創立4周年記念
 
ぼくらはいやぽぽ。まだ存在してるよ〜、みたいな♪
 
みなさん、1ヶ月のごぶさたでしたパオ!いやぽぽは6月4日に設立満4周年をむかえましたパオ。ごあいさつが遅れまして、誠に申し訳なかったゾー。これからもメンバー一同精一杯精進しますのでよろしくお願いしますパオ♪

ところで、去年の「いやぽぽ宣言」を振り返ってみて、やはり若干説明不足な点がありそうに思うんだゾー。ボクらはキレイゴト並べる理想主義者ではなくて、生活のために一生懸命働いて、あまった時間を「いやぽぽ活動」に使っているだけだパオ。タダにこだわるのは、ネットの世界は1円でもお金をもらったら、たちまち無料サイトに負けてしまう激烈な競争社会だからだパオ。そういった現実の厳しさが、一層の活動エネルギーを生み出すわけだゾー。

あと、作品として発表する文や絵について、読者のみなさんの自由な解釈を保証するため、下のような注意書きを付けさせていただく事にするゾー!例えば「電磁要塞バベル01」のイラストを<中東の某国某教徒の方への忠告>と解釈しようと<大規模なサイバーテロの予告>と解釈しようと読者のみなさんの自由だけれども、それはみなさん自身の空想に過ぎないという注意書きだパオ。ボクらが存分に夢物語が語れるためにはどうしても必要だと感じているパオ。
 

  
  
  
 
 
  
  
やあみなさん、4周年ありがとうございます♪いろいろ思うところがあって、ぼくはやどぴーと改名する事にしたんだヨ。もちろんポケモンは今でも好きさ!でも、心の中で応援することにしたんだ。

ちょっとまえ、夢をみたんだよ・・・
お昼の公園で、ぼくはサンドイッチを食べているんだ。
まわりにはハトがたくさんひなたぼっこしててさ・・・
ぼくはサンドイッチをいっしょに食べようよ〜みたいな気持ちでちぎって投げたら、カタマリが大きすぎたのかな、直撃したハトはキゼツするし、他のハトも一斉に逃げていっちゃうし、「なんで〜」と泣き続ける夢でした。

共存ってさ、関わり合いを持つ事ばかりでもないんだなァ。よく勉強して相手を知っていても、さりげなく知らないふりをし合う、みたいな共存も必要ならしなきゃいけないんだな。ひとつ勉強したかもしれない。そんな夢でした♪

 
 
こんにちは、ぽぽりんです!5年目に突入のいやぽぽ、ドウゾよろしくお願いします。

ワシはちょっとだけ表現上の手法について話してみようかの。あまりたくさん話すと、作品鑑賞のときゾンブンに楽しめんかもしれんけえ、今回は「るなてぃっく」で使うちょる「仮想マンツーマン効果」について話してみよう♪

「仮想マンツーマン効果」という名前はワシが勝手に付けたものぢゃけえ、正式にはもっといい名があるかもしれんけど、要は<実際には不特定多数の読者に向けて公開しているのに、その一人一人に「あなただけ」と訴えかける手法>ぢゃ。どうしてこういう手法が必要だったかというと、不特定多数の読者に実態通り「みなさん全員に」という表現方法をとると、るなちゃんは「相手は誰でもいいのよ」と言ってる事になってしまう!るなちゃんはそんな人物であってはいけないと思うからぢゃ。

では、実際にどうやって仮想的にマンツーマンな状況を表現するかというと、るなちゃんは必ず「アナタ」と単数形で呼びかける、作品全体をるなちゃんと向き合う主人公の視点で統一する、るなちゃんの画像は左右対称を多くして真正面から向き合っている事を強調する、るなちゃんは可能なかぎり読者と視線が合う、等等1対1で向き合っている事を強調するために思いつくかぎりの工夫を投入するわけぢゃ。「アナタ」に特定のモデルを想定するとさらに効果的ぢゃけど、「るなてぃっく」ではその方法は採用しちょらん。

他のいくつかの手法と組合せて、ワシらはるなちゃんと「アナタ」と2人きりの空間を表現しちょるんぢゃけど、手法そのものはもっといろいろ応用がきくかもしれんの。それでも、この手の手法は最後に「みなさん、いかがでしたか〜」みたいに話しかけて読者を現実に戻してあげないと、帰って来れなくなる危険もあるかもしれん。ワシらの表現レベルでは、そこまで心配せんでも大丈夫ぢゃろうか。
 
表面的な技術以上の、こういったいろんな表現手法を、みなさんはどうやって勉強しちょるんぢゃろうか?・・・とか考えつついろんな人の作品を「全然わかっちょらんの」とか「うを!なかなかやるの♪」とか「むう、この人はやっと気づき始めたの・・」とか楽しませていただいちょる。もし利害が対立しないなら、研究成果を語り合える仲間がいるといいのに、とか最近少し考えちょるよ。(^▽^)