この文章は崎田さんから送られて来たメールをそのまま転記したものです。
写真は今の所"Shinsuke"が撮影した物を使用しています。
改行、強調などは私が勝手にしました。
10月16日 PART2
夜がふけるとホテル内のバーでオークション&ライヴ。
さすがに今年はもうそんなに出物はなかった。
メンバー の(今の)サイン入りのグッズやディスクが中心。
それでも皆買ってるよ。
ライヴのほうはジム(ジュディの今 の旦那さん。ジュディとともにファウンデーションを運営している。)、
バリー(テリーサの今の旦那さん)の バンド、ビッグ・ジム&ザ・ツインズが白熱したプレイを繰り広げている
早くもスキナード・チューンの連 発。
YYYYEEEEAAAAHHHHH!!!!!
しかしこのバンドはすごいねえ。
ロニーとスティーヴの両未亡人の今の旦那 がやっているんやから。
続いてインナー・イグジット・バンド(確かそういう名前)。彼等も2年連続出演。
こい つらがほんまにルックスがそっくり。ここまで似てると思わずアラ探しをしたくなる。
チャーリー(昨年世に なった人)がのしのしとやってきて言った。
「ヴォーカルのやつ、マイクを持つ手が左右反対や。まだまだやな
あ。」。
皆考えてること一緒や。
それでも彼等のステージは大ウケ。
そりゃあそうだ。かっこ良かったもん。
お〜お〜今年は"FREE BIRD"解禁か?やるか〜。
いけ〜!ええぞ〜!。
これだけでも今年はどんなにオープンに なったかわかるでしょ。
それでも少しばかりやばそうな奴等もいるんやけど、まあさわらぬ神に祟りなし。
疲れ たら表のテラスでひと休み。
ラリー&アネットに昨年のお礼として日本盤の「トゥエンティ」をプレゼント。
「どうもありがとう。わざわざ気を遣ってもらわなくてもいいのに」
「いえいえ貴方達は私が初めて会ったアメ リカのスキナード・フレンドですから。本当に助かりました。」
皆かなり酒がまわっているようだ。
デビー(チャーリーの彼女)はへべれけになってリタイア。
ラリって放送禁 止用語を連発してるおっさんもいる。
レオンは奥さんをイタリアに残してきているのでここぞと張り切ってい
る。
彼がShinsukeに言った
「「の娘、いい尻してるぜ。日系かもしれない。おまえ行け!」。
調子にのって行く Shinsuke。
すると彼女が振り返った。
ドッカ〜〜〜ン。
なにやってんねん俺達。
飲む飲む。踊る踊る。騒ぐ騒 ぐ。
バックに流れるのはスキナード・ナンバー。どんどん夜はふけていく。
『続く』