ブルネイ〜ラブアン〜コタキナバル…予定を変更して、船を乗り継いでコタキナバルへ。

2001年3月8日
ブルネイに着いて2時間後には出国となってしまった。本来はゆっくり3日間ブルネイで過ごすのも良かったのだが、根っからの貧乏性のせいか「ついでにマレーシアに行ってしまおう、できればコタ・キナバルまで行きたい。」と無謀な企みを抱いていた。

ムアラ港には13時に到着した。出航30分前であった。フェリーターミナルはこじんまりした建物で、中は小さな食堂兼売店、チケット売り場、イミグレーションがある。パスポートを提示してフェリーチケットを購入して、出国税を払い、出国検査を受けた。建物を出ると、岸には少々古いフェリーが係留してあった。中に乗りこむと乗客80名ぐらいの席があったが、乗客はその1/3程度。定時になりラブアン島に向けて出航した。船内ではテレビ(ビデオ?)も放映されている。チケット購入時に受け取ったブルネイのマレーシア入国カードを書き終えた後、ラブアン島上陸後のプランを考えていた。
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マレーシア・ラブアン島には14時45分頃到着した。入国審査を終えて、チケット売り場に行った。コタ・キナバル行きのフェリーの時刻表が見当たらない。そこで窓口で尋ねると「船内で買え」と言われた。乗船口ではフェリーターミナル使用料として、0.5RMを払わなければいけなかったのだが、ブルネイドルからリンギットに両替はしていなかったので、「リンギットを持っていない」と私が言うと、係員はしょうがないといった表情で「払わなくてもいい」と言った。別の係員が乗り場を指差しで教えてくれた。走って乗り場に行くと、コタ・キナバル行きは既に離岸して、コタ・キナバルに向おうとしていた。近くのいた男性が私に「どこ行くの?」と聞いてきたので、コタ・キナバルに行きたいことを告げた。その男性がフェリーに向って合図すると、なんとフェリーは再び岸へ戻ってきた。停留中の別のフェリーに接近した。男性は私にそのフェリーをつたって、コタ・キナバル行きのフェリーに飛び乗るように言った。少々不安であったが足元を十分注意して、向こうにも船員が1人いたのでジャンプして飛び乗った。そして私の荷物は港にいた男性が船に渡してくれた。私はその男性にお礼を言うと、笑顔で返事してくれた。運良く乗れたこととマレーシア人の優しさに嬉しくなった。船に乗りこみ、係員にリンギットを持っていないので、ブルネイドルで乗船券を買えないかと聞くと15B$売ってくれた。2階は1等席、1階はエコノミー席でどちらも満席であった。数少ない空席を見つけて座った。家族連れや学生のグループも多く見られた。
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3時間の船旅であったが、後部座席の方では船酔いで苦しんでいる人を数人いた。18時ごろにコタ・キナバルに到着した。港は小さな小屋しかなく、少々ビックリ。リンギットを持っていなかったので、銀行のATMを探してみると、大華銀行のATMがVISAとか他のカードも使えたので、お金を引き出した。その後、通りを歩いて安そうなホテルを探した。一通り廻って街の中心にある「美宮旅社」というホテルに入ってみた。値段も手ごろなのと、場所が良いのでここに泊まることにした。
 

夕食はホテルのすぐ近くにあるWiyaでナシ・アヤムとコピ(コーヒー)を食べた。なかなかおいしい。Wisma Merdekaというショッピングセンターに行き、地元の人の姿を見てみることにした。センターの中央部では日本と同じような実演販売があったり、CD店ではインド音楽のCDが安売りしていた。

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