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衣装の基本は、浴衣です。といっても、縁日や夕涼みなんかに着て行くようなもの ではなく、男性も基本的には、女装となります。もし、ちゃんと浴衣を用意したい場合は、市内のデパート等で、一式1万円前後で 買い求めることが出来ます。またお店によっては、着付けサービスもあります。 買うほどまでは…という方は、駅前の喫茶店や土産物店のレンタル&着付けを 利用する方法もあります。こちらは、1日5千円程度でしょう。 更に、見ていて、盛り上がったら、GパンTシャツ姿で飛び込んで行くことも 出来ます。^^; 観光客の飛び入りを拒まないのが、ねぶたの大きな特徴です。 但し、自衛隊のねぶたは、踊りが統率されているので、飛び入りできません。 また、出入りの際、運行の妨げにならないようにしましょう。
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右の写真が、基本的な衣装の一式です。(帯を写すのを忘れましたが ^^;)パーツとしては、浴衣,お腰(腰巻き),たすき,しごき,足袋,草履, 帯(写ってませんが),あとは、汗拭き用の日本手ぬぐいと、貴重品を入れる 巾着あたりです。 |
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一日だけ跳ねる(参加する)なら、無理して購入しなくても構いませんが、 正式には、花笠も必須です。花笠といっても、花笠音頭で使用するような タイプではなく、頭上にハトの人形、派手なモールがついた独特のものです。 こちらも、市内の商店で、3千円程度で購入できます。
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まず、腰巻きを付けます。すその長さは、すねが半分くらい出るくらいで、 右足外側で巻き終わるようにします。次に浴衣を羽織ります。すそは、 腰巻きが多少見えるように、細紐で調節します。長さが調節できたら、 浴衣の両太股の外側の部分を、軽く持ち上げ、浴衣の前が、逆Vの字に なるように開きます。持ち上げた部分は、細紐の下に挟んで固定します。 その上から太目の帯を巻きます。マジックテープで固定できるものが便利です。 そして、袖を半分ほどたくしあげ、たすきをします。背中で大きな蝶結びに 止めます。最後に帯の下半分を隠すように、しごきを巻いて完成です。
※近々映像入りの解説に変更します。分かり難くてごめんなさい。m(__)m
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踊りは、“跳ねる”と呼ばれるごとく、非常にダイナミックです。普通に足袋・草履を履いただけでは、すぐに、脱げ飛んでしまいます。 そこで、細くちぎった日本手ぬぐいで、右のように、草履を固定するのが 地元の知恵です。
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