第3回 LANに挑戦だ!
気合い入れてVAIOを買ったたものの、結局デスクトップとデータ交換できなきゃ、まさに「意味ないじゃん!」ってことになりますよね。というわけで、今回は”LAN構築の巻”です。
LANって聞くと「むずかしそー!」って印象があるんだけど、意外と簡単なんですよ、深く突っ込まなければ。簡単に言ってしまえば、ケーブルでつなぐだけですからね。
というわけで、早速ノート用のLANカードとデスクトップ用のLANボードを買ってきてスタートです。
1.カードは・・・
お金がないのに100baseのカード買ってきました。ちなみに、データの転送には10baseTってのと100baseってのがあります。10baseTのカードの方が安いんですが、データの転送速度は遅いんですね。実際10倍違うってことは無いようですが。でも数千円の差ですから、ちょっとだけ高級な方にしちゃいました。 |
2.早速装着
さて、まずやることといえば、デスクトップとVAIOの両方にカードを刺すだけ。あとは勝手に認識してくれるんで、指示に従ってドライバーを入れたら終了。いやはや簡単簡単!あとはケーブルを結びましょう。
2.続いて設定
そして次にやることはネットワークの設定。これがちょっとムズイかな?でも、今回はついでにルーターも導入したんで、それでややこしかったのかも。単なる1対1接続ならかなりスムーズに行くと思いますよ。 | |
ネットワークの設定画面 |
3.ちゃんと見えたらO.K.
うまく繋がっていれば「ネットワークコンピューター」ってアイコンを開くと、ちゃんとデスクトップを認識してるはず。そしたらもう後はデスクトップのファイルを自由自在に持って来れます。これのおかげでもうVAIOの中はゲームだらけ(笑)。おかげでかなり重いです・・・。 |
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「main desktop」って表示されてるでしょ?これで完璧!! |
せっかくのVAIOも、やっぱり家で使ってるパソコンとデータの同期が取れてこそです。そのうえ、VAIO用のCD−ROMは買ってない(お金がない!!)から、ソフトをインストールするにもデスクトップ経由になるわけなんですよね。そういうときにもほんと威力発揮してくれました。ノート型買った人は”絶対LANは構築すべし”ですね。