9年目 〜入れ替わり、立ち代わり〜

ギルフォードが去ったので新たなエディット選手として 山形県から葵 三十朗がやって来た。期待のオフェンシブ・ハーフに 育ってくれるだろうか? 楽しみだ。 ユースからMF立野 仁を獲得。今年は初めてイタリアへと 海外キャンプを。守備重視で行くつもりだ。 キャンプから帰国後、立野はオランダへ1年間の留学。

春トーナメント
ベルマーレ(3-0)、マリノス(2-0)、レッズ(3-0)、 ジェフ(2-0)と勝ち進み、初優勝。 全体的に大好調で、レッズ戦では初のオフサイドが成功。 ファドが良い仕事をしてくれた。 松永がMVP初受賞。

1stステージ
4月、ジュビロに早くも一敗。トールネイを獲得した事で 円藤がドイツへ半年留学。その煽りを食って ベギリスタインとファドが交代で出場。 4月はトトがMVP。葵もトールネイも初ゴールを決め、 順調な滑り出し。5月にはレッズの福田(18歳)を獲得。 代ってFW小田が解雇。万能選手としてあちこちを 転々としてくれた彼だが、ここでサヨナラ。 もちろん胸は痛いが仕方が無い。 5月はガンバ相手にまさかのPK戦。何となく嫌な予感がしたので プレミアを懸けて臨んだのだが・・・ MVPは2ヶ月連続となるトト。 6月に合流した福田はグランパス戦で早くも初ゴール。 朗報の後に浮かれる間もなく、続くマリノス戦でPK負けし、2位に転落。 レッズとの頂上決戦に勝利するも、勝ち点2差で2位に甘んじる。 やはり、ガンバ戦のPKが痛かった。 MVPは辛うじて松永が受賞。 赤組はヴィッセル、エレンシア。

アジア杯
5月に行われたアジア杯にはかつらメーカーが スポンサーとして付いてくれたが、 クウェートに歯が立たず、緒戦敗退(0−3)。 悔しいがアジアの壁は厚い。

プレシーズンマッチ、オールスター
金刀比羅宮への寄付を求められる。香川県はこれか。 各地の寄付先を知りたくて始めた2チーム目だったが、 すっかり感情移入してしまい、当然このまま続ける事に。 今月からカウンターではなく、ゾーンプレスを採用。 オールスターにはトト、宇木、ベギリスタイン、 ファド、中西、松永が選出。 珍しく2−1で勝利。

2ndステージ
3ヶ月連続で松永がMVP。世界ランクを確認すると 9位にノミネート。トトも13位に入っていた。 66得点4失点で16節に優勝決定。 初の全勝優勝を成し遂げる。 得点王もトトが38点で単独受賞。 ゾーンプレスの採用が功を奏したらしい。 今期はトールネイを下げ、ベギリスタインとファドを フルに使ったのも良かったようだ。 赤組は相変わらずエレンシアとヴィッセルの指定席。

アフリカ杯
先立って行われたスペインとのプレシーズンマッチだが、 既にギルフォードの姿は無かった。これはどういう事か? クラブハウスを最高設備にして、万全の準備で迎えたアフリカ杯。
vsカメルーン (0-1) ゾーンプレスの崩壊。カウンターでしきり直しも手後れ。
vsナイジェリア (3-0) かつての強さはどこへやら?
vsエジプト (2-3) 首位決戦で競り負け。ベギリスタイン=福田間でコンビプレイ。
vs南ア (0-2) ゾーンプレスのレベルはまだ国内級か?
vsモロッコ (1-0) プレミア3000万を0円に下げたが、ひょっこり勝利。分からんもんだ。
今年も4位止まり。進歩が無いねぇ。

チャンピオンシップ
レッズ相手のチャンピオンシップ。 先ずはアウェイ戦。プレミア3000万で臨むが V負け(0-1)。ホームに帰って、プレミア1億での決戦。 これまた延長にもつれてV勝ち(1-0)。 同じ条件だが、何故かチャンピオンシップ優勝だそうだ。 レッズには気の毒な事をした。

冬トーナメント
エレンシア戦で鈴木のハット(6-0)も飛び出したが、 続くジェフ戦であっさり敗北(0-1)。 試合後水沼さんは「ベスト4入りするには力不足」 とのコメント。マジで? 優勝はそのままジェフ。 試合後、スイスFCからファドに対して6.8億の オファー。確かに外国人4人は持て余しているが、 安すぎる提示に思えて拒否。 いよいよ中西が使い物にならなくなって来ている。 来年は深刻に補強を考えなくては。 市の人口は50万人に迫り、サポーターは70万になろうとしている。 そろそろ海外タイトルの一つも欲しい所だな。フフフ。

ちなみに今の戦力は
FW トト 宇木 福田
MF 鈴木 ベギリスタイン 葵 遠藤 ファド 屋野
DF 中西 大上 円藤 トールネイ
GK 松永


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