箱根でリフレッシュ
Last update 2002/11/22
事前準備
仕事が、意外にばたばたしてました。
そんなときに、思い出すのは、今から何年か昔。
父親の奢りで、いただいた高級旅館での一泊です。
PHSの圏外、電話線はノン・モジュラー。
ネットワークから隔絶させられ、強制的にのんびりさせられる。良い経験でした。
ということで、行くぞ〜、高級旅館(笑)へ。
お宿探しのwebサイト |
一休.com / 今回の手配はこちらで。しかし、後述するけど微妙なことが。 |
旅の窓口 / リーズナブルな宿はこちらが多いかも。 |
上記のサイトで検索するも。
いいあんばいの宿が見つかりません。
ほとんど、予約ができない…既におてつき状態なのです。
一泊、2〜3万円の宿が売りきれとは…不景気、とは言えませんねえ。 正直、びっくりです。
とはいえ、平日泊にして、なんとか宿を見つけました。
一休.comで、手続き… ネットで購入したモノとしては、最高の価格のひとつです…5万円なり。
きのくにや / 創業1715年、ざっくりと300年の歴史を持つ宿です。 |
ちゅうことで、宿が決まりました。
お値段以外では、和室、部屋食、次の間付きの広い部屋…なりより、特別室という響きにやられました。
わくわくとして、一ヶ月待つことになります。
|
|
当日
さて、予約してから一ヶ月後の当日です。
いい具合にへろへろになっていました、風邪引いたりして、まさに予定どおりです。
強制的にのんびりしに行くには、もってこいです。
さあ、さあ、いくぞ〜と、テンションをあげ、渋滞にはまりつつ、箱根へ向かいます。
ちょっと、早めに行ってランチをねらいます。
渡邉ベーカリーで温泉シチューパンをいただくことに。
![]() |
|
渡邉ベーカリー、こじんまりとした小さいお店。
それでも、8席ほどの食べるスペースがあります。
ランチタイムだったせいか、満席。整理券をもらって待つことに。
ようやく来たのが、上の写真。
美味しかったです。
|
|
他に、あんパンをいくつか買いました。
梅干しあんパン。焼き栗あんパン。これらは、美味しかった。
だけど、 柚子あんパンとイチゴあんパンは…。躊躇するなあ。ちょっと味がはっきりしすぎです。
チェックイン
渋滞にはまって、行列してランチを食べてたら…チェックインに都合のいい時間。
予定では、独歩の湯へ行く予定だったのですが、それは翌日。
一番コストのかかっている、宿へ早々にチェックインです。
![]() |
|
12畳+6畳(次の間)+4畳(控えの間)のだだっ広さ。
荷物をどこにおいても、全然大丈夫。
畳も良い感じです。
庭を探検したり、貸し切りの露天風呂に行ってみたり、うろうろして楽しめます。
|
|
しかし、、、食事にはちょっと… いまいちでした。
コストの大部分は、部屋に費やしたということで、納得はしますけどね。
あ、温泉は気持ちよかったです。
夜中、がんがんに熱い、露天風呂に入り、夜の景色を楽しむのはなかなかおつです。
それに、マッサージ椅子が用意されているのが、なかなか。
風呂上がりにマッサージ椅子に横たわっていると…ええ歳になったなあと寂しい思いが募ります。
![]() |
|
旅館を存分に堪能し。
かなり量が多いだろう!って思う朝食を平らげ、チェックアウトです。
このときに、一休.comから支払いがなされていないとか。
うーむ、サイトで購入した訳じゃなかったみたいです。 なんだかわかりにくいなあ。
手持ちに現金がないから、カードで支払ったけど。二重に引き落とされたりはしないだろうな!と不安な気分になりました。
しばらく、 注意しておくことにします。
観光
昨日行き損ねた独歩の湯へ向かいます。
強羅方面に行けばいいのですが、道を間違えて小田原方面へ。
小田原市内で、渋滞にはまり、げんなり。 それでも、なんとか、昼に独歩の湯へ。
独歩の湯 / テレビでちらっと見ただけだったんですけどね。 |
詳細は、上記のサイトを見てもらえれば良いのですが、簡単に説明。
要は足だけで入る温泉です。 足湯が、いろいろあるってことですね。
行き方としては、こごめの湯ってのをナビで検索して行くのが良いようです。
|
|
平日の昼間だというのに、独歩の湯は盛況です。
休日とか、いったいどうなっているのでしょうか。
一発ネタのテーマパークでしょうが、他にない特徴から、集客力があるんだなと感心です。
たぶん、近くに寄ったら、また行きます。
なんせ、 足だけの温泉だというのに、体中がぽかぽかとしてくるのですから。
![]() |
|
ちゅうことで。
いろいろ遊んで、帰りです〜。
箱根の山中で富士山を見ました。
すげー!
|
|
車の運転を満喫して。
美味しいものを食べて、温泉を楽しみ、和室でのんびりできました。
良い旅行です。