ条件をつけずに話し合う」ことを約束しました。
(つしま民商ニュース 03.11.17号)
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