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山を味わい森に親しみ麓から登ろう五井山 頂上を目指して八ヶ所の登山口
五井山 (ごいさん) 登山口・登山道・登山ルート subchas8の詳細レポート
2024/09/04更新
エリア:東海地区、愛知県
各登山口記事(リンク先ヤマレコ山行記録)更新情報 |
2023年07月23日 D五井・八幡宮登山口 2022年12月25日 B清田・旧県道登山口 2021年08月24日 C清田・石山神社登山口 2021年07月27日 Aオレンジロード登山口 |
関連記事追加情報 |
2024年07月08日 幸田とぼね運動場より荻尾根〜遠望峰山 とぼね秘道シリーズ7 2023年12月07日 坂野峠より貧乏山縦走 新2023年版 2023年10月18日 幸田・大井池より最明山尾根〜遠望峰山・桑谷山 とぼね秘道シリーズ6 2023年09月05日 コラム内:マムシは増えている? 2023年09月05日 コラム内:マダニに咬まれの記 |
五井山(蒲郡市清田町より) |
山頂からの眺望 |
蒲郡市街と五井山(田土山より) |
五井山は蒲郡市と豊川市(長沢町、御津町金野)の境にまたがり、頂上から三河湾を見下ろす眺望絶佳の山です。
標高454.2m、山容はくっきりとし、海浜の各所からその姿は瞭然と目に入ります。
でも、知られていないのはどこから登ればいいかということ。あなた、知っていますか?
実は、登山口は以下のように8箇所もあるのです。
8つのバラエティー、面白いじゃないですか。このページの記事を参考にトライして下さい。
@清田峠登山口 Aオレンジロード登山口 B清田・旧県道登山口 C清田・石山神社登山口 |
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情報 2024/09/04 |
2023年6月2日の集中豪雨はこの界隈の山々に広範囲に崖崩れ等の被害を引き起こしました。現在も崖崩れのため三河湾スカイラインが通行止めになっています。復旧工事が行なわれていますが、現時点通行止めです。 ご紹介する登山八ヶ口のルートでは、その豪雨の影響でオレンジロード登山口と妙善院登山口、および国坂峠登山口で道の泥が洗われて特に林道など、以前より歩きにくくなっています。 バリエーションルートのうち、三河大天満宮階段は非整備老朽化により通行困難となっています。五井の大杉ルートは本年5月に整備が行われましたが、その後の大雨で谷の道筋が荒廃、数か所で道をふさぐ倒木、それによりルートが不明瞭となり通行には難儀をきたす状況となっています。 五井・八幡宮登山口の通行止めは下記にお伝えする状況に変わりはありません。が、2024年度中に蒲郡バイパスが開通予定です。その時期辺りが目途、整備が行なわれれば通れるようになるでしょう。 |
情報 2020/08/12 国坂峠登山口 | ||
古の行脚を今に物語る二十七地蔵の道。道脇の地蔵様がすべて退去させられました。現在は奥之院本殿脇にまとめて安置されています。
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詳しい情報はヤマレコに ユーザー名: subchas8
ルート地図 アクセス コース状況 周辺情報 写真
ヤマレコの山行記録として登山口ごとに情報を掲載しています。
関連するすべての道。脇道や踏み跡まで、通行適合評価を含めながら同時報告。
下のリンクから山行記録をお開き下さい。
五井山 登山八ヶ口 その1 清田峠登山口 登山口は県道73号線旧道の最高所、清田(せいだ)峠です。蒲郡市と豊川市長沢町の市境周辺、三河湾スカイラインと交差する辺りで、長沢町側に少し寄った所です。周りは広く、車の駐車は心配要りません。 三河湾スカイラインからは車で入れません。 1.0版 2015/11/28 |
《知る人ぞ知る北尾根上の道》 五井山の北尾根を綴る登山道。快適な尾根道を歩きます。意外と通る人があるようで、踏み跡はしっかりしており、間違えようのない道。足場の悪い箇所も少なく、スムーズに歩を進めることができます。静かでカラッとした尾根歩き。小休止を含めながら行けば気持ちよく頂上まで達せられます。 ■同時報告 【帰路のバリエーション】 西切山林道直登口。 【登山口の逆方面】 蒲郡の清田町の麓から清田峠まで登った道の痕跡を発見(通行不能)。 |
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五井山 登山八ヶ口 その2 オレンジロード登山口 登山口は県道73号線旧道へ清田から入ってすぐの所。オレンジロードの清田トンネルの西入り口のすぐ南に位置します。オレンジロードから入る近道があります。2箇所の駐車スペース。 改1.4版 2021/07/27 |
《知られざる古の山道》 以前は通る人が稀、荒れていました。しかし、今は利用者が少しずつでもあるようです。道筋ははっきりしてきました。下部は昔の山仕事道、石がゴロゴロながらも太い道です。そのあと北尾根登山道合流点まで、踏み跡をたどればOK。北尾根上で北尾根登山道と合流。そこから少しの間急傾斜ですが、全体にみれば終始傾斜は緩やか。滑りそうな箇所も少なく、落下危険箇所はありません。樹林の中、ゆっくり高度を上げてゆったり山頂までの山行を楽しんで下さい。 |
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五井山 登山八ヶ口 その3 清田・旧県道登山口 登山口は蒲郡市清田から豊川市長沢まで山の中腹をくねくねたどって続く林道、県道73号線旧道の上にあります。オレンジロードの清田トンネルの南入り口付近からこの林道に入ることができます。 改2.1版 2022/12/25 |
《山頂への効率登山》 三河湾スカイラインまでの前半と、北尾根へ合流するまでの後半とに分かれます。前半は広い緩傾斜の道をゆったりと。後半の登り始めからしばらくが岩の露出した難路でご注意を。そのあとは小尾根をたどるようになり、北尾根手前では息を切らしますが、頂上に立てば疲労感も忘れるでしょう。利用者は少ないながらもアップダウンのない効率コース。 【2022/12/25改2.1版】スカイラインへ出る前半の最後、トンネルを出た所でスカイラインの路肩を通る近道ができています。また、後半の登り初めの難路、今その左にそれを避けることができる新副道ができています。その報告。 【登山口の逆方面】 昔麓から道が通じていたと思われる証拠が複数個所で見られます。今は通行不能です。 |
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五井山 登山八ヶ口 その4 清田・石山神社登山口 登山口は蒲郡市清田(せいだ)町・石山神社。神社正面を経て坂を上がった裏手の一帯に駐車スペースがあります。 改2.4版 2021/08/24 |
五井山西尾根を綴る快適な尾根歩きの道です。ただ、三河湾スカイラインに出るまでのコース前半は岩の露出が多く慎重な足運びを。全体に道跡は明瞭。ルートは少しややこしいものの、道案内が随所にあり見落とさない限り迷うことはありません。 ■帰路:三河大天満宮奥之院の参道階段を下る。 ■同時報告 【西尾根究極ルート】 西尾根を尽くす登山口がないかと調べたところ、発見! |
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五井山 登山八ヶ口 その5 五井・八幡宮登山口 登山口は蒲郡市五井町・八幡宮。充分な駐車スペースあり。 公共交通機関利用もOK。蒲郡市民病院から徒歩12〜13分。公共交通機関でのアクセスが最も好都合な登山口。 改1.7版 2019/04/27 現在通行止め(主登山道) |
古くは秋葉神社参拝の道。石山神社登山道と西尾根で合流。湿った環境から明るい風通しの良い尾根道へ。前半は荒れ気味の谷道。スカイラインを越えてからは西尾根まで急傾斜が続きます。これぞの場所には丸太の段で整備があり助かります。ルートを示す印も豊富で、注意して歩けば問題ありません。 ■帰路:秋葉/妙善院道を下る。 ■同時報告 【バリエーションルート】 「五井の大杉ルート」。三河大天満宮奥之院参道階段を登り石山神社道と合流。(2023年8月23日現在通行困難) |
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五井山 登山八ヶ口 その6 妙善院登山口 《昔栄えた登山口》 蒲郡市五井町・妙善院が基点。お寺には見る場所もあって雰囲気もグッド。お参りしがてら駐車場をお借りしましょう。 改1.3版 2017/04/01 |
従来の登山道の山道登り口周辺が国道23号線バイパス工事のため消滅しました。この報告は従来の登山道へ途中から合流する代替の新ルートをご紹介します。 三河湾スカイラインをはさんでの前半と後半。随所の道案内。前半は林の中をゆったりと。後半は急坂が続き、息を切らすうちに頂上へじかに飛び出ます。傾斜のある土道の足元はズルッと滑らないよう慎重に歩を進めましょう。 |
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五井山 登山八ヶ口 その7 国坂峠登山口 蒲郡市と豊川市御津町金野との境をなす国坂峠。登山口はそこから伸びている五井山林道を400mほど上がった、支線林道の起点となる場所です。道が大きく広がっており、そこに車を置きます。 改1.4版 2020/08/12 |
《信仰の道》 「滝見の道」「二十七地蔵の道」。登山口から滝を見て観音堂へ。石室に鎮座する地藏尊の間を登り仲仙寺奥之院へ。信仰の道を行く。ルートは林道が絡んでやや複雑ながら、道案内が充実していますのでそれに従って歩を進めて下さい。 ■同時報告 【登山口の逆方面】 昔踏まれた行脚の道を探る。小川沿いに明白な道跡。ダムで断絶されているものの、麓の県道脇から登り口まで行く代替の近道を発見。 【バリエーションルート】 「国坂尾根道」。尾根を伝って国坂峠と五井山頂を結ぶルート。写真説明に加え、軌跡チャートも登録。(2017/9/14 改1.3版 新規追加) |
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五井山 登山八ヶ口 その8 長沢谷登山口 登山口は豊川市長沢町です。国道一号線沿いにある長沢の町から五井山へ長く入り込んだ谷へ入った、林道長沢蒲郡線の一角です。一号線から旧道へ入ると林道への分岐点があるのでそこから入ります。オレンジロードからは入れません。駐車台数は3〜4台ですが、手前には予備の駐車スペースもあります。 改1.2版 2017/12/07 |
《知られざる快適道》 八ヶ口では他にない森の中の登山口。魅力のあるルートです。徐々に高度を上げるので全体の登りは緩やかで危険箇所もありません。登山口から登り口まで少しの間渓流沿いの道を行き、周辺は整備された杉林。利用者が少ないので荒れた感じはあるものの、雰囲気よく上高地風のムードを味わえます。 ■帰路:尾根から林道へ短絡路を取る。 ■同時報告 【消えかかった道】 西切山林道ができる前に通行されていたと思われる道が消えかかって残っています。今も通れるし、近道になります。 【バリエーションルート】 「西切山林道直登口」 |
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ご挨拶 五井山への登山の仕方(登山口、ルート、登山口へのアクセス方法など)については、インターネットを探しても情報が少ないと思います。自分自身が不都合を感じたのがきっかけです。直接五井山へ登ろうとする方の一助になれば幸いと、この「五井山 登山八ヶ口」の記事を書かせていただきました。 当初はこのサイトにすべての記事を載せるつもりでいました。しかしながら、ルート図を書いたり写真の引き当て等の方法がたいへんややこしく難しい。それで結局、ヤマレコのサイトにおける優れた編集機能をお借りし「山行記録」として記事を書き、このページをポータルとして登山口ごとの記事にリンクをさせるようにしました。ヤマレコでの私の「五井山 登山八ヶ口」の山行記録は1回きりの記録ではなく、登山口ごとの登山情報の記事であります。したがって、今後各種の状況が変化しましたら私が対応できる限りにバージョンアップをして内容を更新して行くつもりです。 登山口紹介ですので、どの記事もほとんどがスタートとゴールを完結しています。どのコースもほぼ半日。早い時間に登り始めれば昼には往復の行程を完了します。登ろうとする方の目的や予定も様々でしょう。一日のハイキングとして行程を組みたいなら、各登山口のコースを組み合わせたり、他の山への縦走を行なったりなどしていただければ結構です。この記事が参考になるならうれしいです。 |
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さらなるルート 五井登山 GOI routes are expanding further. | ||
八ヶ口以外の登山口・バリエーションルート 、八ヶ口の組み合わせルート | ||
五井山 さらなるルート 長沢天ヶ峰登山口 2020年2月27日 |
以前紹介した「小沢谷登山口」。実はそのもう一つ北側の谷から登ることができるルートがあります。長沢町天ヶ峰に車を置き、三河湾スカイラインから北方に伸びている「本宿尾根」に取り付きます。あとはスカイラインと北尾根を経由して山頂へ。通る人は少なく荒れた箇所も多いですが、全行程道あるいは踏み跡とはなっています。もう一つの、秘密のルートです。 | |
まだまだあります、知られざる道。この道はオレンジロード登山口の第二ルートとも言えるもので、清田トンネル西入り口の北側。林道の終点から右へ入って山を登り、三河湾スカイラインまで出てあと五井山の北尾根を登ります。スカイラインをはさんで小沢尾根ルートと直結しており、山を越える昔の交流ルートを偲ばせます。 | ||
五井山 さらなるルート マスミ池〜西尾根周回コース 2016年12月15日 |
知られざる道をもう一つ、マスミ池ルートです。蒲郡市清田町から北へ食い込んだ谷を上がると、そこにマスミ池があります。マスミ池からは、実は三河湾スカイラインに向けて登る登山道が存在します。ちゃんとした道です。 この山行では清田町の道脇に車を置き、マスミ池を経て三河湾スカイラインに上がり、北尾根〜山頂〜西尾根、というコースにて周回しました。 |
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五井山 さらなるルート 小沢谷登山口 2016年10月06日 |
ごく少数の人しか知らないであろう道、でも立派に登山道。登山口は長沢谷登山口がある谷のもう一つ北側の谷に入ってほどない場所にあります。川を越えて急登を経て小沢尾根に取り付き、尾根をずっと歩いて三河湾スカイライン出たのち五井山北尾根を登ります。人は居なくても動物が。どうぞこれを参考に。 | |
五井山 長沢谷登山口より小沢尾根経由山頂へ 2016年08月31日 |
五井山登山八ヶ口、その8「長沢谷登山口」ですが、面白いバリエーションルートがあります。本道は登山口から左へ川を越えるのですが、その逆に登山口から右へ登っている林道を行くのです。しばらく急な登りが続き、果ては五井山の北側にオレンジロードを挟んで長沢方面に突き出している大きな尾根の上に出ます。ちゃんとした道が続いています。 |
subchas8の他の山行記録より "意外なルート"があれこれ | ||
幸田とぼね運動場より荻尾根〜遠望峰山 とぼね秘道シリーズ7 2024年07月08日 |
まだまだあります、遠望峰山への知られざる道。今回は不動ヶ池の南に張りだす"荻尾根"に取り付き、三河湾スカイラインを経て遠望峰山から南西に張り出す市境尾根を歩きます。市境尾根は新規に設定された部分の多いルート、南斜面を一気に山頂まで直登。お試しあれ。 | |
坂野峠より貧乏山縦走 新2023年版 2023年12月07日 |
前回東西三河境シリーズとして貧乏山縦走の山行記録をアップしたのが2016年2月。当時は名前も存在も知られていなかったものが、今は登山者の間ですっかりポピュラー。コースも整備され、眺望ポイントもできています。新しい版を出さなければならない。気運横溢での投稿です。 | |
幸田・大井池より最明山尾根〜遠望峰山・桑谷山 とぼね秘道シリーズ6 2023年10月18日 |
幸田健康の道の北の起点、大井池大駐車場から周回できるグッドな秘道があります。猿田彦三河神社にお参りしてさあ出発。行きの登りは「最明山尾根道」、帰りは「猿田彦東尾根道」、明るい尾根道を爽快に歩きましょう。従来の猿田彦神社の谷を通る道が6月豪雨で損害を受けて通行危険な状態、代替でこのルートをお勧めします。 | |
幸田・光明寺池より荻大草尾根〜遠望峰山 とぼね秘道シリーズ5 2022年12月01日 |
今回は幸田町から。幸田町民会館の上、中部電力幸田変電所の奥に「光明寺池」があります。そこへ車を置いて出発、池の南側の尾根に上がります。やや長いこの尾根、少しの登り下りを経て徐々に高度を上げます。途中偽(^^)の山頂「地理院遠望峰山」に寄ります。適当に手応えを感じるコース。気持ちの良い尾根歩きで完歩。 | |
坂本・勝善寺石段~桑谷山、遠望峰山周回 とぼね秘道シリーズ4 2020年10月06日 |
蒲郡市の坂本町を起点にすれば、遠望峰山と桑谷山を周回して駐車場所に自然な形で戻って来られる一般向きなハイキングを計画できます。1と2にほかにまだあります坂本発の秘道。今回は市の指定史跡、勝善寺の参道石段を上がります。桑谷、遠望峰の順に歩いて帰還しました。 | |
幸田・貴嶺宮より桑谷山、遠望峰山周回 とぼね秘道シリーズ3 2020年04月03日 |
愛知県幸田町荻で荘厳とたたずむ貴嶺宮は皆がその名を知るところ。大駐車場から「幸田町健康の道」をウォーキングする人は多いです。しかし、実は神社脇から始まって遠望峰山まで登ることのできる知る人の少ない昔の山道があります。この道を通れば「山登り」の醍醐味が味わえるのでは。市境ルート合流点まで上がったのち、桑谷山と遠望峰山を訪れました。 | |
蒲郡・坂本部落に駐車、遠望峰山・桑谷山 とぼね秘道シリーズ2 2019年10月23日 |
坂本から遠望峰山へ登る道はもう一つあります。とぼね秘道シリーズの第2弾。今回は坂本部落そのものに車を置いて秘道を登り、遠望峰から桑谷山へ周回して戻ってきました。坂本を出発点にすれば自然な形でこの周回ができます。途中知る人の少ない「とぼねの湧き水」にも寄っています。 | |
蒲郡・坂本より遠望峰山・桑谷山周回 とぼね秘道シリーズ1 2019年02月26日 |
遠望峰山へ蒲郡側から登る道。既知の3ルートのほかに坂本から登るこの道もあります。これを利用すれば桑谷山へ縦走しての周回コースも楽々。今回知られざるこの秘道を紹介かたがた山腹に車を置き遠望峰山-桑谷山-桑谷山展望台、そして勝善寺を訪ねて周回山行しました。 | |
ラグーナ蒲郡よりマラ山・御堂山・砥神山・原山周回 2017年12月19日 |
今回、ラグーナ蒲郡[ラグーナテンボス]を基地に山に登ってしまいます。この周回コース、前半JR三河大塚駅間近までせり出した長い尾根を完歩するのがウリ。昧耶稲荷の最奥社まで登ったあと竹藪と格闘。鉄塔管理道を歩いてさがらの森へ。砥神山や原山ほか、三河湾への素晴らしい展望が随所で楽しめます。 | |
マラ山-砥神山-御堂山 三月田登山口から秘道を行く 2017年04月25日 |
マラ山は蒲郡市大塚町、蒲郡東高校がある谷の右側に立つ山です。それに対峙する西には砥神山があり、三河湾が美しく眺望できます。この山行はマラ山から始めて砥神山、さがらの森を経て御堂山へ登ったあと、信仰の道を観音寺を経て下山しました。JR三河塩津駅からのスタートでも結構、家族向きに勧められるコースです。 | |
三ヶ根山の頂上はどこに......3三角点と2高所を巡る 2016年09月10日 |
「三ヶ根山の頂上は誰も知らないところにある」という説。今まで深く考えないできましたが、今回3か所の三角点と2か所の高所を巡って高度計で実際に最高所の位置を確認しました。 | |
三ヶ根山から田土山を経て三河湾へ 東西三河境シリーズ 2016年04月05日 |
JR三ヶ根駅から名鉄こどもの国駅まで、ほぼ東西三河境に沿って歩きました。田土山では一部に良好な眺望があり、鉄塔管理用の道が南北稜線に沿って整備されています。せいぜい利用しましょう。 | |
坂野峠から貧乏山縦走 東西三河境シリーズ 2016年02月19日 |
蒲郡市を取り巻く西の砦にありながら名前もなく登る人は稀な俗称貧乏山。山陵を南北に、東西三河境を縦走するコースはあります。この記事を参考にトライして下さい。 |
蒲郡の山をすべて登ってしまう!! 蒲郡外周山トレッキング 3シリーズ 合計18山踏破 | ||
愛知県・蒲郡市は三河湾の奥、海を取り巻く形に湾曲して伸びています。その逆、他自治体との境になる後背地は大半が山となっており、唯一JRが走っている塩津地区から西へ幸田町方面のみ平地で抜けています。 市境には背骨となって数々の山があり、雄は標高454.4mの五井山でしょう。市内に入った領域にも山があります。 今回、それらの山々のすべてを巡るトレッキングを構想しました。 一日で踏破するのはいくら健脚の人でも無理。西・北・東の3区間に分け、最初のスタートが西浦温泉。巡って最後はラグーナ蒲郡。海→山→海。随所に三河湾の眺め。蒲郡としてはピッタリな、一味あるトレッキングコースになると思いますがいかがでしょうか。 |
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蒲郡外周山トレッキング@西区間 西浦温泉〜三ヶ根山他〜三河塩津駅 2016年11月16日 |
まず最初は@西区間。西浦温泉から三河塩津駅まで歩き通します。 最初西浦温泉の海浜プロムナードを巡り、また竜田海岸でも砂浜を踏んで歩き、海とのふれあいを十分堪能できるすばらしいコースです。市内西浦と形原の小ピークを訪ね、田土山と三ヶ根山では市境をなした頂を巡ります。 登った山は6山。6時間かかっていてやや健脚向けですが、短縮しても結構、記事に例示があります。 |
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蒲郡外周山トレッキングA北区間 三河塩津駅〜遠望峰山他〜オレンジパーク 2017年01月28日 |
2回目の今回、前回ゴールの三河塩津駅が始点。貧乏山の稜線を歩き、遠望峰山から桑谷山へ、蒲郡を取り巻く山脈の西から北へぐるっと回るという山歩きです。終点は蒲郡オレンジパーク。 巡った山は6山。樹木に覆われて見通しが利かない頂が多いですが、コースの所々に三河湾などの眺望が利くポイントがあります。 |
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蒲郡外周山トレッキングB東区間 オレンジパーク〜五井山他〜ラグーナ蒲郡 2017年12月30日 |
かなり間が空きましたが3回目の東区間を実行し、シリーズ完遂。今回も6山。最も標高が高い五井山に登り、あと御堂山や砥神山など地区にはなじみの山を訪れます。天候に恵まれさえすれば行く場所場所で眼下にすばらしい眺めを満喫できるコース。最後は海岸、波打ち際を歩いてラグーナ蒲郡へ。海→山→海で全行程満了。 | |
登った山 : 西浦園地, 稲村山, 原山, 田土山, 大沢山, 三ヶ根山, 貧乏山, 聖山, 遠望峰山, 最明山, 桑谷山, 扇子山, 五井山, 御堂山, マラ山, 砥神山, 原山, 弘法山 |