ラブアン島からブルネイへ…船で戻ってきました。
2001年3月10日
コタ・キナバルから飛行機でラブアン島に戻り、それからブルネイに戻りました。
コタキナバル空港では一部国内線が国際線と同じゲートになっていた。免税店などもあるのだが、国際線利用者しか使用できないようになっている。待合室で搭乗時間が来るのを待った(写真)。時間がたつにつれて搭乗ゲート前に列ができる。機内に乗り込むと満席であった。あとから分かったことだが、この便はコタキナバル−ラブアンーミリークチン−クアラルンプールと各地を経由するものであった。席について英字紙を一部受け取り、離陸後読んでいるとあっという間にラブアン島に到着した。まだ新しいラブアン空港に降りて、荷物の受け取りを待つ。しかし荷物が出てこないあ。海外旅行経験の中で初めてのロストバッゲージ! 空港職員の人が私の様子を察して、「荷物出てこない?」と聞いてきた。でてこないことを告げると探してくれたが、結局見つからなかった。空港内のオフィスで説明を受けた。原因は私の荷物が搭載されていなかったようだ。約1時間後の次の便に乗っているかもしれないので、待ってほしいと言われて仕方なく空港内レストランで時間をつぶす。再びオフィスに行き、次の便が到着する先ほどの職員が荷物を持ってきてくれた。マレー語で「Terimakasi」とお礼を言うと「sama
sama」(どういたしまして)と返した。タクシーを使って市内に入った。
(拡大写真有り)
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持ち合わせのリンギットが少なかったので、ATMを見つけて100RMを引き出した。ガイドブックにある安いホテルを探して歩いた、Federal
Hotelというところ(写真左)を見つけて空室の有無と室料を聞くと、シングル49RMであった。今夜はここに泊まることにした。部屋に荷物を置いて、近くのレストラン(屋台)に行ってみる。週末ということもありほぼ満席であった。ビール1本とナシゴレン、牛肉リブを注文して、合計11.5RM。味は大変おいしかった。店員は私を見ると当初、中国語で注文を尋ねてきた。私がへたな中国語で「ビールください」と言うと、今度は英語で聞いてきた。私の中国語はあまり通じなかったようだ。辺りの看板を見て気づいたことだが、このあたりで話されている中国語は広東or福建語のようだ。(例えば「美華」という店の看板には、英語でMEE HWAと書かれている。北京語ではMEI
HUA。) 食事の後は一番大きなスーパーマーケットに行き、軽食を買った。買い物のついでに陳列品を観察してみた。陳列品は種類も数量も豊富で、日本のスーパーマーケットとほぼ同じ雰囲気であった。価格は日本と比べると一部を除きかなり安いと思う。買い物の後はホテルに戻り、テレビを見るなどする。
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2001年3月11日
朝7時半にホテルを出てフェリー乗り場に向かった。フェリーの切符を購入してから、近くの食堂で朝食を食べた。ラブアン島は島全体が自由港の為、関税が安く、「DUTY FREE」の看板を掲げた商店がフェリー乗り場付近には多い。出国手続きを行い、フェリーに乗り込んだ。席は2/3程度埋まっている。フェリーが離岸してから数分後、ひげをたくわえた長身の男性が私のところにやってきた。彼は私に「自分の代わりに(ブルネイ)の入国カードを記入してほしい」と英語で頼んだ。どうやら彼は英文の読み書きができないようだ。私は名前、生年月日等を一つ一つ聞きながら記入してあげた。彼はパキスタン人でブルネイでコックとして働いているらしい。同じイスラム圏なので、パキスタンからブルネイに働きにくる人は多いのかな?と勝手に想像しながら、カードに記入していた。記入し終わると彼は「Thank you」と言って自分の席に戻った。改めて気づいたのだが、船内に乗っている乗客はマレーシア人やブルネイ人だけではなく、フィリピン人やインドネシア人もいた。またラブアン島への往路でも見かけたのだが、船内には入国カードを代わり記入してくれる人が乗っているようだ。
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約1時間後、ブルネイのムアラ港に到着した。小さな入国審査場に並んでいると乗客の持っているパスポートから、フィリピンから来ている人も多いようだ。しかしフィリピンから来ている人の中には、入国審査官から厳しく尋問されている人もいた。審査官が「本当に1泊2日でラブアンに戻るの?」など聞いて、その乗客は結局別室で調べられることになった。東南アジアでも豊かな国ブルネイと近隣諸国の経済力の差を見たような気がした。自分の番が回ってきた。質問は何日間滞在するのか、どこに泊まるのか?と言う質問でこちらが答えるとすぐにスタンプを押してくれた。次に隣の部屋にある税関で検査を受けたが、係官は日本語で「ニモツアケテクダサイ。オサケ(お酒)?」と聞いてきた。荷物を開いて係官に「I don't
have alchole」と言うと、OKのサインが出た。改めてアルコールに対する厳しさを知る。(外国人旅行者は税関で申告すれば一定量持ちこめますが)。」
フェリー乗り場の近くのバス停でバスを待っていたがなかなかバスが来ない。近くに止まっていたタクシーの運転手が声をかけてきた。「バスは当分こないよ」 金額を交渉して20B$となり、タクシーで市内に向かった。市内に到着したらホテルを探そうと思っていたが、タクシーの運転手が最近できたホテルが有り、特別料金で泊まれると教えてくれた。半信半疑であったが、見るだけみてみようと思い、そのホテルに案内してもらった。それはバンダリ・スリ・ブガワンの北部に新たに開発されたゴトン地区のショッピングセンターの中にあった。ゴトン地区の建物は大型店舗と商店住居兼用の2種類ある。私が紹介されたところは1Fが雑貨食品店舗で3階がホテル(ゲストハウス)になっていた。雑貨食品店の主人がゲストハウスのオーナーも兼ねている。3階に案内されて部屋を見てみた。最初に見た部屋は窓が無く狭かったので断った。2番目に案内された部屋はクーラー、シャワー、トイレ付き、窓も有る。テレビは無い。ベットが2台ある。頼めばエクストラベットを貸してくれるので最大4人まで宿泊可能だそうだ。(写真はゴトン地区)
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