イギリスでの出産ばなし-2003-

2003年12月20日

AM3:00〜AM4:00

頻繁にお腹に張り(痛み)を感じる。間隔は5分だったり、10分だったりで規則的ではない。
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AM4:00〜

病院に電話してみる。でももうちょっと家で様子を見ましょうと言われる。お腹の張りが5分間隔で規則的だったので、病院に行く準備をはじめる。分娩後などお腹がすいた時ようにおにぎりを作る。家から車で9時間の所に住む、ジェームスの両親に電話しお手伝いを頼む。彼らが到着するのは、9時間後...。ケントはどうする??
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AM9:00

病院に電話するともう来てもいいよと言われる。

ケントにランチを持たせ、近所の友人宅に預ける。
ケントは朝、起こされてすぐ預けられるのに戸惑いを隠せない表情で...。
私も行かせたくなかったけど、病院に連れて行くわけにも行かず、
すぐ帰ってくるからね!!と約束し別れる....。(涙)

急いで病院へ。
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AM9:15〜

病院到着。
普段混んでいる駐車場も土曜日の朝ということもあって、空いていました。そして、駐車場料金は一日£2でした。ラッキー!!月〜金ならこんなに安くない..。(でも患者なのに駐車場料金をちゃんと払わないといけないのに疑問..。)

すぐに 分娩室へ。(陣痛室も兼ねた部屋)
詳しくは、こちら
日本とイギリスの比較にてご紹介しています。


分娩室はこの↑部屋です。まるで個室の病室のよう。
窓の外は果てしなく続く畑とその間をぬって走る電車が見えました。



AM11:20 無事に誕生!!

PM7:30 いそいで帰宅。