7月 1日(土)

衆議院選挙が終わった翌々日の6月27日から練馬区議会が始まりました。
小選挙区という制度は誹謗中傷合戦が激しくなると言われています。
さすがに街頭では聞かれないものの、集会などでは確かにネガティブキャンペーンがさかんに聞かれました。
自民党の候補者を応援した区長は、さかんに私たちの会派の悪口を言っていたと聞いています。
昨日の敵が一堂に会しての議会スタートだけに雰囲気が少しギクシャクしているように感じます。
火、水、木と3日間行われた一般質問に9人の議員が立ちました。
同じ内容の質問でも、区の答えがいわゆる「与党」と「野党」で違うという印象を強く受けました。
おかしなことです。
金曜日は、午前中に企画総務委員会に出席し、
午後は全員協議会でこの定例会に付託されている議案の勉強をしました。

議会はこれから14日まで続きますが、この議会では、議会の人事が変わります。
議会の代表である議長&副議長については、これまでの一番大きな会派から議長、
二番目に大きな会派から副議長と割り当て、それぞれの会派で話し合って決めるというスタイルでした。
つまり、議長は自民、副議長は公明と決まっていたのです。
私たちの会派では、議長立候補制を考えています。
議長としてどういう議会にしたいかという抱負を語ってもらい、その上で投票をしたいのです。
ただ、そのやり方に議会の過半数の人が賛成してくれるかどうかがわかりません。
結果はどうあれ、なんとかそういう区民にもかわりやすい議長選びをしたいものです。
議会人事については4日火曜日から3日間、議論されます。


 7月10日(月)

今週も議会です。
先週の水、木、金と3日間、議会人事を話し合ってきました。
金曜日は台風が直撃すると言われる中、11時ごろまで議会運営委員会が開かれていました。
しかし、結論は出ず、今週に議論は持ち越されています。

昨年、選挙が終わって新しい議会になってから、
少数与党体制になり、いわゆる「数の力」を行使するのは非与党側になっています。
1年前は、議会の人事を決める方法を、
それまでの「議長・副議長・監査は与党で選び、委員長ポストからドンド方式で決める」から
「議長からドント方式で決める」と改めました。
しかし、この一年間を振り返ると、
議会の過半数は「議長交際費を全面公開し、予算額を大幅に削減するべきだ」と主張しるにもかかわらず、
少数与党から選ばれた現議長はそれを実行できていません。
それでは、今回は、議会改革を公約する人を議長にし、議会改革を断行したいと考えています。
地方自治法では、議長の任期は4年と決められています。
しかし、多くの議会で一年ごとに議長が辞任をし、新たな議長を選んでいます。
(こうすると法律上は4年間で一人しかできないはずの議長に4人の議員がなることができるからです。)
しかし、いま辞任すれば、少数与党から議長が誕生しない可能性があると、
関口和雄議長が「辞めない」可能性もでてきました...。
いったい、どんな結論になるのか?
なにせ、史上はじめての展開だけに誰にもわかりません。
人事でもめるなんて時間がもってたいないというご意見もあるかもしれませんが、
すべては議会改革の実現のため。
ご理解ください。


 7月15日(土)

昨日で予定通り、定例議会が終わりました。
終了時刻は深夜11時15分!
深夜の議場で、関口和雄議長が辞職し、議長選挙が行われました。
結果、私たちの会派の土屋新一議員が議長に当選。
50票中、26票を獲得。24票は無効票でした。
さらに副議長選挙が行われ、共産党の武藤議員が当選。
これも、26票で当選。
「議長は自民党から、副議長は公明党」からという練馬区議会の長らくの慣例が壊れた歴史的な場面でした。
正式な立候補制をとることは難しかったのですが、
土屋議長は投票してくれた議員に対して交際費の全面公開を公約しています。
私たちの会派の交際費を全面公開せよという申し入れに答え、
前議長は団体名を公開とし、85%の公表率と透明度は高まりました。
しかし、「●●香典」「●●政治活動30周年記念懇談会」
など個人名はいまも伏せられたまま。
今後はこれらもすべて公開することになります。
東京都、文京区に続く透明度の高さになります。
土屋新議長にはこれにとどまらず、区民にわかりやすい議会の改革をやってもらいます。
また、私も所属委員会が変わりました。
福祉保健委員会の委員と再開発特別委員会の副委員長、
文化振興協会評議会と公文書公開・個人情報保護審議会にの委員になりました。
会派の政務調査会長も終わり、この一年は少し自分の時間ができそうです。
政策の勉強をしたいと思います。
総選挙から定例議会へとなだれこみ、息をつく間もなく、走ってきました。
暑いし、ちょっと夏バテかもしれません。
秋の議会に向けて鋭気を養います。