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| 多い人は月4回、平均では月1回、水彩画を描いています。赤、青、黄、白の4色を使います。輪郭線は描かず直接画用紙に絵具で描いていきます。描きたいものが小さくなったら画用紙を切り、大きくなったら画用紙を足します。植物は成長の順に、動物は毛並みにそって描きます。モデルは自分のすぐそばに置いて触れながら創作します。 |
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| 私が養護学校(知的障害)で美術を教えていたとき、いろいろ悩み、松本キミ子さんのキミ子方式に出会いました。一人で東京まで出かけて勉強したり、本を読んだり方式にそって絵を描いてみたりしていました。そうするうちに、親しい人がどうしても教えてほしいということで少しずつ人数が増え、現在に至っています。 |
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| 絵は、誰にでも描け、楽しめるということを信条にしています。ほんの一握りの特権階級が芸術を独占してはいけません。芸術は私たちの生活の中にあります。美しいものも、愛しいものも身のまわりにいっぱい…。自分が楽しければいいのです。自分中心にわがままに楽しく続けていくことを大切にしています。 |
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| 年の差も、職業も、障害もこだわらず、それぞれに重い歴史のある人たちが集まって楽しく絵を描いています。認めあいながら、けなしあいながら気持ちのよい居場所で、人生の楽しみ上手をめざして、細く長く続けられたらと願っております。毎年9月、年1回の展覧会が開催されます。祭りのようににぎやかではなやいでいます。自分はここにいるのだと確認できる一週間です。偉い画伯でもなんでもない私たちが展覧会をしたり、画集を出したり、芸術(創作活動)をするということは何なのかを体現していきたいと思っています。 |
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