Paradrops
ぬいぐるみにパラシュートを背負わせてスカイダイビングさせる遊びです。
遊び方の流れを簡単に説明すると。。。。
(1)まずシングルラインカイトを飛ばします。
この時、上げ糸の途中にカラビナなどのストッパーを取り付けておきます。
(この位置がぬいぐるみのダイブする位置になります。)
(2)フェリー(メッセンジャー)をあげ糸にセットします。
(3)フェリーにぬいぐるみを取り付けます。
(4)フェリーは風を受け、上げ糸に沿って上昇します。ストッパーの位置まで来るとフェリーはぬいぐるみを放し、上げ糸を辿って降りてきます。
ぬいぐるみはパラシュートが広がり風に漂いながら降下します。
(5)地上に降りたぬいぐるみを回収し、パラシュートをパラシュートバッグに収めます。
(6)(3)に戻る。
これが意外と楽しいのです。
- ダイブするお友達
ハーネス、パラシュート、パラシュートバッグはもちろんお手製です。
- フェリー(メッセンジャー)1号機
私が最初に作成したフェリーです。これはカイトの本に掲載されていた写真を参考にして作成しました。
重量があるのと、組み立てに時間がかかってしまいますが、翼を広げているときの形が気に入っています。
(画像中の下のラインは撮影用にフェリーを固定するために使用しています。)
- フェリー(メッセンジャー)2号機(2004年1月製作)
これは軽量化したバージョンです。
(画像中の下のラインは撮影用にフェリーを固定するために使用しています。)
- テイクオフ
友人のフェリーで挑戦中です。
- 上昇中
シングルラインカイトの上げ糸に沿って上空に移動します。
- ダイブ
フェリーがストッパーに達するとぬいぐるみは空中に放されます。
このとき、パラシュートバッグからパラシュートが引き出されるようになっています。
フェリーは翼を閉じ、上げ糸を辿って元の場所に戻ってきます。
- タッチダウン
- パラシュートバッグの改良
前
後ろ
ぶたさんのパラシュートバッグがパラシュートに対して小さく、パラシュートの収納に手間取っていたので、大きいサイズのパラシュートバッグを作製しました。
(大きすぎたかも。。)
パラシュートバック製作はハーネスも含め、だいたい一日弱かかりました。