ウドン・ターニー〜バンコク
2001年9月4日
バンコクまで列車に乗っていくことにした。折角の機会なので列車の旅も良いかもしれない。
6時前にホテルを出て、5分程度歩いて駅に着いた。駅の周りは何もなく、人の姿もまばらであった。7時発の急行があるので、これに乗れば夕方16時ごろにはバンコクに到着する。ゆっくり過ごしたかったので2等AC車(エアコン)に乗ることにした。(ウドン・ターニー〜バンコク329THB)
バンコクからの列車が到着すると、乗客はたくさんの荷物を抱えていた。ホームには出迎えの人も多い。きっとバンコクから故郷に戻ってきた人も多いことだろう。10分もしないうちにホームは静かになった。列車は折り返しバンコク行きとなる。私が乗った1等車はリクライニングシート&エアコン付きの車両で、始発のウドン・ターニーでは乗客が少なかった。
急行列車のため停車駅は少ないものの、小さな駅にも停車してそこでは乗客と売り子が乗りこんでくる。車内は冷房が効きすぎて寒いが、タオルケットの無料貸し出しがある。他の乗客はさっさとタオルケットをかぶり、眠りについていた。車窓からはタイの東北部の農村風景が見えた。広い平野に緑色が広がる風景がずっと続いた。
昼が近づくと乗務員が来た。2等車では乗客から昼食の注文とって回る。私のところに来たが乗務員はタイ語しか話せず困っていると、近くにいた英語が分かる婦人が通訳してくれた。(1人前25THB)弁当はフライドライスに肉、卵、キュウリが乗っていている。ソースは別になっているので辛さは調節できる。暖めてあり、味はおいしかった。
列車は南下してアユタヤに到着すると日本人旅行客が結構乗ってきた。みんなバックパックスタイルの若者だ。車内がすこし賑やかになった。アユタヤから約1時間でバンコクに到着した。列車が到着したのは夕方16時ごろで、そのころちょうど激しいスコールが降り続いていた。泊まる予定のホテルは駅のそばであったが、暫し駅で雨が止むのを待った。まさに雨期のバンコクである。