2006年2月22日〜28日、アメリカ三都市でドラムサークルのファシリテート、イベントアシスタント、研修参加。
2月22日 Leadership Training near San Fransisco ある団体のリーダーシップトレーニングにドラミングを利用する手法を学ぶため、研修に参加。 |
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2月24日〜26日 World Parkinson Congress in Washington DC New Rhythms Foudation主催者、自らもパーキンソン患者であるヘザー・マクタビッシュが、MUSIC AND PARKINSON'Sという題名の発表、ポスター発表を行い、また会議参加者の憩いのスペース「Renewal Room」の企画・運営を担当しました。そのサポートとしてアメリカ全土、イギリス、日本のファシリテーターたちがかけつけました。WPC参加者は、医師、ケアスタッフ、福祉関係者、患者、その家族等、約3,000人。 |
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会場となったWashington Convention Center | レセプション会場のメモリアルビル。ワシントンDCは歴史ある建物が多いですね。 | ||
会議場入口 |
MUSIC AND PARKINSON'S発表光景。コニー・トメイノ(音楽療法士)、グレース・グリフィス(シンガー、患者)、ヘザーの共同発表。 |
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発表でブームワッカー(日本商品名ドレミパイプ)を使うヘザー |
Renewal RoomでのDrum〜Story〜Songのワークショップを行うヘザー |
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Renewal Roomで「ドラム・ピンポン」を行う人々。案内役は元ピンポン選手でパーキンソン患者、一時はピンポンを止めましたが医師の勧めで再開し、病状の改善に役立ったという人です。 | Renewal Roomで自作自演の「パーキンソン患者の歌」をまじえてファシリテートするイギリス人、ポール | ||
Renewal Roomでは連日ドラムサークルが行われました。 | Renewal Roomは、会議場の一室を「参加者の憩いの場」とし、会期中つねにヨガ、ボディーワーク、ディスカッション、楽しみながら参加できるミニワークショップ、ドラムサークル等に参加できるスペースとして設けられました。参加者はRenewal Roomでリフレッシュして、ふたたび会議に参加することができます。こうした試みが、世界中のさまざまな国際会議等で行われるようになると、いいですね。 | ||
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患者さんのアート作品の展示も行われました。
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2月25日 Rumble Club in Baltimore Rumble Clubは、国際ドラムサークル・ファシリテーター協会(DCFG)が毎月主催する恒例サークルです。世界各地から集まった人々がファシリテートを行いました。 |
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2月28日 Remo Center in Los Angeles Remo Centerで毎週で毎週火曜夜に行われる一般 公開ドラムサークルを、佐々木が担当させていただきました。照明不足で、残念ながら写 真がありません。Remo社創立者、レモ・ベリー氏も見学されました |
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終了後のレストラン。クリスティーン・スティーヴンス、キャシー・ウェルチ・ハル、ドナ・マスと。写 っていませんが、Remo Centerのマイク、やはりファシリテーターのジョン・ラックも一緒に。 |
LAでお世話になったアリさんの子どもジャスパー君と、カリンバで遊びました。打楽器は世界中の人とともだちになるツールとしても活躍しますね♪
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(以上敬称略)