From Newspapers
’99 4−6月分
このコーナーは自分が読んだ新聞の中で、内容はともかく気になった記事を取り上げて紹介します。
ついでに、自分の感想もちょっとだけ。 (不定期更新)
6/12
サービス探検 サーキット走行 (from 日本経済新聞夕刊)
サーキット場といえばF1をはじめとする自動車レースの専用施設と思われがちだが、実は一般道路と同じようにマイカーで走行することもできる。サーキット場によってシステムは異なるが、普通免許があれば原則としてだれでも参加可能だ。「モータースポーツの普及に伴い走行希望者は増える一方」(富士スピードウェイ)という。
ただ、こうしたマイカー走行は気軽にレースの雰囲気を味わうことが目的。危険防止の意味もあって、車の走行性能の限界を試すような運転は慎むことが要求される。ヘルメットや長そで、、長ズボンの着用が義務づけられているほか、自由な走行は制限され、先導車に従って後を走るといった場合もある。
本格的なスポーツ走行に挑戦したい人は、各サーキット場が個別に発行しているライセンスを取得するといい。教材を使った2時間程度の講義や実技講習が中心で、2万〜4万円の費用はかかるが、ライセンスを取ると走行料金は割安になる。
なお、レース開催日などはマイカー走行ができないため、事前にサーキット場のスケジュールを確認し、予約を入れておいた方が無難だ。▽富士スピードウェイ (静岡県小山町 0550−78−1234)
3周(約13キロ)2000円
▽鈴鹿サーキットランド (三重県鈴鹿市 0593−78−1111)
10時間(基本教習などを含む) 33000円
▽仙台ハイランドレースウェイ (仙台市 022−395−2120)
1時間6000円
レース場によっては確かに一般の人でも走れそうなところがあるだろうとは思ってたんだけど、意外と安い値段で走らせてくれるんですね。思いっきりは走れないとしても、レースで使ってるところを走るっていうのはなかなか面白そうじゃないっすか?とくに車好き&カーレース好きの人にとっては。自分も1回ぐらい鈴鹿のシケインとかを走ってみたい気はします。
6/7
コナミ、ジャレコ提訴へ 「音楽ゲーム機の特許侵害」 (from 日本経済新聞)
ゲーム機器大手のコナミは6日、同社の人気ゲーム機「ビートマニア」の特許を侵害されたとして、同じくゲーム大手のジャレコに対し製造・販売の差し止めと損害賠償を求める訴えを週内にも東京地裁に起こすことを明らかにした。「ビートマニア」はゲームセンター向けのゲーム機で、音楽に合わせてボタンなどを操作する。ゲームセンターなどの業務用ゲーム市場は若者離れなどで低迷している。音楽ゲームはその中で数少ない「人気商品」。提訴の行方は業界全体に影響を与える可能性が高い。
提訴に先立ち、7日に製造・販売差し止めの仮処分を同地裁に申請する。提訴対象はジャレコが今年1月に発売した「VJ」。このゲームについてコナミは「ビートマニアを模倣し、ゲーム画面や操作方法などで取得した特許を侵害している」として提訴する。
「ビートマニア」は音楽に合わせて出てくる画面上の印を見ながらボタンやターンテーブル(レコードプレーヤーを模した回転板)を操作し、ディスクジョッキー(DJ)の演奏を体感するシミュレーションゲーム。これまでに合計6000台を販売、業務用分野では最大の商品という。
一方、ジャレコの「VJ」は同様に印にあわせてボタンを押すDJシミュレーションゲームだが、3台のモニターを切り替えたり、映像に特殊効果を付けたりする要素を加えている。累計で1000−1500台を販売、ジャレコの主力商品となっている。
コナミは@画面上方から印が下りてくるA操作パネルが画面の下に位置するBボタンを押すタイミングのずれを判定して数値化する−−の3点について特許を侵害されたとしている。これに対し、ジャレコ側は「仮処分を申請する事由が分からないので、それを見た上で判断したい」としている。
ゲーム機の特許を巡っては90年代初頭、日米のメーカー間で訴訟が相次いだ。日本メーカー同士では特許の使用料を求めるトラブルなどあるが、提訴に踏み切るのは異例。「VJ」ってかなり「ビートマニア」意識して作ったってのは見え見えなんですよね。初めてゲーセンでVJ見たときはビーマニの新しい版かと思ったぐらいだから。でもVJ自体はやったことないから、内容が似ているかまでは知らないんですが。しかし、コナミも訴えてまで特許を主張するとは、かなり気合い入ってますね。昔は同じ様な内容のゲームでも訴えるなんてことはなかったのに。時代の変化というべきなんでしょうか?
6/6
脱衣室より (from 中日新聞)
日本中央競馬界(JRA)が、現在数え年で計算している馬の年齢を、2001年から人間と同じ満年齢に変えることを検討している。変更は地方競馬、乗馬など馬にかかわるすべての産業に及ぶ。
JRAは近日中に検討委員会を発足させ、2000年11月に翌年度の番組を発表する際、正式発表する予定。2年後からは日本ダービーなどのクラシックレースは、3歳馬のレースと言いかえられることになる。
G1レースの阪神3歳牝馬ステークスなど、年齢がレース名に含まれる物は、名称変更が検討されている。突然数え年から満年齢に移行すると混乱しそう。これからはすべて2歳馬が新馬っていう風に扱われるわけですね。でもなんか感覚的に年齢が若くなると弱々しく感じてしまうのは僕だけでしょうか?
5/17
CM好感度ランキング サントリーが6年連続1位 (from 日本経済新聞)
「CM総合研究所」などを運営する東京企画(東京・港、関根建男社長)は98年度の「CM好感度白書」をまとめた。98年4月から99年3月までの1年間を通じて最も消費者から支持を集めたテレビCMは、企業別ではサントリーが6年連続で1位となった。サントリーは月間新作好感度ランキングでも作品が1位を占め、強さを発揮した。
サントリーは毎月の月間新作好感度ランキングで「ペプシコーラ・ペプシマンダイビング編」(98年4月)、「ウイスキー酒税改正キャンペーン・KONISHIKIのラベル編」(同5月)、「同ピクニック編」(同6月)など5作品が1位となった。
2位のハウス食品は即席ラーメンの「うまいっしょ・通は知っている編」などが人気で、昨年の5位から上昇した。トヨタ自動車は「こするカモ保証」「デュエット」など多様なCMが支持を集め、3年連続で3位となった。
98年度CM企業別好感度ランキング
順位 (97年度) 広告主名 代表作品名 1位 1位 サントリー ウイスキー 2位 5位 ハウス食品 うまいっしょ 3位 3位 トヨタ自動車 デュエット 4位 2位 日清食品 どん兵衛 5位 6位 キリンビール 一番搾り 6位 30位 永谷園 お茶づけ海苔 7位 13位 大日本除虫菊 リキッド 8位 93位 セガ・エンタープライゼス ドリームキャスト 9位 21位 三共 リゲイン 10位 7位 蝶矢洋酒醸造 ウメッシュ CMって普段何気なく見ているから、結構記憶に残っていないものとかも多いんですよね。でもここに上げられているものって大体思い出せるものばかりだから、やっぱりそれなりにインパクトがあったんでしょうか。サントリーがそんなに常に受けが良かったとは知らなかったけど、たしかにいろいろやってますよね。例えばモルツやビックルとか。CM作る側もこういうのが指標になっちゃうから、下手なものは作れないし大変そうです。
5/17
ウソつくと鼻が膨らむ ホルモン作用で”ピノキオ”効果 (from 中日新聞)
人は、うそをつくと鼻が膨らみ、鼻を触ってしまう−−−。16日付の英紙サンデー・タイムズによると、うそをつくたびに鼻が伸びた童話の主人公ピノキオの性質を裏付けるような研究結果を、米国の科学者2人がまとめ、今週開かれる米精神医学学会で発表する。
2人は「きゅう覚・味覚研究所」(シカゴ)のアラン・ハーシュ博士とイリノイ大学のチャールズ・ウルフ氏。
ハーシュ博士らは、うそをついたときに現れる人間の身体的特徴と行動を研究。鼻は、うそが引き起こすホルモン作用で充血し膨張することを突き止めた。相手に気付かれるほどには大きくならないが、むずがゆくなるため、うそをついた人は鼻を触り、罪悪感を表に出してしまうという。
同博士らが研究の過程で、クリントン米大統領の不倫もみ消し疑惑に関する大陪審証言のビデオを調べると、大統領は元ホワイトハウス実習生モニカ・ルインスキさんとの関係を聞かれた場面で、鼻を触る回数が増えたという。なぜか鼻に症状が出るんですかねぇ。確かに、なんとなく不安なときとかに鼻を触る回数が増えるというのは分かる気がしますけどね。鼻が膨らむという現象を利用すれば、今後はうそ発見器にその原理が使えますねえ。鼻の穴の大きさを測れるものを鼻に突っ込めば(自分は絶対やられたくないけど)。うそついてそうだなって思ったときは、これからはその人の鼻に注目ですね。
5/11
悩む壮年に朗報 夢の「発毛剤」発売 (from 中日新聞)
大正製薬は11日、発毛成分「ミノキシジル」を使った医薬品発毛剤「リアップ」を6月初旬から全国で発売する、と発表した。これまで育毛剤などが多く販売されているが、効能で「壮年性脱毛症における発毛」と「脱毛の進行予防」がうたわれた発毛剤の販売は国内では初めてという。同社では6ヶ月以上の継続使用が望ましいとしているが、3−4ヶ月で「抜け毛が減るといった感動のシーンが得られるときもある」と説明している。
ミノキシジルは米ファルマシア&アップジョン社がもともと高血圧抑制剤として開発したが、副作用として発毛の効果もあったため、発毛剤として1988年に商品化した。
米食品医薬品局(FDA)が唯一、発毛の有効性を認めており、現在は「ロゲイン」などの商品名で世界85カ国で販売。98年度は全世界の売り上げが約2億ドル(約240億円)と、薄毛に悩む人の大きな人気を集めている。
大正製薬は85年にアップジョン社と日本での製造・販売権の契約を結び、92年に厚生省などに製造承認を申請、今年2月にようやく認められた。
使用方法は20歳以上成人男性で、1日2回、朝と夜に1回につき1ミリリットルを表皮に塗る。特に頭頂部の脱毛に効き目があるが、一定以上脱毛が進んでいる場合には効かないとしている。価格は1本60ミリリットル入りで5500円。実はアメリカでは88年には商品化されていた商品だったんですね。その割にはバイアグラの時のように密輸入してまでといった騒ぎもなかったことからすると、それほどまでには効果がなかったりして。っていうか、「ある一定以上進んだ人には効果なし」ってのが痛いかも。実際どの辺までセーフなんでしょうねぇ? 気になるところです。でもこれで将来に不安を抱えていた人たちにとっては光明が見えてきたといったとこでしょうか。
5/10
スピードガン 球状でまちまち、投手「?」 (from 日本経済新聞夕刊)
西武の大物ルーキー・松坂大輔投手が4月7日のデビュー戦、東京ドームで時速155キロを記録して以来、「夢の160キロ突破はいつ」がプロ野球ファンの興味の的となった。そこで注目されるのが球速を測るスピードガン。その球速表示には、同じ投手が投げても球場によって微妙な違いがある。スピードガンの数字は、どこまで信頼できるものなのか。
松坂がロッテのエース黒木と投げ合った4月21日の千葉マリンで、最速は松坂148キロ、黒木が139キロだった。それが4月27日の西武ドームでは黒木が148キロ、松坂が153キロ。千葉では「ぼくの球速はこんなもの」と話していた黒木は、西武ドームでの表示に首をかしげていたという。
4月18日に本拠地で今季3勝目をあげた西武・潮崎の勝負球のシンカーは最速129キロ。ところが10日前に東京ドームで投げたシンカーは120キロ台前半だった。「あれは計時が早すぎた。ぼくの感じはいつもと同じでした」と潮崎。
155キロ以上を記録した主な投手
投手 (球団) 球速 年・月・日 球場 1 伊良部 (ロッテ) 158 93年5月 3日 西武 2 与田 (中日) 157 90年8月15日 広島 2 平井 (オリックス) 157 95年4月12日 日生 4 郭 (西武) 156 85年7月 8日 後楽園 4 木田 (巨人) 156 93年5月 1日 東京ドーム 6 槙原 (巨人) 155 84年6月20日 甲子園 6 前田 (西武) 155 94年5月 5日 西武 6 松坂 (西武) 155 99年4月 7日 東京ドーム 球速には投手本人の調子も影響する。しかし、選手らの話では、スピードガン計時に球場による”傾向”は確かにあるようだ。
スピードガンは、近づいてくる物体に電波を当て、反射波の波長の変化から球速を割り出す。もとは米国で車のスピード違反の取り締まりに開発された。
正確な球速を測るには、投手と捕手を結ぶ直線上にスピードガンを設置し、球の軌道との角度をゼロにする必要がある。しかし、実際は審判や打者の影になるため、各球場とも少々斜めから測らざるを得ない。
「その角度が問題です」と話すのは、スピードガン製作会社社長の石丸正敏さん。まっすぐ近づいてくる物体なら反射波から球速を読みとれるが、角度がつくほど速度表示はゼロに近づく。石丸さんによれば、150キロのボールを軌道から15度の位置で測ると7キロ遅く計測され、10度なら4キロ、5度なら2キロ遅くなるという。実際、各球場でスピードガンの設置場所はまちまちで、軌道への角度も違っている。
もちろん角度による計測の変化は補正が可能。各球場に装置を納入している株式会社・朋栄では「適正に補正して表示しているはず」と説明する。だが、「補正は正しくない」(千葉マリン)というケースもあるという。
投手から捕手まで、どの地点の球速を測るかも重要だ。当然、投手の手を離れた直後が速く、近くの初速を測る球場がほとんどだが、甲子園は「捕手に近い終速を測っている」。千葉マリンでは「初速と終速の平均値を出している」(施設管理課)。この2球場は相対的に低い表示となる。
補正や計測地点で計時を操作できるなら、それを利用したチームの戦略も介在する。かなり以前の話だがこんな逸話があった。
ある球団の技巧派のエースが、自分の直球が140キロを超えないのに嫌気が差し、フランチャイズ球場でのスピード表示を上げるよう調整を頼んだ。その結果、相手球団のエースらに150キロオーバーが続発し、あわてて戻したという。
各フランチャイズ球場のスピードガン設置環境
千葉マリンスタジアム 地上約3メートル、一塁側に約5メートル寄った位置。初速と終速の平均 東京ドーム ネット裏観客席ほぼ中段のテレビカメラ横。初速 神宮球場 ネット裏観客席の中で角度約10度。初速 横浜スタジアム ネット裏の中2階、捕手投手のほぼ真後ろ。初速 西武ドーム 地上約3メートル、投手捕手のほぼ真後ろ。初速 ナゴヤドーム ネット裏最前列。初速 大阪ドーム 地上約3メートル、一塁側に約5メートル寄った位置。初速 甲子園球場 ネット裏の観客席の中。終速 グリーンスタジアム神戸 地上約9メートルでピッチャープレートに対し8.4度。初速 広島球場 ネット裏のやや三塁より。初速 福岡ドーム 地上約3メートル、一塁側に約5メートル寄った位置。初速 それでは、総合的に見て”速い”球速が表示されそうなのはどこか?関係者の話を総合すると、答えは松坂が最も登板する機会の多い、西武ドームに落ち着きそう。投手と捕手の延長線上に近い位置に設置されたスピードガンは、1秒間に64回測れる最新機種。計測回数が多い分、手から離れたばかりの超初速が測れることになる。
スピードガンは球場ごとに記録が違うもので、日本記録、世界記録と騒いでも意味がない。「球速はあくまで目安」(西武ドーム)と考えるのが良さそうだ。「速度表示は投手の調子のバロメーター。観戦の楽しみの一つにしてほしい」。スピードガンと付き合って20年の石丸さんはこう話している。いままでスピードガンって各球場で大体同じところに設置されてるかと思ってたんですが、実はばらばらだったんですね。みなさんこんなこと知ってました? でも球場によってスピードが変わってくるようじゃあ一概にスピード対決はできませんね。とくに西武球場は他よりもよくでるようなので、少し割り引かなければ。こんなことを知った上で野球を見ると、またひと味違った楽しみ方ができるかもしれませんね。
5/2
恋に落ちたシェイクスピア 巨万の富築く米の脚本家 (from 日本経済新聞)
今年の米アカデミー賞で早くから当確といわれていたのが、「恋に落ちたシェイクスピア」の脚本賞だった。悲劇「ロミオとジュリエット」誕生の陰に作者自身の本物の恋が存在したという虚構を、史実を巧みに織り交ぜながら描いた恋愛劇。この映画自体が別の喜劇の創作秘話になっているという凝った構成も見事で、計7部門を受賞した。
下馬評が高かったのは、最近では珍しい独創的な脚本だったからだ。米映画界は続編や再映画化作品が幅を利かし、シェイクスピアが最も売れっ子の脚本家といわれるほどの慢性的な企画不足。本作でも彼の作品を2つの劇場が奪い合うのだが、現代の映画会社の脚本争奪戦はすさまじい。
当然、脚本料や原作料も高騰。1本で数十万ドル取る脚本家は珍しくない。本作は米ユニバーサルが抱えていた初稿段階の脚本を米ミラマックスが400万ドルで買い取り、映画化が実現。日本の場合、テレビドラマなどで活躍する野島伸司や三谷幸喜ら一流作家でも最高2000万円程度といわれるから、その差は大きい。
さらに、米ソニーピクチャーズは作品の総収入から制作費を除いた金額の2%を脚本家の報酬とする制度の導入を決めた。俳優や監督同様、脚本家にも歩合制を適用して優秀な人材を囲い込む作戦で、既に30人以上が同社と契約した。
「映画は脚本で決まる」というのがハリウッド流哲学。優れた脚本にはカネを惜しまない。こんなところにも日本映画低迷の原因が見て取れる。米国の脚本家なら作品がヒットすれば、一夜にして巨万の富を築くという映画のような話も夢ではない。草葉の陰からシェイクスピアの舌打ちが聞こえそうだ。「恋に落ちたシェイクスピア」の脚本料400万ドルっていうと・・・、約4億8000万円!!やっぱアメリカは額が違いますね。でもアメリカの場合、絶対全世界的に映画が供給されるから、それぐらい払っても当たれば全然痛くないんでしょう。日本とかだと、いくらヒットしたといっても所詮国内だけだし。だいたい映画の制作費自体に大きな差があるからなあ。そんなに脚本料は払えないんでしょ、きっと。
脚本家になっていっちょ稼いだろうと思ったら、やっぱりアメリカ進出がベストかもしれませんねぇ。
4/26
炭酸水 お気に入り (from 日本経済新聞 夕刊)
「炭酸水」を置くレストランやスーパーが最近、目立ってきた。海外旅行をしたりイタリア料理店で食事をしたりして気に入った人からの注文が増えてきたことなどが原因。これまでフランス産など一部の国に限られていた商品も、人気の高まりから様々な銘柄が輸入されるようになっている。気温が上昇しさっぱりした飲み物が欲しくなる季節だけに、輸入元は売り込みにしのぎを削っている。
炭酸入りのものには、自然に炭酸が含まれる発泡性のあるミネラルウォーターと、後から炭酸などを注入した炭酸水がある。ドイツやフランスなどの欧州各国では、炭酸水がミネラルウォーター同様、多くの人に飲まれている。
輸入が始まったのは1980年代前半から。当初は普通のミネラルウォーターが売り上げを伸ばしたのに比べ今一つだったが、ここ1−2年で人気が出てきた。「炭酸入り清涼飲料水のように甘くなく、さっぱりしたのどごしが受けている」という。
ドイツに留学した経験のある東京外国語大学の女子大生(22)は「都内のレストランや喫茶店で置くところが増え、手軽に飲めるようになった」と話す。
炭酸水を扱っている一部スーパーによると、「欧州旅行の際に飲んで気に入った人が増えたこととイタリア料理が浸透したことで、層が広がってきた」(紀ノ国屋)。中でも、イタリア料理を食べる機会の多い20−30台の若い世代の購入が目立つ。「欧州料理に適した飲み物として、認知度が高まってきた」と輸入商社の担当者は喜ぶ。
自分流のカクテルを作ろうと、お酒を炭酸水で割る人も増えてきたといい、今月からメニューに加えた東京・丸の内のカフェウィーン東京国際フォーラム店は「アルコールに弱い人が、お酒代わりに飲むケースもある」と話す。
スーパーでの店頭価格は現在、330−500ml入り250円程度で、普通のミネラルウォーターよりやや高め。それでも、最も普及しているフランスの「ペリエ」を販売しているジャポン(東京・渋谷)は「98年は前年比で45%ほど売り上げが増加した。今年はさらに増える」と見込んでいる。
人気を背景に、フランス以外の欧州各国からの輸入も相次いでいる。例えば、鮮やかな青い瓶に入っているのが特徴の英国ウェールズ地方の「ティナント」は、見た目のさわやかさが好評。オーストリア産の「マウンテン・カフェイン・ウォーター」は、レモンフレーバーとカフェインが含まれている。今後、輸入銘柄はさらに増えると見られ、愛好者がいろいろと味を試す機会が増えそうだ。炭酸水なんて、うちでは親父が酎ハイ作るときに使ってるぐらいですね。そのものだけで飲んだことなんてあまりないですしねぇ。でも、確かにヨーロッパの方に行ったときにはミネラルウォーターに弱炭酸っぽいのを感じたような気はします。それはそれで結構おいしかったような。(ただ単にのどが渇いていただけかも?)これからの夏場、さっぱりした飲み物を求める人たちによって一大ブームが起こる可能性はありますね。
4/24
プリペイド携帯電話 手続き簡単、短期利用に便利 (from 日本経済新聞)
いまや契約台数4100万台を突破した携帯電話。しかし、使いすぎて通話料金の請求書を見て悲鳴をあげる若者たちも多い。
そんなことから注目されはじめているのが「プリペイド(前払い)式携帯電話」。通話料を前払いしておいて、その料金分の時間だけ通話できるという仕組みの携帯電話だ。
関西ではすでに、ツーカーホン関西(大阪市)が「プリケー」という商品名で、昨年10月から発売している。パフィーが出演しているテレビコマーシャルも流れており、若者の間でかなり話題になっている商品だ。
関東ではデジタルホングループのサービスエリアで、テレコムサービス(東京・中央)が「プリペイドもしもしフォン」という名称でサービスを提供している。さらに、ツーカーセルラー東京が5月7日から「プリティサービス」という名前で参入。参入事業者が増えて、一挙に人気に弾みがつきそうだ。
システムや料金は、サービス提供会社によって若干の違いはあるが、まず3000円の専用カードを代理店やコンビニエンスストアなどで購入。そこに印刷してあるカード番号を、専用の携帯電話からセンターに登録すれば、その電話から3000円分の通話がかけられるようになる。
残り通話可能時間が少なくなった時は、新しいカードを買い、カード番号を登録しなおせば、通話可能時間が伸びていく。
このプリペイド式携帯電話のもう一つの特徴は、契約時に面倒な手続きがいらないことだ。
専用携帯電話を買わなくてはならないが、加入手数料は無料。そのうえ身分証明書も銀行印もクレジットカード番号もいらない。名前を尋ねられることもない。未成年でも買えるし、短期の旅行に来日した外国人にも便利だろう。解約の手続きも全く必要ない。
専用携帯電話の値段は、「プリティサービス」の場合、充電器など付属品付きで一台480円。このぐらいの値段なら、「今日どうしても携帯電話が必要なのに、家に忘れてきた」というときに利用する人もでてきそうだ。
また、解約して使ってない携帯電話があれば、それを無料でプリペイド式携帯電話に変更してくれるという。
携帯電話は、レンズ付きフィルム型カメラと同じくらいの気軽さで買える時代になったようだ。まだ東海地方にはお目見えしてませんが、これなかなかすごくないですか?プリペイド自体はそんなに驚きじゃなかったんだけど、やっぱりすごいのは専用携帯電話の値段ですよ。ほんとこれだったらちょっとだけ使いたいときに使い捨て感覚で気軽に使うことできますもんね。これはプリペイド式になったからこそできる芸当なんでしょう。
今現在携帯を常に持っている人にとっては必要ないかもしれないけど、普段は携帯をそんなに必要としない人たちなどの新しい需要を開拓できそうな予感はします。これは今後ヒットするかもね。
4/15
広告を聞けば電話代無料に (from 日本経済新聞)
KDD全額出資子会社のKDDクリエイティブ(東京・千代田、清水章社長)は通話開始前に音声広告を聞けば、利用者は無料で3分間の市外通話ができるという、電話を使った新しい広告サービスを5月1日から開始する。通話料は広告主が負担する。利用する消費者はあらかじめ性別や年齢の登録が必要で、広告主は訴求したい相手を絞った効果的な広告宣伝が可能になるという。
新サービスは「UHA!(ウーハ)」で、KDDの市外電話サービスを活用する。KDDクリエイティブが広告主から通話料を含む広告料を受け取り、KDDに対して通話料を支払う。
利用者はアクセス番号「0053」の後、性別や年齢を識別する番号を入力した上で、相手先の電話番号をダイヤルする仕組み。最初に10秒間の広告が2回流れた後、無料で市外通話ができる。3分経過すると、通話は自動的に終了となる。移動電話や法人契約の回線からは利用できない。
当初は東京、横浜地区の1万回線を対象に利用者を募る。なかなか斬新な新サービスですね。広告を20秒聞けば(実際には聞かなくてもいいけど)3分間タダですか。3分で自動的に切られるってのはちょっと嫌だけど、単身赴任で毎日自宅にかける人とかにはいいかも。でも、利用に当たって個人情報が漏れるわけで、DMとか送られてこなければいいんだけどね。
4/8
次期OSは「98」改良型 (from 日本経済新聞 夕刊)
マイクロソフトは7日、ウインドウズ95・98をベースにした消費者向けの次世代OSを2000年中に発売する見通しを明らかにした。同社のスティーブ・バルマー社長がロサンゼルスで開いた関連機器メーカー向け説明会で明らかにした。新ソフトは処理速度や画像処理能力がさらに向上する見通しという。
新OSは「(企業向けの)ウインドウズNTがベースになる」(ビル・ゲイツ会長)とされていたが、開発が遅れたためウインドウズ95・98をベースに変更することになった。発売時期も遅らせ2000年中の発売を目指す。バルマー社長は同日、「詳細の仕様は未定だが98より格段に優れた性能になる」と語った。特にゲームやエンターテイメント、家庭用ネットワーク向けの機能が高まるという。結局個人ユーザー向けのWindows2000はお預けってことですかね。それは別にいいんですが、とりあえず今の98は不安定過ぎる気がするんですが・・・。新しいのを出す前に早くバグ・フィックスしてくんないとねえ。でもこれが出るってことは、サービスリリースみたいなのは出ないってこと?ってことは、お金出さない人はすぐに固まってしまうこのOSを使い続けろってこと???
4/6
狙え! 2000年ベビー (from 中日新聞 夕刊)
2000年の元旦に子供を産みたいという夫婦の願望をかなえるセットを、赤ちゃん用品専門会社がインターネットで売り出している。
セットの中身は妊娠指導書のほか排卵予測テスト、妊娠テスト各一式、カレンダー、カルシウム剤、ムードを高めるロウソク、ワークシートなどで、値段は約50ドル。3月末から4月9日までの間に妊娠すれば、大みそかから元旦にかけて自然出産する可能性が高いとかで、若夫婦へのギフトとして結構売れていると発売元はいう。
2000年の元旦生まれの子にどういうメリットがあるのか、せいぜい年齢が分かりやすくなるくらいだと思うのだが、キリスト生誕にあやかりたいカップルもいるらしく、何ごとも商機に結びつける企業家精神には感心する。
しかし、2000年の元旦ベビーを希望する夫婦が増えた場合、年末年始の病院に収容能力があるのか心配だ。そのうえコンピューターが誤作動する恐れのある2000年問題を抱え、政府はその時期の病院利用に警告を発しているのだが−。こんなことに便乗して商売する人もやっぱりいるんですね。でも、このセットって意味あるのかよく分かんないんですけど。「ムードを高めるロウソク」って一体?
でも個人的に2000年の元旦生まれって結構いいかも、って思っちゃいましたよ。確かにメリットはぜーんぜんないですけど。ただ誕生日はみんなから忘れられないことでしょう。2000年元旦生まれの子供を産みたい人は、今がラストチャンスかも。
4/5
自宅喫煙もやめて 階下の住人を訴え (from 日本経済新聞 夕刊)
米国で最も喫煙率が低いユタ州のソルトレークシティー郊外に住むカップルがこのほど、マンションの階下に住む隣人に、部屋でたばこを吸わないよう求める訴訟を起こした。
昨年10月に引っ越してきて以来、階下の住人が吸うたばこの煙やにおいに悩まされ、自宅に空気清浄機を取り付けたりしたが、結局、階下から漏れ漂ってくる煙に耐えられなかったという。
約30年間、たばこを吸い続けている愛煙家の隣人は「自宅で吸う権利はあるはずだ」と反発している。さすがアメリカというか、みんな権利を訴えて訴訟を起こすから、もうわけ分かんないですね。でも、やっぱり全世界的に愛煙家は肩身の狭い思いをするようになってきているのは間違いのないようで。今後は日本でもこんな風になって来るんでしょうかね?