株式会社　櫻井　商品案内

　桧

日本特産の常緑針葉高木で、全国各地の山地に広く植林されています。樹皮は赤褐色で帯状に薄く剥ぐことができます。木質が緻密で加工しやすく、腐食にも強いので最良の建築材とされ、和風の家屋構造材として多用されています。なかでも吉野桧は、若木からよく手入れをされた最高の品質を誇り、当社の製品にもこの植林木を使用しています。

長さ	寸法	単板厚	化粧面	仕上げ
2,980 3,000 3,980 4,000 長尺	90×90 103×103 105×105 118×118 120×120 150×150	1.2 1.5 2.1 2.5 3.0	1面～3面と 1面～4面各種板目、柾目	超カンナ仕上げ面張り可

●芯材はw、wood5　他の芯材も可
(単位：m/m)

　杉

スギ科の常緑針葉樹で、幹の直径が5m以上にもなる日本特産の樹木です。吉野杉や屋久杉が有名。木質がやわらかく軽いので、樹皮で屋根をふいたり建築や家具の材料として広く使われています。また、木目が美しいので柱や内装材にも利用されています。

長さ	寸法	単板厚	化粧面	仕上げ
2,980 3,000 3,980 4,000 長尺	90×90 103×103 105×105 118×118 120×120 150×150	1.5 3.0 他	1面～3面と 1面～4面各種板目、柾目白、源平、赤可	超カンナ仕上げ面皮一部サンダー仕上げ

●芯材はw、wood5　他の芯材も可
(単位：m/m)

　大黒柱

長さ	寸法	単板厚	化粧面	仕上げ
3,000 ～ 7,000	180 210 240 270 300	1.5 2.0 3.0	1面～ 4面	サンダー仕上げ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(単位：m/m)

　丸柱

長さ	寸法	単板	仕上げ
2,000 ～ 7,000	90 ～ 300	タモピーラ桧杉ケヤキ雲杉等	サンダー仕上げ

●芯材はスプルース、欧州赤松、米松ｍその他各種
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(単位：m/m)

柱(小断面)

構造用集成材の中でも、木造住宅の柱や梁および壁内の耐力部材などに使われるエンジニアリングウッドは｢小断面｣と呼ばれるもので、短辺が75mm未満または長辺が150mm未満のものを指します。内地産の桧やホワイトウッド、レッドウッド、ダグラスファーといった木材をひき板として用い、芯材のみで構成された集成材です。

長さ	樹種	寸法	プライ数	仕上げ
3,000 ～ 8,000 上	スプルース欧州赤松米松杉、桧	90 105 120 150　他	5プライ	糸面仕上げ可

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(単位：m/m)

平角(中断面・大断面)

中断面集成材は、主に梁や桁といった構造物の耐力部材として使われる短辺が75mm以上、長辺が150mm以上の集成材です。大断面の集成材は体育館や学校、集会施設、事務所、畜舎、寺院、教会などの大型木造施設で強度性能、耐火性能、耐久性を求められる建物に使われ、短辺が150mm以上で断面積が300㎠以上のものを言います。

長さ	樹種
2,700 ～ 7,000 上	スプルース、欧州赤松米松、杉、桧

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(単位：m/m)