☆上手に布団を干すコツを教えて?☆ | ||
布団を干すと、汗などの湿気を逃がしてふんわりと暖かな感触が楽しめます。 |
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その1 | 干す時間帯ですが、朝は夜露が蒸発するので湿気も多く、 干しても布団は水分をすってしまいます。 夕方も、日が落ちると急速に湿気は多くなります。 ですから、効率の良い時間帯というと、 午前10時から午後2時頃の日光が一番強いときが適当です。 |
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その2 | 直射日光による変色を防ぐには、カバーを掛けたままの状態で日に干します。 特に羽毛布団は風通しの良い日陰に干してください。 |
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その3 | 雨天の翌日は、晴天でも地上から蒸発した水蒸気が多いので避けましょう。 | |
その4 | 黒色系統の布をかけて干すと直射日光を早く吸収し、 高温になるので乾きやすくなります。 また、高温になるためダニ退治も効果的です。 素材別の正しい干し方を知るのも大切なことです。 |
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素材別 の 干し方 |
綿布団 | 表裏2〜3時間・日干し |
合繊布団 | 表裏2〜3時間・日干し、または日陰干し | |
羊毛布団 | 表裏1〜2時間・日陰干し、日干しの場合はカバーで覆う | |
羽毛布団 | 羽根布団 表裏2〜3時間・日陰干し、日干しの場合はカバーで覆う | |
●重要● | 布団を干す時は生地が日焼けないよう必ずシーツやカバーを掛けて干すこと | |
☆布団を取り込む時の注意点ってある?☆ | ||
布団を干す時を思い浮かべて下さい。 パンパンとふ布団叩きで布団を叩いている姿を思い浮かべる方が多いと思います。 力任せに布団を叩くと、表の生地はもちろん中綿も傷めてしまいます。 布団叩きの目的は、表面のホコリを取ることです。ブラシで軽く、ホコリを払う程度で十分です。 また、掃除機の布団用ノズルが各メーカーから別売りされています。 これを利用するのも良いでしょう。 取り込んだ布団は、夏は畳んで暫く置いて下さい。 干した後の余分な熱を冷ましてから押入に入れます。 逆に冬は、押入に直行させれば、ポカポカ感触の布団で眠れます。 表裏必ず両面乾燥をしましょう!! 干す所は、湿気の影響を受けない為にも地面から離れた高い場所を選び、 必ず布団の両面を干すようにして下さい。片面だけでは、”片手落ち”です。 |
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☆日光で干す以外に布団を干す方法ってないの?☆ | ||
布団乾燥機 | 布団乾燥機は、袋状のシートを掛布団と敷布団の間にはさみ、 温風を送り込んで布団を乾燥させる物です。 日光に干せない時は大いに利用しましょう。 乾燥の熱は長時間布団にこもっています。 冬はポカポカでいいのですが、夏は温風で十分乾燥させた後、 冷風を送り熱を取ってからしまうとよいでしょう。 |
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エアコンや 扇風機 |
布団干し用のスタンドなどに布団をかけ、エアコンを除湿にしたり、 扇風機をかけると、以外に湿気を逃がし乾燥させることができます。 |
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☆寝具の上手なしまい方を教えて?☆ | ||
押入にしまうときは、寝具をいためたり、湿気を持たせないよう注意が必要です。 押入は年間を通して湿度が高く、特に7〜8月には80%以上にもなりますので防湿対策も考えて下さい。 まず起きあがった後ゆっくり朝食を食べる間くらいは放置して、体温と汗を発散させてからしまいましょう。 押入の下段は湿気がたまりやすいのでスノコなどを敷いて空気の通りなどを作ると良いでしょう。 しまい方の基本は、重いものは下に、軽いものは上にということです。 二段に分かれている押入の場合は、マットレス・敷布団は下段に、 掛布団・タオルケット・毛布・枕は上段にしまいましょう。 一緒にしまう時は、使った順に掛布団からそのまましまいがちですが、 そうすると、マットレス・敷布団の重みや湿気で、掛布団のふっくらした風合いが損なわれてしまいます。 必ず敷布団を下にしましょう。 客用布団など、長時間しまう時はよく乾燥させ布団の間に防虫剤や除湿剤を入れ、 布団袋に入れて外部からのホコリや虫から守って下さい。 また、時々出して乾燥させたり、防虫剤の交換をして下さい。 布団袋がビニール性の物であれば、古いシーツや風呂敷などで包んだ方が通気性があり為によいでしょう。 |
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☆布団ってクリーニングは必要なの?☆ | ||
布団は、日常こまめに手入れしていればそれほど汚れるものではありませんが、 |
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☆綿わたの打ち直しはどんな時に必要?☆ | ||
綿わたの打ち直しの時期は、日光に干してもふくらまなくなったり、ひんやりした感じになってきた時です。 |
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☆押し入れ収納に使う圧縮パックを使う時の注意点はある?☆ | ||
最近ではどの家庭でも物が満ち溢れ、それをしまう押し入れのスペースが無いのが現状です。 |
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☆羽毛布団の特徴と上手な取り扱い方を教えて?☆(お答えする部分に引用文献があります) | ||
その1 | 羽毛布団の素晴らしい性能を活かす為には・・・・ 直接、体の上に羽毛布団を掛けて使用すればその性能がよく感じられることでしょう。 それでも寒い場合はその上に毛布や軽いふとんを重ねると羽毛がいっそう体をすっぽり包み、 充分な暖かさが得られます。 |
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その2 | 羽毛布団用カバーは上質なものを・・・・ 豪華な側生地の色・柄を生かす羽毛布団専用の 上質で柔らかい素材のカバーを用いることが必要です。 何故なら、羽毛ふとんの持つソフトな風合いを損なわずに体を覆うことが必要だからです。 カバーを使用すれば、側生地の傷みや汚れも防げます。 |
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その3 | お休み前に布団を軽く叩いてみて下さい。 羽毛は移動することによって多くの空気を含み、固まることもなく常にふんわりとしています。 ですから、羽毛がキルティング間を移動して一部分なくなっても、ちぎれたり、 全くなくなったわけではありませんので羽毛ふとんを軽くほぐすように叩き、 中の羽毛を平均にして使用しますと一層快適な寝心地が生まれます。 |
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その4 | 日常のお手入れの方法 湿気をなるべく放散させる為、お天気の良い日には風通しの良い場所に干して下さい。 また、押入にしまう時や盛夏時使用しない場合は、 湿気の少ないところに収納し上に重いものを乗せないようにして下さい。 市販のナフタリン等をはさんで収納するとより効果的です。 |
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その5 | 汚れが酷くなった時は・・・ 当店にご相談下さい。羽毛専門のクリーニングをいたします。 羽毛布団用カバーを使用すれば汚れ方も随分違って来ます。 |
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その6 | もし、縫い目がほつれたり穴が開いたら・・・・ 当店へご連絡下さい。 針の穴程度のものからでも小さな羽毛は飛び出しますので、丁寧にお直しいたします。 |
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☆羽毛布団の特徴は?☆ | ||
羽毛布団は他の布団の特徴を総合に備えた理想の布団であると言われています言われています。 安らかで充分な睡眠を約束する羽毛布団についてその特徴を挙げるとこのようになります。 |
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暖かい | 水鳥の羽毛は細い羽根を持っており、これが絡み合って実にたくさんの空気室を作っています。これらの空気室が外気を遮断し中側の暖かい空気を逃がさない働きをする為、 つまり断熱効果と保温効果が非常に優れているため暖かいのです。 |
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軽い | 鳥の羽根は軽いとはよく言われてる事ですがだから羽毛布団が軽いと言う事でもありません。 羽毛の軽さに加えその嵩高と保温性の高さが軽い理由です。 沢山のわたを詰めた布団と同様の暖かさが得られます。 羽毛布団は大変軽く身体全体をリラックス出来、心臓を圧迫する事もな無いので、 疲労の回復は元より健康にも良い布団であると言えます。 |
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むくれ感が 無く快適 |
人間は一晩にコップ一杯くらいの汗をかくと言われています。 羽毛はこのような湿気を短時間の内にどんどん吸い取り、布団の外へ放出します。 これは水鳥の羽毛だけが持つ機能で木綿綿や合繊綿にはない大きな特長です。 熱帯夜など高温で多湿の場合はともかく、ほぼ全シーズンにわたる使用が可能です。 盛夏時クーラーを使用する場合は年中手放せない布団になることでしょう |
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身体に 馴染む |
羽毛は絡み合うことなく一つ一つが独立しており、 またわずかな圧力にも敏感に反応してソフトに沈みます。 そのため、身体によくなじみ寝姿にフィットして身体を柔らかく包み込みます。 ですから、肩口に隙間が出来ることもなく冷え込む夜でも熟眠できます。 |
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医療効果との 関連 |
羽毛布団を使うと神経痛やリューマチ、肩こりなどに効くのでしょうか・・? 既に述べてきたように羽毛布団は、布団として理想的な機能と特長を持っています。 そのため羽毛布団を使用しますと夜中にトイレに立ったり目を覚ますことなく、 グッスリと眠れることが出来ます。 その結果、既往症状の表れが無くなり健康にも繋がる物で間接的に効果があると言えます。 |