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ケルティック・フェスティバル・ジャパンについて
1997年11月1日、東京流通センターにてケルティック・
フェスティバル・ジャパンが開催されます。これは非営利団体である
ケルティック・フェスティバル・ジャパン委員会によって組織される祭典です。
ケルティック・フェスティバルは国際的なイベントとして日本では今年で
5回目の開催を迎えます。これまでにアイルランド大使館をはじめ、
イギリス、スペイン、フランス、カナダ、オーストラリア等の大使館、
ヨーロッパコミュニティ代表団の支援を受け、更 に、アメリカ、
ニュージーランド大使館の支援を要請しています。フェステ
ィバルの主なテーマとして、ケルト遺産、文化を日本の方々と共有すること、
あらゆる人種と交友することなどが上げられます。また、ケルティック・
フェスティバルは古いケルト文化の行事でもあるハロウィーンの時期に
合わせて開催されます。
ケルティック・フェスティバルでは、これまで様々なゲストを迎えた行事を
企画致してまいりました。その中にはスコットランド、アイルランド、
ブリタニー(フランス)、ガリシア(スペイン)から、 また、
日本からのバンドや演奏者も迎えて参りました。これらのバンドの中には
ケイパーケイル(スコットランド)、ミラドイレ(ガリシア)、ヒロオ
(ブリタニー)、リアムオフライン(アイルランド)等も含まれて
おります。昨年のフェスティバルではデザイナー、アントーニア・レイリー
による初めてのファッションショーも開催致しました。こちらは大変好評
だったため今年も企画しております。更に絵画展、講演会、ワークショップ、
ダンスショー、ケルト工芸展、劇等のイベントの他、お子さまも楽しめる幼児
コーナー、ケルトならではのメニューをとり揃えたレストラン、バー等もご
用意して参りました。
今年のフェスティバルに関してですが、ケルトの音楽を奏でるラッジバンド
をオーストラリアから、ウェールズよりは世界的に有名なハープ演奏者で
あるエレノアベネットさん、そして国内からは東京パイプバンドを迎える
予定です。また各国からの演奏者を集め日本で活動を共にするバンド、
アイウィッシュがケイリ(ケルトダンス)を披露します。まもなく決定しますが、
更に2バンドの登場が予定されています。絵画展についてですが、ケルトの工芸品などの展示会を開催します。
人気パーソナィリティであるC.W.ニコル氏が講演会に登場する予定もあります。
このように今年ののフェスティバルはこれまでにない規模を誇り、より発展します。
開催時間も 12:00 から 22:00 までとこれまでより延長さ
れますので、一人でも多くの方々にケルト文化に親しみ、楽しんで頂けるように
と願っています。
ご質問、ご要望等お問い合わせは、ケルティック・フェスティバル委員会まで。
東京都世田谷区等々力2ー20ー5アーバン・シティ等々力 206
Tel/fax 03-3701-5656
ホームページ アドレス http://japan.cp.jp/~celtic
メイルアドレス celtic@japan.co.jp
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