でんしんばしらが、そういって、はなをみると
そのはなと、まわりのいくつかのはなたちは、
じめんのうえに、たおれていました。

でんしんばしらは、なんども、はなによびかけました。
「おはなさん、おはなさん、きこえたらへんじをしておくれ、」

でも、はなは、にどとへんじをすることは、
ありませんでした。
はなたちは、しんでしまったのです。


つぎのページ



ご意見、ご感想をぜひメールでお寄せ下さい。hishida@gol.com


Back to MainPage