おとさまのところにきたときは、わたしはうまれてから、
もう4かげつをすぎてました。
あるひ、おとさまと、たおるのひっぱりっこしてあそんでいたら、
たおるがちだらけになってました。
おとさまは、ずっとむかしにもいぬをかったことがあるので、すぐに
にゅうしがぬけた 
と、きがついたそうです。
たおるをしらべると、ちっちゃなはがくっついていました。
それからというもの、ほねつきのおにくや、ゆでたほねとか、がむとか、
かたいものをよくわたしにくれます。
わたしは、そのころはがかゆかったので、たくさんいろいろかみたくて、
ほねのおやつや、がむはとてもうれしかったです。
かんでいいものがみじかにたくさんあったので、
かんでいけないものをいたずらしてしかられてからは、
それだけしかかまないようにしてます。
おとなになったいまでも、ときどきほねや、がむをくれます。
だから、は はじょうぶなんです。
おとさまも、はがじょうぶなんだって。
おとなのはにはえかわってから、いちどもはいしゃさんにいったことがない、
いまでもむしばは、いっぽんもない、だから、はいしゃさんがこわいひとのきもちは
ぜんぜんわからない って、じまんしてます。
おとさまは、めがいいのとはがいいのと、じまんはそれしかできないので、
その2つは、とてもえらそうにじまんします。