| UP TALKER ON TV vol.10 |
| 【発見場所】
DoveモイスチャーシャンプーのCM(民放各局)2001年10月 【認定者】
キッチンで働いてるんで、 こうしばるんですけど、 後ろから見ると、 一本一本が、花火みたいで、 それがDoveだと、 こぉんな感じ(?) う〜〜〜ん… なんっ、、ていえばいいんだろう…… まとまる感じ?? いいぞぉって(笑) オンエアをご覧になった方はお分かりだろうが、こぉんな感じ(?)の部分の語尾上げは、それが語尾上げなのかどうか一瞬迷ってしまうぐらいおぼろげな語尾上げだ。文字にするなら、 こぉんな感じ{(?)} ぐらい曖昧な、もう語尾を上げた事実そのものも曖昧にしたいと言わんばかりに曖昧な語尾上げだ。語尾上げは元々「半疑問形」と呼ばれていたが、ここまでくるともう「半語尾上げ」と呼んだ方がふさわしいのではないかとさえ思えてくる。 こんな中途半端な語尾上げを聞かされてしまうと、ここで聞き返すべきなのかどうなのか迷う人もいるかもしれない。しかしもちろんこれとてまごうかたなき語尾上げなのだから、自信を持って聞き返すべきである。断じて聞き返すべきである。 また、最後の語尾上げは、その前にさんざんためらった様子が見て取れる。 う〜〜〜ん… なんっ、、ていえばいいんだろう…… まとまる感じ?? まとまる感じ??…って髪の毛はまとまっているかもしれないが、自分の言いたいことが頭の中でまとまっていない。何て言えばいいか分からないまま発言するから語尾上げになってしまうのである。 これは私がかつて一刀両断にした語尾上げ深層心理の1、「発言内容に自信がないので曖昧にしておきたい」の恰好のサンプルでもある。このような局面では、ずばり否定するのが最善の対応だ。こんな感じで。 「まとまる感じ??」 「いや、そうでもないっしょ」 それにしてもDoveは飽きもせず次から次へと新たな刺客を放ってくる。これは意図的なものなのか? 我々への挑戦なのか? ここまで露骨にやられると、DoveはTVというメディアを通して一億総語尾上げ化計画を密かに遂行しているのではないか?、という私の勘ぐりも、あながち外れていないのではないかという気がしてならない。すでに事態は反語尾上げ連盟対Doveの幻魔大戦に(勝手に)突入したと言っていいだろう。 2001.11.7
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