この文章は崎田さんから送られて来たメールをそのまま転記したものです。
写真は今の所"Shinsuke"が撮影した物を使用しています。
改行、強調などは私が勝手にしました。
10月15日昼
午前9時20分、われわれ4人(私、SEIKO, Hiroyuki,
Shinsuke)をのせた飛行機がシカゴ・オヘア空港を離陸。
さあ、いよいよジャクソンビルだ。一時間の時差で12時半に到着。
もどってきたぜ、ジャクソンビル。
空港には飛行機で各地からやってきた同志の姿がちらほら。視線が合うとYEAHHH!!!!
今年はなにかフレンドリーな雰囲気だ。
とりあえずタクシーでホテルへチェック・イン。
おおっ!ホテルの看板の下に「WELCOME
SKYNYRD FRYNDS」の文字が。う〜っ、たまらんなあ。
会場へ向かうまで時間がかなりあるのでホテル内をぶらぶらしていると、来とる、来とる、皆来とる。
去年雨の中で助けてもらったラリーとアネットのラムゼイ夫妻、
イタリアのレオン、ハンク、ジョジョのサザン・スティール軍団。
今回一緒にセッションするトニー、etc....再会する人も初めて会う人も。
そうこうしているうちに集合時間の5時30分に。ホテルの前にバスが2台。
これは皆でカンパしてチャーターしたSKYNYRD
FRYNDS PARTYBUSだ。
かなりの人が集まってきた。見覚えのある連中が声をかけてくる。
「よう!また会ったな。よく来たな。」初めて会う連中も同様だ。
「どっから来た?」「日本や。」「お前らようやるな。あほちゃうか。最高だぜ!YEAH!」。
ドイツのマーティンとカースティンも来ている。カースティンの胸にバッジが。
「私の名はカースティン、ドイツからきました。
私は英語が全然わかりません。けどここへ来ることができて最高にハッピーです。」
なるほど、こいつはいいアイデアだ。
だんだん騒がしくなってきた。皆テンション高いぜ!
とくに南部旗模様の革のベストを素肌にはおり、
南軍の帽子をかぶったディキシーというあだ名の(そのままやないけ)男が一番やかましい。
すでに酔っとるし。
バスに乗り込み会場へ出発!
我々4人は緊張と周りに圧倒されておとなしく座っていたが、バス内のやかましいこと、やかましいこと。
おいおい最初からこんなにとばして大丈夫か?この異様なハイ・テンションの中バスは会場へ。