エイブル・アート・フォーラム
心に病いのある人と表現活動

 心に病いのある人たちの表現活動は、「アートセラピー」「芸術療法」「作業療法」などと呼ばれ、治療の一環として、また表現そのものを楽しむことを目的に、さまざまな形で行われています。しかし、病院や作業所などで、個々に行われているこれらの活動の実態は、これまで明らかではありませんでした。そこで、エイブル・アート・ジャパンでは、昨年、調査研究委員会を設置して、アンケートによる調査などを実施し、その中から先駆的な事例を1冊の本「"癒し"としての自己表現」としてまとめました。

 こうした一連の取り組みのまとめとして、心に病いのある人と表現活動に関するフォーラムを開催しました。心に病いのある人が表現活動に取り組むことの意味、病いを抱えながらもよりよく生きること、さらには、人間にとって表現とは何か、癒されるとは何かをテーマに、治療効果だけを見るのではなく、多角的な視点でとらえ直すきっかけになったのではないかと思います。

日時  2001年3月10日(土)

    13時30分〜16時30分(受付は13時より)

会場  テラホール(東京工科専門学校 地下1階) 
     TEL.03-3360-8832

アクセス JR東中野駅前(北口下車ホーム中程)
     都営地下鉄大江戸線 東中野駅より徒歩2分

参加費 無料(資料付:書籍「癒しとしての自己表現」+アンケート調査報告書)

定員  200名 (先着順/定員になり次第締め切り)

主催  エイブル・アート・ジャパン (旧称:日本障害者芸術文化協会)

助成  社会福祉・医療事業団(長寿社会福祉基金)


内容

1. 基調講演 「癒しとは何か」
       立川 昭二 (北里大学名誉教授)
 
2. パネルディスカッション 「癒しとしての自己表現」
   [パネリスト] 
    安彦 講平 (東京足立病院、平川病院絵画講師) 
    荒川 幸生 (荒川メンタルクリニック院長)
    加藤 庸子 (共同作業所ぱんぷきん所長)
 
   [コーディネーター]
    高橋 直裕 (世田谷美術館学芸員)
 
平川病院の造形教室の作家(患者)さんも参加し、自身と制作などについての体験を語る予定です。
 
3. 質疑応答           


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