きょうは、にちようび。 おとさまと、ひこうじょうへいくひ。
おとさまは、ひこうじょうにいくまえのよるに、おどうぐをげんかんに
ならべるから、
あ、あしたは、つれていってもらえるひだ
ってわかります。
にちようのあさは、いつもまちきれません。
きょうも、4じはんに、おとさまをおこしちゃいました。
おとさまは、とてもしんどそうで、でも、あさごはんをくれました。
そして、いつもなら、くるまをとりにいくみちがおさんぽなんだけど、
けさは、とてもはやおきさんだったので、ちゃんとおさんぽしました。
わたしのすんでいるところは、3かいです。
えれべーたーというきかいはありません。
だから、おとさまは、おどうぐをくるまにのせるのがたいへんです。
いつもは、ちゅうしゃじょうへいくときに、おどうぐのはこをふたつと、
むせんきがはいったりゅっくをかついでいきます。
そして、くるまをおうちのまえにもってくると、にもつをおろすじゅんばんが
きまっているんです。
まず、ひこうき。
つぎにへりこぷたぁ。
そのつぎにねんりょうと、わたしのたべものと、ひこうきをのせるだい。
だから、かいだんを、かならず3おうふくいじょうしなくてはいけないんです。
きょうは、3かいめにかいだんをおりるとき、どうしてもちいさなおどうぐが
すべりおちてしまい、おとさまは、こまってました。
ちいさなおどうぐたったひとつのために、もういちおうふくするのは
いやそうです。
おとさまのかおをみていたら、きゅうに、おとさまのめが、きらーんとしました。
おとさまは、わたしをよびよせて、そのおどうぐをわたしにくわえさせたんです。
わたしにはちょっとおおきいおどうぐだけど、こわさないようにそっと、
なんとかくわえられました。
おとさまは、
「らいむ、それ、もってきて。」
っていいました。
わたしは、いいつけどおり、くわえてかいだんをおりていきました。
とちゅうでいちどおとしちゃったけど、くわえなおして、くるまのところまで
はこびました。
おとさまは、もういちおうふくしなくてすんだので、とてもよろこんでくれました。
うまれてはじめて、ちゃんとおてつだいしました。
いっぱいほめられて、とてもうれしかった。