現代は生きづらい社会になっていますが、アートや文化は私たちが生きることをどのように支えることができるでしょうか。
今、医療や福祉、保健教育、コミュニティ・ケアなどの人の生きることを支える現場において、アートの実践がはじまりつつあります。それは、アートが人のこころとからだに働きかけるとともに、環境や人と人との関係性、そして生活そのものを変える可能性をもっていることが分かってきたからです。このようなアートの実践は、人間の生きる幅や選択肢を広げ、内発的な力を引き出すとともに、新しいケアのあり方を提案しています。
しかし、専門性や機能性、効率性を重視しがちなケアの現場においては、その効用を数値によってはかることが難しいアートを取り入れていくことに、疑問や抵抗を感じる人も少なくありません。また、管理的にならざるをえないケアの現場に、どのようにアートを導入していったらいいのか、という問題もあります。
そこで、今回のワークショップでは、ケアの現場においてアートを導入してきた実践者とともに、アートの意義について確認するとともに、どのような仕組みでアートを取り入れていったらいいのかという具体的な方法について考えます。そして、アートを通して他者への想像性を育み、新しいケアを開く創造性を身につけつけることを目的にします。
アートを通してケアを捉え直す、そしてアートもまた、私たちの生に活力、生きる力を与えてくれる“クスリ”であることを実感し、参加者が智恵や技術をそれぞれの現場に持ち帰ることができればと考えています。
みなさまのご参加をお待ちしています。
■日時 2006年9月15日(金)〜9月17日(日) 2泊3日
■場所 富士ゼロックス株式会社塚原研修所 〒250-0117 神奈川県南足柄市塚原3593 TEL. 0465-72-1500 FAX. 0465-72-0332 ●交通手段 1)小田原駅 →(大雄山線15分)→ 塚原駅下車 →徒歩15分
2)小田原駅からタクシーで約20分(約3,700円)
<小田原までは・・・> 「東京駅〜小田原駅(新幹線で約40分、東海道本線で約90分) 「新宿駅〜小田原駅(小田急ロマンスカーで約75分)
■定員 80名(事前申込制による先着順)
*定員になり次第締め切らせていただきます。
■対象 医療関係者/福祉関係者/アーティスト/研究者や学生/アートを通した実践を行うNPO/医療施設や福祉、保健教育などのケアの現場にアートを取り入れていきたいと考えている人/アートを通したケアに関心のある人など、このテーマに関心をもつすべての人
■参加費 一般:19,000円 学生(25歳まで):16,000円
*エイブル・アート・ジャパン会員割引
個人会員16,000円 団体会員1名無料 法人会員2名まで無料
■宿泊食費 2泊5食付き 16,000円(交流会費含む)
*宿泊は2名1室となります。同室希望者がいらっしゃる場合は、必ずご記入ください。
*宿泊しない方で食事や交流会を個別にご希望の方は別途計算いたします。 詳しくは事務局までお問い合わせください。
■主催 エイブル・アート・ジャパン
■協賛 富士ゼロックス端数倶楽部、富士ゼロックス株式会社
■ 企画協力 アートミーツケア学会
戻る | トップページへ