1stステージに入りちょっと異変。4月のMVPが屋野なのはまあ良い。 5月はカズに持っていかれた! チームは無敵の連勝街道なんだが・・・ 世界クラブ杯はイタリア(2−1)、アメリカ(2−2 PK5−4)、 スウェーデン(3−2)で優勝。2連覇達成。 6月はピクシーがMVPに返り咲き。 全勝優勝。ガンバとレイソルが下位に。 この2チームはホントに序盤の強敵だっただけに凋落が悲しい。 エムボマとエジウソンのワンマンチームだったということなのか? 得点ランキングに目を移すと、ここでもカズが1位18点。もっとも 源も18点でタイなんだけどね。橘11点(11位)、ピクシー9点(14位)が 気になりますね。
7月、また長瀞の川下りに寄付。その後ゲルハルトが 20歳の平野(グランパス)を 連れてきた! 情けは人の為ならず!! (そうか?) オールスターはまたしても11人選出(ピクシー、源、屋野、橘、 ドゥンガ、礒貝、コーワン、田中、中西、小村、前川)。7−1で快勝。
8月に入ると秘書が150億の土偶を見つけてきた。 竹中、お前そんなものを何処から・・・ でも購入。 9月、平野をドイツへ2年留学に出す。立派になってくるんだぞ。 2ndステージも常勝軍団に敵は無い。無いはずであった。 しかし、9月にアントラーズに敗北。当時8位のチームに、である。 10月の天王山でもエスパルスとの頂上決戦に競り負け。 まさかのV逸。エスパルスが全勝優勝を。 得失点差62が空しい。しかも得点王が長谷川健太(37点)。 源(36点)は一歩及ばず。うーんエスパルス侮れじ。 今期はフリューゲルスが失墜(18位)。最下位は言うまでもなくアウローラ。
失意の中11月は世界選手権に。緒戦はフランス。 去年のインターナショナルカップ決勝の借りを返さんと ばかりに1発で勝利(3−1)。ピクシーのオーバーヘッドクリアが 光った。 2戦目のブラジル戦はまたしても小村の退場で1−2。 ちょっと悔しいので4・4・2Aから4・4・2Bに切り替えて2−2。 後はイタリア(1−0)、イングランド(5−1)、アルゼンチン(2−2) で優勝。カウンターが炸裂しまくった大会であった。満足。
帰国早々チャンピオンシップ。 世界を制したチームが国内で最後まで覇権を争う 必要があるのが笑える。 結果は(3−2)(2−0)でJチャンプの座は譲らず、 気づけば国内11連覇。そのまま冬トーナメントも 3連覇。 MVPはピクシー。 秘書に3回目のプレゼントを進呈。 チーム世界ランクも2年連続1位。 目標を失ったオーナーはしばし経営から遠ざかる決意を固めたのであった。