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| 絵を描くことが大好きな青年たちが、週1回それぞれの所属する授産施設や更生施設、家庭から集まってきます。小さな木片を使って立体造形を試みたり、フェルトペンを何度も重ね塗りをしたり、またその上に水彩絵の具を塗ったりと、それぞれ自分の好きな方法で表現しています。サポーターは、彼らが楽しく、心のおもむくまま自由に創作できるように条件を整えてあげることと目線を同じにして対応することを心がけています。画材はそのつど会費で補充しています。 |
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| 94年10月、母子造形教室「ででむし舎」を主宰する橋場あやさんの指導のもとに、ででむし「風」としてスタートし、地域の障害のある子とその親、障害のない子とその親たち10家族で活動を始めました。5年間の活動の後、99年にででむしが解散。その後、地域や施設で生活する知的障害のある青年たちの造形活動の場としてスタートし、造形集団「風」が生まれました。 |
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| それぞれの青年たちがもっている感性、個性を大切にし、心が解放され、自由に創作できる時間を保証しています。毎回カレンダーの数字のみを書き続け持ち帰って自分の部屋に張ったのち必ず破いて捨てるという青年、延々と小さな人を書き続ける青年、震える右手を左手で押さえて微妙な線を書き続ける青年、飽くなき表現し続ける彼らのエネルギーに圧倒されながら、私たちサポーターは生きる力をもらっています。 |
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| 標高450Mの高原に吹く風を身体いっぱいに受けながら、青年たちは小さなログハウスで、思い思いの創作活動に取り組んでいます。一人ひとりが自分の作品に対するイメージをしっかりともっており、1時間30分の活動時間を使って黙々と創作する姿は感動的ですらあります。そこから生まれる作品は魂の輝きを放っています。
昨秋、盛岡でグループ展を開催したときに、次のようなコメントを書いてくださった人がありました。「なんかとても嬉しくなり、そして心が感動で一杯になりました。ありがとうございました。」「本当はこんな画に逢いたかったのです。ありがとうございました。」等など。
青年たちとの出逢いを大切にしながら、ともに生きていきたいと思っています。ぜひ一度、新幹線「はやて」に乗って、北に、岩手に、一戸に、奥中山にいらしてください。(注、岩手沼宮内駅下車、車でさらに北へ15分) |
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