作者の頼りない記憶からひっぱりだした津軽の祭イベントの紹介

金木町桜祭

桜祭は全国どこでもあるが、もちろん津軽にもある。
毎年ニュースになるのは弘前城の桜祭だが、ちゃんと五所川原の隣の金木町でもあしの公園で桜祭がある。
ここの桜も弘前に負けず劣らずきれいに咲き誇っている。
この公園は全国でもめずらしく、公園内に動物園があり、猿やキジなどの動物が暮らしている。
 
 

立佞武多(たちねぷた)

1997年に85年ぶりに復活した五所川原の誇れる祭。
大正初期頃まで行っていたが、電柱が立ち始め、祭りに支障をきたしできなくなったため、やめていたらしい。
五所川原駅前から市内一円約2時間をかけてを練り歩く。


公式ホームページはこちら

親子の旅立ち 高さ22m  重さ16t 1998年製作
鬼が来た 高さ21m  重さ17.5t 1999年製作
不動明王(五所川高校制作) 高さ10m
軍配 高さ22.2m 重さ16t 2000年製作
北の守護神 高さ22.1m   重さ17t 2001年製作
白神 2002年製作
五穀豊饒 2003年製作
2004年製作
ドラゴンボール 2004年製作


 

虫送り

田の神様に豊作願う祭で、これも歴史がある祭である。五所川原が誇っていい祭。
最終日に岩木川の河川敷で豊作祈願をし燃やす。
この後、花火大会があり、吉幾三氏が出資しているのでも有名。
 
風鈴列車
夏に走るのは津軽鉄道の風鈴列車。音色がこだましてこころをなごませる。

鈴虫列車


10月から走り始める津軽鉄道(五所川原市〜中里町を結ぶ)の列車。

車両の中には鈴虫の入ったかごが置かれ、リーンリーンという澄んだ音色が乗客を楽しませている。
1986年ごろから運転されていて、1日18往復している。
 
 

ストーブ列車

これも津軽鉄道の季節列車。
車両の中に薪ストーブを焚いていて、とてもあったかい。これが始まるとほぼ毎年全国ニュースで流れるほど有名。
 

地吹雪体験ツアー

金木町で始めた都会の人のための地吹雪を体験してもらうツアー。
地元の人間からみれば、地吹雪はつらいだけで、お金を出してまで参加したいとは思わないが、
体験したことがない人は新鮮なのだろう。
近年は雪が少なくて、ツアーが開催できているかどうか分からないが。
 

 
 
 

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