DROP OUT TONE
 通常、ト−ン・コントロ−ルを10にしてもピックアップからの信号はト−ン回路を通りアンプに送られる。つまり、音質の悪いコンデンサ−が着いているほとんどのギタ−はコントロ−ルを10にしたところでこのストレスから逃れられない。だからこそ音質の良いUSAコンデンサ−が必要となるのだがDROP OUT TONE POTはト−ンコントロ−ルを10にするとピックアップからの信号はト−ン回路を通らずダイレクトにアンプ のファ−スト・ステ−ジ・プリアンプ・チュ−ブをヒットする。したがって、ト−ン回路でのスポイルは無くピックアップ・ダイレクト・サウンドとなる。明らかに倍音が豊かになり、ひとつの壁を通り抜けたト−ンとなる。通常のストック・コントロ−ルは9から始まる。ト−ン回路はいらないと言うプレイヤ−にも何の問題もなく取り付けることができる。9から1に効果の出るコンデンサ−はヒヤリングによって選ばれたCDEブラックキャット、または、特注オ−ルド仕様スプラグ418Pを使用している。60年代に作られたこのコンデンサ−は素晴らしい低音と倍音質を持つ。ト−ンポットはCTS社製で炭素被膜はガリが出ないようにプロテクトされ販売される。