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ボウ 白磁コーヒーカップ (1755-65年頃)
Bow White Porcelain Coffee Cup Ca.1755-65

  

 中国白磁の影響を受けて、欧州においても、実用品から人形などの装飾品まで、多くの白磁が製造された。英国の各初期窯でも競って作られた。ボウの場合、特に1748〜54年頃には透明性の高い上質な白磁が製造された。しかし、それ以降は、磁体も厚めになり、当時としては普及品扱いであった。本品は、そうした1750年代中期以降の作品ではあるが、それでも、深く浮き彫りされた梅の小枝や、やや上に引き上げられた感じの独特のループ・ハンドルなど、魅力的な作品である。ボウ「B6」及びボウ「B18」参照。)
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