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アート・絵画・現代アート・美術系のイベント・団体展出品作品18

浅野琢也(Takuya Asano)

第70回記念 日本アンデパンダン展 インスタレーション作品

作品タイトル

「猫・ネコ・一輪車」

2017年3月(日本美術会)国立新美術館・六本木



猫・ネコ・一輪車】の解説

ネコ車を押したり、ネコを被ったり、借りてきたネコに頼ったり
『ねこあつめ』して「にゃんだらけ」で、にゃんとワンダフル
なゲームみたいな人生も面白い。

時間がなくて、レンタルできなくて、ショボイ作品にって
ごめんネコ。という感じになりました。
(レンタネコ)という映画を思い出させます。
レンタ〜ネコ ネコネコというフレーズが耳にのこる映画がありました。

車輪の数で人生を考えてみました。
『いつも二人で』という映画では自動車が基準でした。現代の若い世代
は、自動車どころか自転車にのっています。不安定雇用で人生は
一輪車のような社会情勢かも知れません。

これを『スフインクスの謎』と比較してみました。
朝には四つ足、昼には二本足、夜には三つ足で歩くものは何か?
人間は幼年期には四つ足で歩き、青年期には二本足で
歩き、老いては杖をついて三つ足で歩く

乳母車は四輪車(押してもらう) 幼児期は三輪車(自分でこぐ)
小学校の体育などで一輪車(自分で乗る) 青年期は自転車や
オートバイで二輪車(自分で運転する) 壮年期は自動車で四輪車
(自分で運転する) 高齢期に歩行機やシルバーカーで四輪車
(自分で押して歩く) 車椅子は大きなタイヤと小さな車輪で
四輪車(自分でタイヤを回したり介護の人に押してもらったりする)
若く健康な時に、一輪車(ネコぐるま)を押す人もいる。
中には横車を押す人もいるかも知れない。
ネコの目みたいに車輪の数で人生を表現するのは、難しい
のですね。車輪だけにくるくるまわる。

昔に観た「男と女」と言う映画のセリフに
「ジャコメッティの彫刻を知っている?」
「ええ、素敵だわ」
「たしかジャコメッティーは、火事になったら、レンブラントの絵よりも、猫を救う」
「そして、放してやる」
「芸術より人生さ、命は尊い」
今回は、こんな感じで小さな作品を発表しました。


「激炎(ゲキエン)」にリンクします。



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