11月25日(木)

区内の商店街で使うことができる商品券を、
3万円で33000円分買うことができるイベントが各商店街で行われた。
10時から売り出し開始の地元、大泉学園町商店街の売り出し会場に寄って区役所へ。
午後1時から、決算特別委員会。
今日は議会費、総務費。
多くの各会派から問題提起されたのは、
議長と区長の交際費の公開問題と石神井庁舎の地下スペースの利用について。
次号のレポートに掲載する予定だが、交際費のいわゆる黒ぬりというのはとにかく奇妙な気持ちになる。
黒くマジックで消された部分を思わず透かしてみたりしてしまう。

区長秘書室長は、
「民生委員で区政功労者という人に1万円の香典が出ていて、その人の名前がわかってしまったら、
それはプライバシーの侵害だ」という趣旨の発言をしていた。
なぜ、わかってしまったら、いけないのか。どんな問題があるのか。
私にはわからない。
公金での交際である以上、すべて公開が原則である。


11月26日(金)

決算特別委員会の2日目。
今日は区民費・生活文化費・産業振興費を議論する。
わが会派の小川議員が口火を切った「区民農園の有料化の検討」。
現在、区内には2600区画の区民農園があるが、この清掃等含む維持費はすべて税金でまかなわれている。
受益者も応分の負担をすべきだ。
自民党から賛成の意見が、緑と自治の片野議員から反対の意見が出た。
担当課長からは「有料化を含めて検討したい」との答弁があった。
どこの家でも、収入が減れば、やりくりをしなければいけない。
決算の議論とは、このやりくりの議論。
なんだか、「小姑」のようで、時々辛くもなるが、仕方ない...。

職員のお給料が0.3%アップし、期末手当が0.3月ダウンするという勧告
(アップ分とダウン分で差し引き職員平均10万円カット)が妥結したことをうけて、
今日、突然、「議員の期末手当を職員同様、0.3月ダウンする」と区から説明があった。
会派で「なぜ、区が0.3月と勝手に決めるんだ」と大騒ぎになった。
調べてみると、これは条例で議員の期末手当が職員に準じて支払われると決まっているからだとわかった。
区長も同様である。
どうも、納得がいかない。
今後も、報酬や期末手当の削減せざるを得ない事態が必ず来る。
その時、その削減額を、区議や区長自らの判断で決められないのはおかしい。
勝手に上げないようにとかけた縛りだと聞くが、勝手に下げない縛りになってしまっている。


11月29日(月)

決算特別委員会が始まって3日目。
今日は福祉費。
国の介護保険の見直しについて区長の意見を聞きたいと思っていたのに、
親戚の葬儀で遅刻とのこと。
私たちの会派の質問の順番がトップだったので、叶わなかった。
助役が代わりに答弁。
「区長とはその話をしておりませんので、区長がどう考えているか、わかりません」
担当課長の答弁によれば、国に補填を求める保険料は31億円。
さらにコンピュータシステムの直しなどにもお金がかかる。
これが全額補填されない場合、区の持ち出しになるのだから、大変な問題だ。
これについて、区政のトップとナンバー2が話もしないなんて...。
自公推薦の区長は辛い???


11月30日(火)

今日は保健費。
区長は、いま公約した病院建設のことで頭がいっぱいのよう。
病院が増えることは区民にとって、喜ばしいことである。
しかし、この病院新設問題は、区内部で秘密裏に進められ、
議会への説明が不足しているように感じている。
そこで、会派を代表し、浅沼幹事長が質問した。
現状で、新規病院が確保できるベット数は220床。
経営的には、やや半端な規模である。
この220床の病院をどんな目的で誰が建てるのかという議論が必要。
そして、経営計画が明らかにならない限り、
安易な病院建設など長い目でみて区民の負担になる。
担当部長から議会と区民とのコンセンサスを約束してもらう。


12月1日(水)

今日は、都市整備費、環境保全費。
地域の問題、地下鉄12号線について質問する。
年末か年明けに発表される運輸政策審議会で、
地下鉄12号線の光が丘から大泉学園への延伸が建設大臣に「延伸すべき路線」
と答申されない場合、今後15年間、地下鉄延伸はあり得ない。
こんなことになってしまった場合、
選挙のたびに「●年には延伸」と言ってきた区長には責任をとる必要があると思う。
「住民は区長に振りまわされてきました。そんな事態になったら、何らかの責任をとって
 いただけますか?」と聞いたが、はっきりした返事はなかった。
新座、朝霞など学園町から延伸が計画されている埼玉の自治体市長たちは必死のロビー活動を展開中と聞く。
区長はあきらめてしまったらしい。やはり、関心は病院だけなのか?


12月2日(木)

今日は、土木費。
この日、私の質問はなし。


12月3日(金)

いつか、台風の目・オンブズマン土屋議員が原因で議会が荒れるだろうと思っていた。
予想もしなかったが、今日がその日だった。
今日は教育費を議論。
一人会派である片野令子議員と土屋議員の質問は委員会の最後になる。
時間は、5時少し前、土屋議員の持ち時間は残り3分だった。
土屋議員が自分が監査を請求している問題について、質問したところ、
学校教育部長が突然、
「委員長!監査請求をしている人が同じテーマで質問をすることは許されるのでしょうか?
 意見を聞かせて下さい」と発言した。
これを受けて、委員長の北川議員は「質問を続けて下さい」と言ったが、
結局、各会派、騒然となり、委員会は休憩へ。委員会の運営について議論する理事会が開かれた。
部長は議員に聞かれたことに答えるという役割なのに、
それを逸脱し、議員の発言の自由を奪おうとしたのである。
多数与党であったら、数の論理で
「監査請求を提出している議員はその件について議会で発言してはならない」
という新たなルールがつくられてしまった可能性もある。
少数与党のため、委員長が野党、社民党の北川議員だった。

再開されたのは3時間後の8時。
園部教育長が議会に陳謝し、部長の答弁を取り消した。
冷静で常識的な判断のできる人だから、当たり前の結果になった。よかった。
(飲み会を予定していた職員、議員はイライラしたようだが、
議会がすじを通さなくてはいけない時もある。)
再開後、オンブズマン土屋さんは3分間の質問を終え、8時5分、委員会、終了した。